【完全ガイド】未経験から”仕事が取れる”動画編集者を目指す為のロードマップ!勉強方法/ポートフォリオ/営業方法まで徹底解説

こしば
完全未経験だけど、動画編集者を目指したい!
こしば
でもどうやって勉強すれば良いのかや、具体的にどうやって仕事を始めるのかが分からない…。

動画編集を学びたいけど何から手を付ければ良いのか分からない…。
ポートフォリオもいるって聞いたけど、どうやって作ったら良いの…?
仕事はどこでどうやって探すんだろう…。

動画コンテンツの普及が進んでいる近年、動画編集者の需要も急激に高まっています。

完全未経験から動画編集者を目指す方も増えてきましたが、何をどうやってどこまで勉強すれば良いのかを知ってから学習を始めないと、結局迷子になって挫折しかねません。また、ある程度の勉強が完了しても、良いポートフォリオの作り方や案件獲得方法が分からなければ中々仕事は取れないでしょう。

何事も、まずは正しいやり方で順序立てて進めることが大切なのです。

そこで本記事では、完全未経験から”仕事が取れる”動画編集者を目指す方法をまとめました!

この記事で分かること
  • 動画編集の勉強方法
  • 仕事が取れるポートフォリオの作り方
  • 案件獲得方法と営業のポイント

解説してくださるのは、Webスキルを身に付けるためのオンラインスクール「デイトラ動画編集コース」で講師を務めるKomatsuさんです。

komatsu
【私たちが徹底解説していきます!】
Komatsu(@komatsu_edit)
デイトラ動画編集コース講師。海外で暮らしながら夫婦で活動していた動画編集フリーランス。主にYouTubeの動画編集や企業のPR動画などを行い、登録者100万人超の大人気チャンネルを含む20チャンネル以上の編集を担当。累計1,000本以上の動画を納品してきた実績を持つ。

これから動画編集を始めるなら、本記事でお伝えする勉強方法、ポートフォリオ制作方法、営業方法を実践すれば間違いありません。現場で活躍できる動画編集者を目指したい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

目次

動画編集の勉強方法

こしば
動画編集者になる為には、何をどうやって勉強していけばいいのか教えて欲しい!
komatsu
まずは、動画編集の勉強方法や必要なスキルについて紹介していきますね!

動画編集に使うソフトをダウンロードしておこう

学習を始める準備として、まず編集ソフトをダウンロードしておきましょう。

動画編集では主に「AdobePremiere Pro」または「Final Cut Pro」を使いますが、それぞれ以下のような特徴があります。

ソフト 使用できるユーザー 費用 特徴
AdobePremiere Pro 制限なし 月額:2,728円(税込)〜

※2021年9月現在

※その他プラン・対象によって異なる

・チュートリアルが多い

・利用者数が多い

Final Cut Pro Macユーザーのみ 36,800円(税込)

※買い切り

※2021年9月現在

・買い切り型なのでランニングコストがかからない
こしば
こしば、特徴だけじゃよく分からないな…。
コストを考えると買い切り型のFinal Cut Proがお得な気がするけど、実際はどっちを使ったら良いんだろう…?
komatsu
基本的にはどちらを使っても問題ありませんが、仕事として取り組むなら「AdobePremiere Pro」をおすすめします!
利用者数が多い肌感なので、動画編集チームに入るなど他者とデータ共有したいときに困らない可能性が高いんです。

動画編集ソフトは異なるソフト間でデータの共有ができません。共有したい人と異なるソフトを使っていると、相手が作ったデータを開いたり編集したりできず、相手も自分が作ったデータを触れないのです。このような理由から、最近の動画編集案件は「AdobePremiere Proを使える人」といった条件が定められていることも珍しくありません。

komatsu
他者とのデータ共有ができないのは何かと不便ですし、案件を逃しても勿体無いので、仕事として動画編集に取り組むならAdobePremiere Proを使うのが無難だと言えます!

なお、ソフトをダウンロードしたら、とりあえず画面を開いてどのような機能があるのか確認し、以下の作業方法を覚えておいてください。

  • 新規プロジェクトを作成する方法
  • 編集する動画を読み込む方法
  • シーケンスを作成する方法
  • カット編集をする方法
  • エフェクトをかける方法
  • テロップを挿入する方法
  • BGM、効果音を挿入する方法
  • 動画を書き出して保存する方法
こしば
えっ!?いきなり編集の方法を覚えるの!?難しそう…。
komatsu
細かい技術は、後から習得していけばOKです。
基本的な使い方を覚えるイメージで、ソフトに慣れておきましょう!

プロの動画編集者に必要なスキル

ソフトをダウンロードしたら本格的な学習に入っていきますが、初心者がまず身に付けるべきなのは「動画編集の基礎4点セット」です。

基礎4点セット
  1. カット
  2. テロップ挿入
  3. BGM・効果音挿入
  4. 画像挿入
komatsu
この4つを身に付けただけでも、簡単な動画編集はできるようになります!
こしば
じゃあ、これで早速こしばも動画編集者デビューできるんだね!
komatsu
こしばさん、待ってください!
これだけではまだ案件獲得できません。

基礎を身に付ければ趣味レベルの動画編集はできるようになりますが、仕事ができるレベルにステップアップしていくためには基礎4点セットに加えて以下のような技術を習得する必要があります。

実践的なスキル
  • エフェクトをかける(モザイクや集中線などの演出)
  • アニメーション(動き)をつける
  • 色調補正をする
  • 音量調整をする
  • ノイズを除去する

いくら素敵なテロップやBGMを挿入できても、それだけではクライアントが求めるクオリティの動画に仕上がりません。例えば元動画の音量がバラバラであれば音の調整、部屋が暗いなら色調を補正するなど、作品の見栄えをより良くするためには基礎+αの技術が必要不可欠なのです。

こしば
基礎だけじゃなくって、実践的な技術も学んでおかないとダメなんだね!
komatsu
実践的な編集技術は動画編集者にとって腕の見せどころでもあるので、スキル習得とともにセンスも磨いていってみてください!

動画編集の勉強ができる教材一覧

こしば
動画編集者が身に付けるべきスキルは分かったけど、具体的な技術はどこで学べば良いの?
komatsu
動画編集の勉強方法は、主に4種類あります!
  1. YouTube
  2. Adobeの公式チュートリアル
  3. 有料オンライン講座

最もお手軽なのは、動画コンテンツであるYouTubeとAdobeの「Creative Cloudチュートリアル」です。いずれも完全無料で学習できるうえ、動画ならではの分かりやすさが魅力。特にAdobeのチュートリアルは、公式が運営しているため何よりも安心して勉強できます。

本は動画に比べ分かりにくい箇所があるのは否めませんが、内容がきちんと精査されていますし、情報が整理されているため順を追って勉強しやすいでしょう。

komatsu
独学でいくなら、「YouTubeやAdobeの公式で学びながら辞書として本を使う」といった勉強方法がおすすめですね。
大まかなテクニックを動画で学びつつ、本で情報の信憑性と細かい部分を確かめられます!

そして、仕事として活動していく「プロの動画編集者」に最短距離で近づきたい方におすすめなのが、お金を払って学べるスクールの活用です。

有料オンライン講座のメリットは、本と同じく情報が分かりやすく整理されているうえ、最短で技術を身につけられるよう設計されていているため間違った知識をインプットする心配が無いこと。分からないことがあればすぐに質問できる環境が整っていますし、添削を受けられる講座も少なくありません。

さらに、独学では難しいより実践的な動画編集の方法や案件の獲得方法なども学べます。

こしば
お金はかかっちゃうけど、その分効率良く成長できそうだね!
komatsu
プロのサポートがついている講座なら、他の学習法に比べ圧倒的に早いスピードで一人前の動画編集者を目指せます!
遠回りしたり分からないことを必死に調べたりすることなく、実案件で通用するスキルを最短で身に付けたい方は有料のオンライン講座一択だと思いますね。

動画編集の技術自体は独学でも十分習得できますが、”仕事が取れる”動画編集者を本気で目指すなら、最初から思い切って有料講座の受講を検討してみると良いでしょう。

動画編集の学習法をもっと詳しく知りたい方はこちら!

なお、動画編集の勉強方法についてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。プロの動画編集者を目指すための学習手順を全7ステップで詳しく解説しています↓

動画編集の仕事が取れるポートフォリオの作り方

動画編集の技術を一通り学んだら、次は仕事を取るための準備として「ポートフォリオ」を作成しましょう。

ポートフォリオとは?
自分のスキルや経歴、能力などを相手に伝えるための作品集のこと。動画編集の世界では「動画の編集事例」が該当する。

ポートフォリオは営業の際に「自分のできること」をアピールするツールですが、ポートフォリオが無いと動画編集の仕事を始められない言っても過言ではありません。

動画編集者にポートフォリオが必要な理由や制作のポイントについて、以下で詳しく解説していきます!

どうして動画編集者にポートフォリオが必要なの?

こしば
ポートフォリオがないと仕事を取れないの…?どうして?
komatsu
実際の成果物で実力を伝えてあげないと、クライアントが安心してあなたに仕事を依頼できないからです!

動画編集の案件へ応募するにあたり欠かせないのは、依頼主にあなたの実力を伝えること。依頼主側からすると、いくら自分のできることや案件への想い、人柄をメッセージでアピールされても、実際にどんなものを作れるのかが分からなければ仕事の依頼には中々踏み切れません。

依頼主
お金を払って依頼するわけだし、作品の事例がないとどんな仕事をしてもらえるか不安でお願いできないよ…。

さらに、案件応募時にもうひとつ忘れてはいけないのがライバルの存在です。他の応募者が実績や過去の制作部を持って営業をかけている中、あなただけがポートフォリオなしで応募するとその時点で候補者から外されてしまう可能性があるでしょう。

もちろんポートフォリオを持参したからといって必ず採用されるわけではありませんが、提出してやっと他の応募者と同じ土俵に立てるのです。

komatsu
そもそも、動画編集の案件はほとんどがポートフォリオの提出を必須としているんです。
ポートフォリオがないと案件応募すらできないことが多いですし、仮に応募できても採用される可能性はかなり低いと言えます。
こしば
動画編集の案件が欲しいし、クライアントさんに安心してもらいたいから、こしばも今すぐポートフォリオを作るよ!

ポートフォリオ制作のポイント

こしば
でも、ポートフォリオってどうやって作ったら良いの…?
komatsu
ポートフォリオは極論「あなたの編集技術が伝わればOK」ですが、採用されるためにはやはりどんな動画でも良いわけではありません。
最低限、こちらの3つのポイントは意識してください!
ポートフォリオ制作のポイント
  • 1分程度の動画を作る
  • 冒頭30秒で技術をアピールする
  • 応募する案件に近いジャンルの動画を作る

せっかくポートフォリオを提出するなら長い動画に技術を詰め込みたくなるでしょうが、発注者には一度にたくさんの応募が届きます。その全てに最初から最後まで目を通すのは難しいので、長い動画を作っても結局見てもらえないかもしれません。だからこそ、ポートフォリオは1分程度・かつ冒頭30秒で技術をアピールできる動画にしてあなたの実力をコンパクトに伝えるべきです。

そして、あなたからあがってくる成果物をより明確にイメージしてもらうためには、応募する案件に近いジャンルの動画を用意してください。案件ごとに適切な動画を選べるよう、ジャンル別に何本か作っておくのもおすすめです。

こしば
ちなみに、以前請負った案件で編集した動画をポートフォリオとして提出するのはアリなの?
komatsu
実際に納品した動画は信頼性が高いので、むしろおすすめです!
ただし、該当する案件の依頼主には必ず許可を取らなければなりません。

過去に着手した案件があるならその制作物をポートフォリオにしても良いですが、納品した動画の著作権は基本的に「依頼主」へ帰属します。勝手にポートフォリオとして提出するとトラブルに発展する可能性があるため注意してください。

友人に頼まれて無料で編集したような動画でも、一応許可を取っておくと安心でしょう。

動画編集のポートフォリオ制作についてもっと詳しく知りたい方はこちら!

「ポートフォリオの作り方についてもっと詳しく知りたい!」という方は、こちらの記事もぜひご覧ください。案件獲得のハードルがグッと下がるポートフォリオの作り方を、網羅的に解説しています↓

動画編集の仕事を取るための営業方法

こしば
ポートフォリオも作ったし、そろそろ実際に仕事を受けてみたい!

動画編集者が案件を獲得するなら、営業が欠かせません。実績を積んだり働き方を工夫したりすれば営業なしで依頼がくるような状態も目指せますが、スタートラインに立つためにはまず自ら行動です。

そして、営業のポイントとしては「とにかく数をこなすこと」

komatsu
「10〜20件営業をしてやっと契約が取れた」なんてことも珍しくないので、1件落ちたからといって諦めずたくさん営業をかけてみてください。

どれだけ能力が高くても、最初からスムーズに案件を取れる人はほとんどいません。最初は手段を問わず、コツコツ営業して「最初の1案件」の獲得を目指すのが大切です。

動画編集者が活用できる具体的な案件獲得方法や安定して仕事をもらう秘訣について、以降で詳しくチェックしていきましょう!

具体的な案件獲得方法7選

動画編集の案件を獲得する方法は、主に7つあります。

  1. クラウドソーシングの活用
  2. SNSの活用
  3. 営業パートナーと組む
  4. 動画編集チームに所属する
  5. 販売系サイトの活用
  6. オンラインサロンの活用
  7. エンドクライアントへの営業

1.クラウドソーシングの活用

Web系フリーランスの代表的な案件獲得方法は「クラウドソーシング」の活用です。

クラウドソーシングとは?
Crowd(群衆)とSourcing(業務委託)を組み合わせた造語で、企業や個人がネット上で不特定多数の人に業務依頼をするWebサービスの名称のことを指す。

直接顔を合わせたり会社へ出向いたりすることなく全国のクライアントと繋がれますし、仲介を挟んでいる分トラブルの心配もほとんどありません。初心者向けの案件が多く、実績を作る場所としては最適です。

なお、代表的なクラウドソーシングは以下の2社。

  • ランサーズ
  • クラウドワークス

いずれも最大級のサービスなので、まずはこの2社に登録しておきましょう!

2.SNSの活用

動画編集の案件は、TwitterやInstagram、FacebookなどのSNSでも獲得できます。

komatsu
例えばTwitterなら、「#動画編集者募集」のハッシュタグで検索をかけるとたくさんの案件募集ツイートがヒットします!

このような投稿を見つけたら、ポートフォリオを添えて発信者に営業メッセージを送ってみると良いでしょう。

3.営業パートナーと組む

営業が苦手な人は、営業を専門としていたり得意としていたりする方とパートナーシップを結ぶのもおすすめです。

例えば、動画制作会社の営業マン、案件が溢れているディレクターなどが当てはまります。営業パートナーと組めば、案件獲得は相手にお任せし、自分は編集者業だけに集中できるような働き方が実現するでしょう。

komatsu
複数の営業パートナーと組めば、より効率的な案件獲得に繋がります!

4.動画編集チームに所属する

そして、初心者や副業の方に最もおすすめなのは「動画編集チーム」に所属して案件を振ってもらう方法です。

こしば
どうして初心者とか副業の人におすすめなの?
komatsu
動画編集チームに加入すれば、こんなメリットがあるんです。
  • 安定して案件を受注できる
  • それぞれの強みを活かせる
  • 不明点があっても誰かに聞ける環境がある

編集チームでは大量の仕事を抱えているケースが多く、まず第一に安定した案件受注が見込めます。得意分野の編集案件を優先的に回してもらえたり、作業を分担したりできるチームもありますし、分からないことがあっても他のメンバーに質問できるため安心です。

さらに納品前には他者のチェックが入り「自分のダメな部分」が明確化されるので、一人で活動するよりもスピーディにレベルアップしていけるでしょう。

こしば
実案件の感覚を掴むには最適の環境なんだね!

編集チームのディレクターはSNSやクラウドソーシングで探せるので、見つけたら積極的に営業してみてください!

5.販売系サイトの活用

次に、待っているだけで仕事を受注したいなら「ココナラ」などのスキルを販売するサイトに登録する手もあります。

動画を編集して欲しい人は、SNSやクラウドソーシングだけでなく、販売系サイトで依頼先を探すことも珍しくありません。販売するメニューや単価を設定して出品さえしておけば、待っているだけで希望条件に合う仕事を得られる可能性があるのです。

komatsu
競争率は高いですが、「お仕事の依頼がきたらラッキー!」ぐらいの感覚で登録だけしておくと良いかもしれません。

6.オンラインサロンの活用

動画編集案件は、オンラインサロンで受注できることもあります。

オンラインサロンとは?
インターネット上で開設されている月額制コミュニティのこと。

オンラインサロン本来の目的は「交流」や「情報交換」ですが、動画編集者やフリーランス向けのサロンでは案件募集されることも珍しくありません。一見関係のない業界の方とでも、横の繋がりを作っておけば後々思わぬ依頼がくる可能性があるでしょう。

komatsu
もちろん入会したからといって必ず案件が取れるわけではありませんが、人脈が広がるメリットもあるので入会して損はないですね

7.エンドクライアントへの営業

これは上級者向けですが、エンドクライアントへ営業をかける方法もあります。

エンドクライアントとは?
案件を発注している大元のクライアントのこと。

エンドクライアントと契約すれば間にディレクターや動画制作会社などを挟まないため、マージンを抜かれることなく、発注主の意向を的確に捉えながら仕事に取り組めるメリットがあります。

komatsu
ただし、エンドクライアントへの営業は他の案件獲得方法に比べハードルが高いんです。
間に誰も挟まないということは自分の作品をチェックしてくれる人がいないということなので、信頼とクオリティの高さが求められるんですね。

さらに、エンドクライアントからの受注は毎月20〜30本などと大型になりがちです。収入の安定は期待できますが、副業などあまり時間のない方は一人で捌き切れない可能性があるでしょう。

こしば
エンドクライアントへの営業は自分のレベルをもっと上げつつ、スケジュールやキャパに余裕を持てるようになってからが良さそうだね!

最大の営業活動は『信用の積み上げ』である

なお、本格的に動画編集者として活動していくために大切なのは、案件を継続的に獲得していくことです。当然ですが、一度お仕事をもらっただけでは安定収入を得られません。

こしば
ってことは、毎月のようにたくさん営業していかないとダメなんだね…。
komatsu
新規営業も良いですが、それ以上に大事なのは営業の成功率や既存クライアントのリピート率を高めていくことなんですね。
そのために最も注力すべきなのは『信用の積み上げ』です!

そもそも、フリーランスは信用が第一です。

既存のクライアントに仕事をリピートしてもらえるのも、新しい依頼が舞い込んでくるのも、信用があってこそ。丁寧な仕事をして信用を積み上げてこそリピート率は上がっていきますし、横のつながりが強い世界なので良い評判は自然と流れていきます。

komatsu
逆に、一度でもいい加減な仕事をすると今後一切案件がもらえない状態に陥りかねません。
だからこそ、まずは目の前の案件を大事にして信用を積み上げる必要があるんです。
こしば
でも、クライアントからの信用はどうやって高めていけば良いの?
komatsu
とにかく「丁寧な仕事」を心がけることですが、具体的には以下の行動を意識してみてください!
  • 受けた仕事は全力でこなす
  • 最初は赤字になっても期待以上のクオリティで納品する
  • 納期遅れは絶対にNG
  • 連絡を返すスピードを早くする

基本的なことではありますが、誠実な対応と丁寧な仕事をしていけば信用が積み重なり、あなたへの依頼数は自然と増えていきます。獲得した案件は一つ一つ全身全霊で取り組み、リピートと紹介だけで仕事が回るような状態を目指していきましょう!

動画編集者の営業術についてもっと詳しく知りたい方はこちら!

「動画編集者の営業方法についてもっと詳しく知りたい!」という方は以下の記事を参考にしてみてください。それぞれの案件獲得方法におけるポイントや注意点、営業時の心構えについてより詳しく解説しています↓

デイトラ動画編集者コースなら”案件獲得できる”動画編集者を目指せる!

こしば
動画編集者として活動していくための全体像は掴めたけど、本当に仕事がもらえるようになれるか不安だな…。
こしば
一刻も早く、案件を取れる動画編集者になりたい…!
komatsu
こしばさん、だったら私たちが講師を務める「デイトラ動画編集コース」でプロの動画編集者を最短最速で目指しませんか?

当メディアを運営するデイトラでは、動画編集者として未経験から仕事を取るために必要なスキルやノウハウが学べるオンラインスクールの「デイトラ動画編集コース」を運営しています。

デイトラ動画編集コースでは、未経験からでも動画編集の仕事ができるだけの技術から案件獲得するためのノウハウまでを詰め込みました。

komatsu
手厚い添削やポートフォリオ制作のサポートも実施して、単に編集技術を身に付けるだけでなく”仕事を取れる動画編集者”になることを目標としています。
デイトラの強み
  1. 実案件を意識したカリキュラムが組まれている
  2. 受講後すぐに仕事を取れるレベルを目指せる
  3. プロの動画編集者による添削が受けられる
  4. 案件獲得のためのポートフォリオが作れる
  5. 実案件で使えるヒアリングシートや営業文テンプレも揃う
こしば
こしば、デイトラについてもっと深く知りたい!

デイトラの強み1:実案件を意識したカリキュラムが組まれている

デイトラでは、編集技術に加え、初案件獲得までの流れや実際に受注した後の注意点なども含む「実案件を意識したカリキュラム」が構成されています。

具体的なカリキュラムは、以下の4段階。

  • 基礎編
  • 応用編
  • サムネイル編
  • 実務編

まず基礎編でソフトの操作方法を学びながら1本動画を制作し、応用編でフォントの色選びや細かいデザインなど動画編集のお客様に納得してもらえる成果物を出すために必要な「編集技術プラスアルファのテクニック」を習得します。

サムネイル編では、動画編集と一緒に頼まれることの多い「サムネイル」の制作のコツやポイントも詰め込みました。そして実務編で仕事を取るための営業方法から、案件獲得後の注意点や業務の流れなどをご紹介。自分を採用するメリット・実力を上手に伝えられる営業力を身に付けながら、まさかの失敗を防ぐために契約関連も学んでいきます。

komatsu
さらに、未経験からでもしっかり仕事を取っていくために、以下のようなノウハウも組み込んでいます!
  • プロの思考法やテクニック
  • YouTubeに特化した編集方法
  • 案件獲得までのステップ
  • 案件獲得後の注意点

そもそもですが、動画編集の世界は少し編集できるようになったぐらいでは稼げません…。動画編集の需要が高まったと同時に動画編集者も増加傾向にありますが、案件は「本当にデキる一部の人」に集中しているのが現状です。

komatsu
とはいえ、ちゃんと正しくやっていれば「デキる動画編集者」にはなれます。
そのために、デイトラでは単なる「編集の仕方」にとどまらず、お客さんに必要とされる動画編集者になるための思考法や営業方法、実案件に多いYouTubeの編集テクニックといった部分も落とし込んでいきます!
こしば
こしばでもデキる動画編集者を目指せそう…!

デイトラの強み2:受講後すぐに仕事を取れるレベルを目指せる

動画編集の学習ゴールは、「動画を編集できるようになること」ではなく「動画編集者として仕事が取れるようになること」です。

komatsu
デイトラでは「実案件で通用する動画編集者に必要なノウハウ」を詰め込んでいるので、その場しのぎではない本物の知識やスキル、営業力の習得を目指せます!

例えばテロップの入れ方一つにしても、配色やフォント選び、そして文章力といった部分まで磨いていかなければお客様に納得してもらえません。案件を探す方法だけ知っていても、相手に採用したいと思ってもらえる営業力や質の高いポートフォリオがなければ実際仕事は獲得できないでしょう。

そして、いざ案件を獲得しても、受注後の注意点や契約関連を知らないと失敗する羽目になり得ます。

komatsu
デイトラなら細かな編集技術から営業方法、案件受注後の注意点まで全て学べるので、実際お仕事をスタートさせても不安はほとんどありません。
こしば
デイトラを学べば、すぐにお仕事を始められるんだね…!

デイトラの強み3:プロの動画編集者による添削が受けられる

そしてデイトラ最大の強みは、他社には真似できないほど細かい添削を実施していること。

komatsu
いくら技術を学んでも、自分のスキルが本当に実案件で通用するかは他者に見てもらわない限り分かりません。
デイトラではプロの添削を受けながら改善を繰り返せるので、現場で活きるスキルを身に付けられます!

添削といっても、簡単なアドバイスをもらえるだけではありません。悪かった点だけでなく良かった点も具体的にコメントしてもらえるので、自分の強み・弱みや今後の課題を把握できるのです。

また、必要に応じて編集例なども共有してもらえるので、細かい改善点も分かります!

こしば
わぁーすごい!こんなに細かいアドバイスがもらえる機会って中々ないよね!
komatsu
実際の編集例としてビジュアルで見せることで、よりクオリティを高められるよう添削していきます。

また、改行のポイントや漢字かひらがなの使い分け、配色からフォントの選定となど、技術よりもっと大事な工夫やこだわりについても優しく丁寧に解説。これらは、自分の目だけでは中々良し悪しや改善策がわからない部分でしょう。

こしば
添削って他社では簡単なコメントだけで終わることも多いのに、デイトラはこんなに詳しく添削してくれるんだ!
改善点が一目瞭然だし、これならクライアントさんに納得してもらえる編集技術が身につきそうだね!

デイトラの強み4:案件獲得のためのポートフォリオが作れる

さらに、デイトラではポートフォリオ制作も徹底的にサポートしています!

動画編集者が案件を獲得できるかどうかはポートフォリオにかかっています。どれだけ技術があっても、営業のトーク力が優れていても、ポートフォリオがダメだと案件獲得には中々繋がりません。

とはいえ、いざポートフォリオを作ろうと思ったときに、まず困るのが「元となる素材動画をどうするか?」ではないでしょうか。

komatsu
デイトラの動画編集コースでは、編集に使える動画素材を用意しているのですぐにポートフォリオ制作に取り掛かれます!

用意されている動画素材のジャンルとしては4種類。※2021年9月時点

  • ビジネス動画
  • コスメ動画
  • ガジェット動画
  • 料理動画

さらに、編集した動画は先ほども触れた「添削サービス」で仕事を取れる作品制作をお手伝いしてもらえます!

こしば
プロに見てもらった最高のポートフォリオを持って、営業に挑めるんだ!
komatsu
ハイクオリティなポートフォリオさえあればライバルと差を付けられるので、受講後の営業も怖くありません!

なお、デイトラ動画編集コースの添削回数は全部で3回。つまり完走すれば、実質3本のポートフォリオが出来上がります!

デイトラの強み5:実案件で使えるヒアリングシートと営業文テンプレが揃う

komatsu
デイトラ動画編集コースでは、講師の私達が実際に活動する中で集めた以下の資料も特典としてプレゼントしています。
  • 契約書、請求書の雛形
  • 営業分テンプレート
  • ヒアリングシート
  • 編集後のチェックリスト
  • よく使うサイト一覧
  • ショートカット一覧
  • レガシータイトルスタイル

実案件をこなすにあたり必要なのは、編集技術だけではありません。

実際仕事を取るためにはまず「営業文」を送らないといけませんし、契約時には「契約書」が必要です。編集に着手する前には、お客様へ要望を「ヒアリング」しなければなりません。動画編集をサクサク進めるなら、ショートカットも覚えておくべきでしょう。

デイトラ動画編集コースなら、実案件に挑戦する際に必要な営業文のテンプレから契約資料、便利ツール一覧まで全て揃うのです!

komatsu
中でも営業で特に役立つのは、営業文テンプレートではないでしょうか。
受講後すぐに案件獲得ができた先輩も数多くいて、そのほとんどがプレゼントしている営業文のテンプレートを使っています!
こしば
こしば、あんまり文章が上手じゃないから、営業文のテンプレートがついてくるのはすごく嬉しい!
これなら、初案件でもスムーズに進められそうだね…!

このように、デイトラ動画編集コースには基礎から始まり応用、動画編集で仕事を獲得するためのノウハウも全て詰め込まれています。「仕事が取れるレベルの動画編集技術を身に付けたい」「ベストなポートフォリオや営業文で営業に挑みたい」という方は、ぜひチェックしてみてください↓

まとめ:正しいやり方で進めて仕事が取れる動画編集者を目指そう!

以上、動画編集の勉強方法やポートフォリオの作り方、案件獲得方法について紹介しました。

プロの動画編集者になるためには、まず基礎的な技術に加え、エフェクト、アニメーション、色調・音の調整など実践的なスキルも身に付けていく必要があります。独学でもある程度は学べますが、遠回りしたくない方は「オンライン講座」を検討してみると良いでしょう。

そして、実際に仕事を取っていくためには自分の実力をコンパクトに伝えられる「ポートフォリオ」の制作も必須。そのうえで、とにかく数をこなすことを意識して営業し、まずは最初の1案件を獲得してみましょう。

なお、デイトラ動画編集コースなら、完走するだけでプロに必要な編集技術や営業術の習得、採用率アップに繋がるハイクオリティなポートフォリオ制作までが全て完結します!

komatsu
期間としては30日で完走できるように想定して制作しました。
デイトラを受講すれば、最短最速で「仕事が取れる動画編集者」を目指していただけます!

デイトラ動画編集コースさえ受講すれば、動画編集の知識や技術だけでなく、営業から契約、納品まで実際の仕事で困らない知識を手に入れられます。

動画編集者として最初の一歩を踏み出してみたい方は、ぜひデイトラを検討してみてください。独学では解決できなかった悩みも、今以上にパフォーマンスを上げる施策も全て落とし込み、クライアントから求められる動画編集者を目指していきましょう!

【Webスキル診断】“一生使えるスキル”を60秒で診断しよう!

「フリーランスになりたいけど、どんなスキルを身につければいいかわからない」という悩みを解決すべく、東京フリーランスでは【Webスキル診断】をLINEで無料実施中です! Web制作・Webデザイン・アプリ開発・動画編集など「自分に合った理想の働き方は何か」を見極めていただけます。

動画編集カテゴリの最新記事