- Webマーケティング
- 2021.07.25
「Webデザイナーの仕事ってどんなことをしているの?」
「実際どのくらい収入がもらえるの?」
Webデザイナーに興味のある方の中には、このような疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。周りでWebデザイナーをしている人がいなければ、なかなかイメージがつかないですよね。
そこでこの記事では、現役Webデザイナーのももさんに仕事内容や月収、仕事をするうえで意識していることなど、リアルな活動の裏側を教えてもらいました!
Webデザイナーとして活躍し続けるために必要なこともご紹介していますので、初心者Webデザイナーの方はぜひご覧ください。
どのような仕事をしているの?
ももさんは、事業会社や制作会社のデザイナーを経て、フリーランスWebデザイナーの道へ。事業拡大に伴い、デザイン受託会社を立ち上げました。
講師業では、デイトラWebデザインコースのメンターだけでなく、自身が立ち上げたコミュニティでもデザインを教えています。
また、LINE上でデザインを送ると添削してくれるAIサービス「AIテンサクッ」を監修するなど、幅広く活躍されています。
月収はどのくらい?
長期的なプロジェクトに関わったときは、最高月収として200万円までいったこともあります。
フリーランスWebデザイナーは受注すればするほど収入が上がりますが、そのぶん作業時間や業務量も比例して増えていきます。
ももさんが最高月収200万円を記録したときは、あまりの忙しさでワークライフバランスが崩れたことで、生活に影響が出てしまいました。
その経験から「自分の健康や家族との時間を犠牲にする働き方は続けられない」と感じ、無理のない範囲で仕事をするようになったそうです。
取引先はどんなところ?
フリーランスとして独立した当初は、元々働いていた会社から業務委託で仕事をいただいていました!
ももさんは元々働いていた会社と業務委託契約を結んで継続的な依頼をもらいつつ、単発の仕事をしていました。
安定している柱が1本あることで、収入の不安を減らせたとのこと。
業務委託は正社員ほど安定している雇用形態ではないものの、信頼関係をしっかり構築していくことで継続的な仕事につながると感じたそうです。
Webデザイナーとしての心がけ・こだわりは?
メンターとしては、対等な立場でフィードバックを行って成長につなげられるように意識しています。
デザインの目的はさまざまですが、「ユーザーやクライアントの要望を踏まえたうえで、課題解決につながるようにデザインすることが重要」とももさんは考えています。
そのため、「なぜそのデザインにしたのか」をクライアントに根拠をもって伝えられるデザインを制作しているそうです。
また、ももさんはメンターとしてデザインを添削したり教えたりする際は、あえて優しい言葉を使わず、一人のデザイナーとして学習者と向き合うようにしています。
手取り足取り教えてしまうと自分で調べる力が身につかないため、フィードバックを通して成長してほしいという想いをこめて対等な立場でアドバイスをしていると話していました。
デイトラメンターとしてどんなことをしているの?
また、YouTubeチャンネルでWebデザイン関連の動画を発信したり、リスキリングコースの学習伴走メンターを務めたりもしています。
ももさんは、デイトラのWebデザインコースとリスキリングコースでメンターを担当。受講生からの質問に答え、わからないところを解決できるようにサポートする仕事をしています。
リスキリングコースでは受講生と1か月に1回面談を行い、モチベーターとしての役割も担っています。
デイトラ受講生のイメージは?
日々デイトラ受講生と関わっているももさん。明確な目標に向かって着実にスキルを身につけている人が多いと感じているそうです。
デザイン課題のレビューをした受講生がコンペで受賞していたり、SNSで次々と依頼をもらっていたりする様子を見ることも少なくないとのこと。
デイトラWebデザインコース卒業生に声をかけて、一緒に仕事をする機会もあると話していました。
今後の目標は?
ももさんが監修した「AIテンサクッ」は利用者が800人を超え、多くのWebデザイナーが愛用しています。
そのほかにも、生成AIを用いたAI画像クリエイティブ事業やAI漫画LP制作事業など、AI関連のプロダクト開発を進めているももさん。
「これからもアッと驚くようなサービスを世に出していきたい」と話していました。
Webデザイナーを目指す人へのメッセージ
Webデザイナーは働き方の自由度が高く、やりがいのある魅力的な仕事です。
目標をしっかり定めて学習を進めたらなれる職業だと思うので、ぜひ頑張ってください!
まとめ:Webデザイナーはまだまだ需要がある!
現役Webデザイナーであり、制作会社社長も務めるももさんのリアルな話をご紹介しました。
「信頼関係を構築して継続依頼をもらう」「クライアントが抱える課題を解決できるデザインを制作する」という部分は、特に参考になったのではないでしょうか。
新しいサービスができると、サービスだけでなく広告用のLPやバナーなどデザインが必要になる場面は必ず出てきます。
まだまだ需要が増えているため、「これから始めるのはもう遅い」ということはありません。
Webデザイナーに興味のある方は、ぜひ挑戦してみてください。
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独学では得られないプロの着眼点を知れるので、デザインスキルをぐんぐんレベルアップできますよ。
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未経験からWebデザイナーを目指す方は、ぜひデイトラWebデザインコースをチェックしてみてください!
ももさん(@momo_web24)
デザイン会社社長。WebアプリのUIUX設計からHP、ロゴ作成まで幅広くWeb制作に携わっている。デイトラWebデザインコースのメンター。