- Webマーケティング
- 2021.07.25
記事作成には欠かせないリサーチ。みなさんはどのようなサイト・サービスを利用していますか?
上位記事の内容を参考にしている方も多いかと思いますが、それだけだと内容が間違っていることに気づけなかったり、記事自体が二番煎じの薄い内容になってしまったりするリスクがあります。
読者の心に響くような説得力のある記事を書くためには、上位記事の内容以外にも徹底的にリサーチすることが重要です。
そこで本記事では、リサーチにおすすめのサイト・サービス15選をご紹介します!
元ライターで書籍を3冊出版している初芝賢と、ライター歴8年で企業のマーケティング支援も行っている佐々木ゴウさんが厳選したサイト・サービスですので、ぜひ参考にしてください。
初芝賢(@hatushiba_ken)
当メディア「東京フリーランス」の編集長。それ以外にも、マーケティング戦略の立案から広告運用のディレクション、LPOなどマーケティング業務全般を行っている。
- 1. 1:【参考文献】Kindle Unlimited
- 2. 2:【最新情報】Googleのニュース検索
- 3. 3:【論文】Google Scholar
- 4. 4:【翻訳】Google翻訳
- 5. 5:【翻訳】DeepL翻訳
- 6. 6:【翻訳・全体像の把握】ChatGPT
- 7. 7:【公的な調査データ】総務省統計局
- 8. 8:【公的な調査データ】RIETI
- 9. 9:【上場企業の情報】EDINET
- 10. 10:【海外ビジネスの情報】JETRO(日本貿易振興機構)
- 11. 11:【参考書籍の検索】想‐IMAGINE Book Search
- 12. 12:【参考書籍の検索】新書マップ
- 13. 13:【読者像の深掘り】SNSのコメント
- 14. 14:【読者像の深掘り】口コミサイトのレビュー
- 15. 15:【独自性の向上】クライアントの営業資料
- 16. まとめ:徹底したリサーチで記事の信頼性を高めよう!
- 17. ライターになりたい方は必見!豪華8大特典をプレゼント!!
- 18. 市場に求められるWebライターを目指すならデイトラがおすすめ!
1:【参考文献】Kindle Unlimited
Kindle Unlimitedは、Amazonで扱われている電子書籍(Kindle)の読み放題サービスです。月額980円で200万冊以上の書籍を読めます。
Kindle Unlimitedのおすすめポイントは、次の2つです。
- 初期リサーチに適している
- 30日間の無料体験がある
おすすめポイント1:初期リサーチに適している
Kindle Unlimitedには、各分野の入門書がたくさんあります。
ゴウさんは、新しいジャンルで記事を書くときに、入門書をたくさん読むことをおすすめしています。理由は次の通りです。
- 各書籍の共通点が見えてきて押さえるべきポイントがわかるから
- 1つの事柄に関するさまざまな解説を読むことで理解が深まるから
- 初心者が理解しやすい表現、書き方がわかるから
- 全体感を掴むことで記事を書くのが速くなるから
入門書は「読みやすさ」「情報の網羅性」「情報の信頼性」どれをとっても、ネット上にあるほかの記事よりも優れているので、初期段階のリサーチに適しています。
おすすめポイント2:30日間の無料体験がある
Kindle Unlimitedを初めて利用する方は、30日間無料で体験できます。
また、場合によっては2~3ヶ月もの間、通常よりも安い料金で利用できるキャンペーンを行っていることもあります。
使ってみて自分に合わないと思ったら退会できるので、お試ししやすいサービスです。
2:【最新情報】Googleのニュース検索
Googleのニュース検索は、公的な最新情報を追いたいときに便利なサイトです。
ニュース検索を使うと、大手の新聞社や有名雑誌、NHKニュースなどが出てきます。いろいろなニュースサイトをまとめて見られるので、リサーチの時間短縮が可能です。
また、ニュース記事には調査データが載っていることが多くあります。調査データを一から検索して調べるよりも、大手の新聞社やメディアで使われているデータからたどっていくほうが、信頼性のあるデータを早く見つけられるので便利です。
ただし、調査データを引用・転載しているニュース記事を参考にする場合は、必ず元の調査データまで深掘りしてリサーチしましょう。
調査データの内容が変わったとき、転載先しか見ていないと間違った情報を伝えてしまうおそれがあるので、気を付けてくださいね!
ぜひライターのみなさんも取り入れてみてください!
3:【論文】Google Scholar
Google Scholarは、世界中の論文を検索できるサイトです。
世の中にはいろいろな論文を探せるサイトがありますが、Google Scholarは被引用数が見られる点で特に便利です。
被引用数とは、ほかの論文にどれだけ引用されたかという指標のことです。数が多いほど参考にされています。定量的に論文の内容の良さが把握できるので、とても便利です。
また、被引用数の多い論文は、その論文ならではのデータが載っていたり、みんなが倣う定義が書かれていたりします。
「たくさんある中でどの論文を選べば良いのか」を視覚的に判断するときに、被引用数が見られるGoogle Scholarはおすすめです。
4:【翻訳】Google翻訳
Google翻訳は、英語を日本語に翻訳して表示してくれるツールです。
URL横にあるアイコンを押して「日本語」を押すだけで、翻訳が完了します。
先ほど紹介したGoogle Scholarは論文や書籍の内容が英語で表示されるので、Google翻訳を使って大まかに内容を把握するのに便利です。
何について書いているのかを知りたいときに使ってみてください。
5:【翻訳】DeepL翻訳
DeepL翻訳も、Google翻訳と同様に英語を日本語に翻訳できるツールです。
Google翻訳よりも翻訳の制度が高いため、さらに正確な情報が知りたいときにおすすめ。
要約機能を使うと、要旨を簡単に押さえることも可能です。
自動で切り替えながら読み進められるので、日本語のページと変わらない感覚で読み進められるので便利です!
6:【翻訳・全体像の把握】ChatGPT
ChatGPTは、日本語に翻訳するときや全体像の把握をしたいときに便利なツールです。
それぞれの使い方をご紹介します。
日本語に翻訳するときの使い方
ChatGPTは、「以下の文章を日本語に翻訳してください」と書いたあとに、対象の英文を貼り付けるだけで翻訳してくれます。
また、翻訳後の文章が理解しにくいときは、さらに「中学生でもわかりやすいように説明してください」と追加指示を出すと、噛み砕いて説明してくれます。
このように使うと、要約と説明がセットになっているので理解しやすくなっておすすめです。
また、自分が過去に翻訳した内容はChatGPT上に自動保存されます。翻訳した内容を別のテキストに残す手間が省ける点も便利といえるでしょう。
全体像を把握したいときの使い方
ChatGPTは、書きたいテーマに関する知識がほとんどなく、何から調べて良いのかわからないときにも便利です。
たとえば、薄毛治療についての案件が来たけど、何もわからない状態だとしましょう。そんなときは「全体像を把握したいから重要なポイントを5つ教えてほしい」という内容を入力すると、次のようにポイントを出してくれます。
この結果は全体像を把握して細かな用語を調べたり、上位記事との内容比較をしたりすることに活かせます。
ただし、ChatGPTはネット上の情報を集めたものなので、リサーチの根拠として扱うのは避けてください。
あくまで発想の参考やリサーチのポイントを探るために、ChatGPTを活用しましょう。
ChatGPTをもっと便利に使いたい方は、プラグインを使うのがおすすめです。
たとえば「WebPlilot」というプラグインを使うと、特定のサイトからの情報を引っ張ってくるように指示を出せるようになります。
プラグインの種類はたくさんあり、使うことで効率も上がるので、ぜひ活用してみてください。
ただ日々ChatGPTは進化しているので、機能面で追いつけなくなって有料版を使っているライターと差が生まれてしまう可能性があります。
ライターはAIを避けることは難しいと個人的に思うので、課金して使い続けるのがおすすめです!
7:【公的な調査データ】総務省統計局
総務省統計局は、総務省運営のさまざまな統計データが集まっているサイトです。
日本の人口や完全失業率、日本の企業数などが数値として示されているため、記事内の挿入するグラフの根拠データとして使えます。
サイト内のExcelデータをダウンロードしてグラフ化するだけで、納得感をグッと引き上げられるので便利です。
家計調査や労働力調査など、さまざまなジャンルの記事執筆に活かせるデータが揃っていますので、ぜひ参照してみてください。
ライターは読者に理解させることや行動させることを目的に記事を書くので、必要に応じてデータの使い方を検討しましょう。
そのため、普段から総務省統計局のようなデータに触れておくと良いですね!
8:【公的な調査データ】RIETI
RIETI(リエティ)は、独立行政法人経済産業研究所のサイトです。
独立行政法人とは?
各府省の行政活動から特定の業務を分離して、業務の質や効率性、透明性の向上、自律的な業務運営を図ることを目的として作られた法人のこと。
RIETIでは、日本の経済成長や産業構造の変化に関するデータが見られます。
Excelデータをダウンロードしてグラフを作るだけで、独自性の高い記事にできるのもポイントです。
経済や就職、労働関連の記事を書く際、データの厚みをもたせたいときにぜひ使ってみてください。
9:【上場企業の情報】EDINET
EDINET(エディネット)は、上場企業の有価証券報告書や四半期報告書などを閲覧できるサイトです。
書面の閲覧画面には目次が表示されているため、必要な情報をすぐに見つけ出せます。
EDINETは、業界の特徴や傾向を捉えたいときに使うのがおすすめ。
たとえば自動車業界についての記事を書くとき、トヨタやホンダなどの大手企業の報告書を見ると、業界感や最近の動きを掴めます。
有価証券報告書や四半期報告書などは、外部に向けて公表されている書類なので、各企業や業界全体の本音を知りたいときに便利です。
感染症の流行による原料不足や需要減少などのマクロ的な要因によるリスクを確認できます。
業界全体の動きや懸念点を把握するのに役立つので、ぜひチェックしてみてください!
10:【海外ビジネスの情報】JETRO(日本貿易振興機構)
JETRO(ジェトロ)は、海外ビジネスに関する基本情報や最新情報が掲載されているサイトです。
国・地域別や目的別、産業別に調べたいカテゴリから選べるところが便利です。
ある産業について調べるときにJETROを使うと、他国の状況や抱えているリスクなどがわかるので、記事に奥行きをもたせられます。
Googleが良質なWebサイトを評価する基準として定めている中に「E-E-A-T」があり、信頼性のあるデータや独自性のある情報の重要度は以前と比べて高まっています。
E-E-A-Tとは?
Googleが検索結果の表示を改善する際に基準としている要素のこと。「Experience(経験)」「Expertise(専門性)」「Authoritativeness(権威性)」「Trust(信頼性)」の頭文字を取って「E-E-A-T」と呼ばれている。
JETROは独立行政法人で信頼性のあるデータばかりが揃っているので、記事の質をグッと高めるためにもぜひ使ってみてください。
11:【参考書籍の検索】想‐IMAGINE Book Search
想‐IMAGINE Book Searchは、参考書籍を探すときに役立つサイトです。
調べたいテーマを入れると、関連する書籍の候補を出してくれます。
キーワードに完全一致しない参考書籍も出てくるので、Google検索では見つけられない本と出会えるのが良いところです。
ただし、検索結果は古くに出版された本や歴史的なものが多いため、最新の事情を知りたい場合には向かない場合もあります。
ある分野について詳しく知りたいときや昔の本に当たりたいときにぜひ活用してみてください。
12:【参考書籍の検索】新書マップ
新書マップは、テーマに関連する新書を検索できるサイトです。
新書は、専門家や学者など専門知識のある人が一般の方向けにわかりやすく書いています。そのため、自分が知らない業界やテーマについて、ざっくり知りたいときに読むのがおすすめです。
新書マップは入力したキーワードからさらに連想されるキーワードまで新書の候補を出してくれるので、Amazonで検索しても出てこないような書籍とも出会えます。
1つの分野に特化して記事を書きたいと考えているWebライターは、新書マップで出てきた本で勉強するのも良いですね。
わかりやすさや納得感など良い文章の判断軸が見えてくるという点でも、新書を読むことはおすすめです!
13:【読者像の深掘り】SNSのコメント
リサーチでは、SNSのコメントを参照することもおすすめです。
SNSには、読者が悩むポイントや商品に対するリアルな反応が書かれています。
読者を納得させるために必要な要素がわかるため、より説得力のある記事につながります。
発信者が出している情報も重要ですが、投稿に対するコメントもぜひ見てみてください。
14:【読者像の深掘り】口コミサイトのレビュー
Amazonや楽天市場、アットコスメなどの口コミサイトも、ユーザーの反応を把握するのに役立ちます。
たとえば薄毛に効果のあるサプリについての記事を書くとき、商品ページに「以前のほうがパッケージがよかった」「サプリよりもシャンプーが重要」と口コミが書かれていたとしましょう。
この場合は、記事にパッケージやシャンプーについての情報を入れると、より読者に寄り添った内容になると言えます。
口コミを見ることで客観的な視点を踏まえた文章を作成できるので、ぜひ口コミサイトもチェックしてみてください。
読者に近い人の反応を知るためにも積極的に活用しましょう!
15:【独自性の向上】クライアントの営業資料
クライアントの許可を得られる場合は、営業資料も参考にしましょう。
ライターは、ライティングでクライアントの情報発信を手伝う役割を担っています。そのため、クライアントの方針や対象としているターゲットを理解することは非常に重要です。
営業資料には、外部に表立って公開されていない情報も多くあります。
ほかのサイトに書かれていない独自性を出せるので、Googleの評価にも良い影響を与えられる可能性があります。
良い点がたくさんあるので、リサーチをする際にはぜひ交渉してみてください。
まとめ:徹底したリサーチで記事の信頼性を高めよう!
本記事では、Webライターがリサーチに使えるおすすめのサイト・サービス15選をご紹介しました。
リサーチは記事の質を決めるといっても過言ではないくらい重要な工程です。
根拠のあるデータを使ったり、読者に近い人の声を集めたりすることで、信頼性の高い説得力のある記事を作成できます。
まだ使ったことのないサイト・サービスがあった方は、ぜひ今日から使ってみてください!
ライターになりたい方は必見!豪華8大特典をプレゼント!!
ここまで読んで、
「Webライターを目指そうと思うけど、何から手をつけていいのか分からないな。」
そう感じている方も多いはず。そんな方に朗報です!
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豪華8大特典とは?
- Webライティング用語集
- ポートフォリオサンプル
- ブログポートフォリオ化戦略
- AIライティングはじめの一歩
- 取材ライティングガイドブック
- 案件の見極め方
- プロフィールの作り方
- 提案文の作り方
など、ライティングで仕事をしていく上で押さえておきたい内容を分かりやすくまとめました!
①Webライターなら知らないとヤバい!?Webライティング用語集
仕事を継続して受注していくためにはクライアントと信頼関係を築くことが非常に重要です。
ですが、
「文章の書き方は練習したけれど重要な専門用語の意味を押さえておかなかったばかりに、クライアントから不信感を抱かれて案件を逃してしまった」
このような経験をする駆け出しライターは少なくありません。
専門用語を知らない人=素人とクライアントから思われてしまうと、仕事に繋がることが難しくなってしまいます。
これを読んでいるあなたにはそんな経験をして欲しくありません!
そこで、Webライターなら押さえておきたい重要用語をぎゅっとまとめた「Webライティング用語集」を制作しました。
もちろん検索機能付きで、知りたい情報を簡単に引き出すことが可能です。
学習中から実案件まで、長くご活用いただけるアイテムなので、ぜひ受け取ってください。
②ポートフォリオサンプル
これからライターとして仕事を受注するためになくてはならないもの、それはポートフォリオです!
ポートフォリオとは、自己紹介と併せて
- 自分が過去にどのような記事を書いてきたのか
- 自分の得意なジャンルは何か
などを簡潔にまとめた資料のことを指します。これがないと仕事を受注することができない、と言っても過言ではありません!
とはいえ、
「ポートフォリオなんて作ったことないから、何を書いていいのか分からない…」
そう悩む方も多いはず。
そこで、ポートフォリオサンプルをLINE登録者だけにプレゼント!
これさえあれば、コピーして自分用に編集するだけで立派なポートフォリオが完成します!
③仕事が舞い込む!提案文の作り方
ここで問題です!あなたがクライアントなら、AさんとBさん、どちらに仕事をお願いしたいでしょうか?
【前提】クライアントは○○ジャンルでの記事の執筆をしてくれる方を募集している。
Aさん「あなたの希望に沿って、丁寧に執筆します!一生懸命頑張ります!」
Bさん「〇〇の経験があるので、このジャンルにおいては非常にリアリティのある文章が書けます!」
多くの方はBさんを選んだのではないでしょうか。
上記のケースの場合、Bさんの方が、Aさんよりもクライアントの希望に沿っているように感じられますよね。
この例でも分かるように、クライアントへの提案文は、仕事を受注できるかどうかに大きく影響しています。
クライアントの心に響く提案文を書くことができれば、駆け出しライターでも仕事につながることができます!
「仕事が舞い込む!提案文の作り方」では、クライアントに刺さる提案文のポイントを分かりやすく解説しています。
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特典を受け取って、Webライターとしての一歩を踏み出しましょう!
さらに、プロからフィードバックをもらいながらスキルを学びたい方には、デイトラ「ライティングコース」がおすすめです。
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東京フリーランスは、1日1題のステップでWebスキルを身につけられる”デイトラ”を運営しています。
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ライティングの基礎知識から案件獲得・営業方法、マーケティング思考までプロのWebライターに必要な要素を網羅しています。
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添削以外にも1年間質問し放題のサポートもついているので、わからないことがあったときはすぐに相談することが可能です。
市場に求められるWebライターを目指したい方は、ぜひデイトラライティングコースをチェックしてみてください!
BtoBマーケティング支援を行うdouco株式会社の代表。デイトラライティングコースの講師も務める。Webライター向けのコミュニティ「ライター組合」を主宰しており、2022年に翔泳社よりWebライティング本を出版。