【現役Webデザイナーが教える】あなたはいくつ当てはまる?Webデザイナーに向いている人の特徴5選を徹底解説!

【現役Webデザイナーが教える】あなたはいくつ当てはまる?Webデザイナーに向いている人の特徴5選を徹底解説!

どんな人がデザイナーになれるの?
デザインセンスはやっぱり必要?
デザインに興味はあるけど、向いてないかも

自分に素質があるのか不安になっている人のために、現役WebデザイナーがWebデザイナーに向いている人の特徴を5つ紹介します。

ぜひ、いくつ当てはまるかチェックしてみてください。

Kenさん
【デザイナーのプロフィール】
Kenさん@ken_tbdz
デイトラWebデザインコースメンターMgr。フリーランス歴3年・デザイナー歴8年。パートナーと旅をしながら働く、ノマドUIUXデザイナー。Xでは、FigmaをメインにデザインTipsや旅のリアルを発信している。

Webデザイナーに向いている人の特徴5選

Webデザイナーの素質がある人の特徴は、以下の5つです。

  1. つい人やモノを観察してしまう人
  2. 新しい商品やサービスを見たら一度は試してみたくなる人
  3. 気づいたら作業に没頭している人
  4. 内装や机周りをきれいにしておきたい人
  5. 聞き上手な人

それぞれ順番に解説していきます。

1.つい人やモノを観察してしまう人

Webデザイナーには、じっくりと人やモノを見てしまう人が向いています。

デザインというと、クリエイティブな印象が強くあるかもしれませんが、ゼロから作るよりもまずは観察することがとても大切です。

いいな、と思ったデザインを見つけたときに「なぜそう感じたのか」を言語化して、自分のデザインに活かす人が多く、その繰り返しで感性も磨かれていきます。

カフェでデザイナー同士で話していても「なんでこの椅子の配置をしているんだろう?」「なんでこの色の机を選んだんだろう?」「このカップのデザインいいね」みたいな話題になることがよくあります。

身近な物事に「なんでだろう?」と疑問を持ちがちな人は、Webデザイナーの素質があります。

疑問に感じたことは、どんどん深掘りして言葉に落とし込み、シンプルにわかりやすくしていくとWebデザインの仕事に活きてくるでしょう。

Kenさん
日頃の疑問を深掘りしていると、デザインにも活きてきます。仕事が楽しくなるし、ぐんと成長しやすくなります!

2.新しい商品やサービスを見たら一度は試してみたくなる人

新しいiPhoneや流行っているアプリ、話題のお店など、新しいものに好奇心が強い人はWebデザイナーに向いています。

デザインには流行り廃りがあり、新しい媒体が生まれたらそれに適したデザインが誕生しています。

例えば、スマホが登場したことでスマホアプリのデザインをする仕事が生まれ、新しいデザイン表現もどんどん出てきました。

また、トレンドを知ることで多くのクライアントが求めているデザインを知ることにも繋がります。

このような変化に柔軟に対応できる人は、Webデザイナーにぴったりです。

流行のものに飛びつくのを「ミーハーじゃん」と冷めた目で見るのではなく、飛び込んで「こういうのが流行ってるんだ!」と体感する方がデザイナーとして成長が早いです。

Kenさん
トレンドを知っておくのは、Webデザイナーにとって大切なことです。新しいものを試したくなる人は、Webデザイナーの素質があります!

3.気づいたら作業に没頭している人

時間が経つのを忘れて作業をするような人は、Webデザイナーに向いています。

細かなところまでこだわったデザインを制作するには、集中力が不可欠です。

Webデザイナーに華やかなイメージを持つ人もいますが、1ピクセル単位でわずかのズレを調整したり、Web上できれいに見えるように細部まで修正したりと地道な作業が多いです。

作業中は話しかけられても気づかないくらいデザインに没頭することもあり、一気に集中してガーっと仕上げることが多くなるでしょう。

高い集中力があるからこそ、クオリティの高いデザイン作りに繋がっているといえます。

そのため、これまでイラストや資料作成、ブログの執筆、動画編集などのクリエイティブな作業に夢中になった経験がある人はWebデザイナーに向いています。

Kenさん
どんなことでもクリエイティブなことに夢中になったことがある人は、Webデザイナーになってもその才能を活かせますよ。

 4.内装や机周りをきれいにしておきたい人

整理整頓が好きな人もWebデザイナーに向いています。

Webデザインには「なんとなく整理されていないと気持ち悪い」という感覚を持っていることが大切。

Webデザイナーは情報を整理して見やすく・わかりやすく表現する仕事です。

誰が見てもわかりやすく表すセンスが秀でている人は、コツさえ掴めば一気に飛躍するでしょう。

ほかにも、内装にこだわりがある人もスキルアップが早くなる傾向があります。

デザインに対しても強くこだわりを持つことが多く、「もっと良いものを作りたい!」という気持ちが成長意欲に繋がります。

Kenさん
情報をシンプルにわかりやすく表現するのは、Webデザインで大切です。なんでも整理してきれいにしたい人は、Webデザイナーに向いています!

5.聞き上手な人

人の話を引き出すのが得意な人、聞き上手な人はWebデザイナーに向いています。

Webデザインは「クライアントの思っているものをカタチにする」ことが大切な仕事であり、クライアントへのヒアリングは、とても重要です。

クライアントから上手く情報を引き出せないと「デザインのイメージが違う」「ペルソナに合っていない」といったクレームになったり、制作途中で作業が増えたりしてしまうことも。

クライアントが満足するデザインを作るためには、丁寧にヒアリングし、言葉にできていない想いを引き出すことが不可欠です。

クライアントの要望を漏れなく聞き出してこそ、良いデザインが作れます。

このようにWebデザイナーには、ヒアリング能力が高ければ高い人ほど向いています。

クライアントの想いを引き出してカタチにして「このデザイン最高でした!本当に○○さんに頼んでよかったです!ありがとうございます!」と感謝される瞬間がデザイナーとして一番嬉しい瞬間です。

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Kenさん
クライアントの希望を引き出すのは、とても大切です。聞き上手な人は、Webデザイナーにぴったりです!

まとめ

Webデザイナーには、観察力や集中力、ヒアリング力など、さまざまな特徴がある人が向いています。

この記事を読んで自分のことかも、と感じた人はWebデザイナーに向いているかもしれません。

とはいえ、Webデザイナーに向いている人の特徴にあまり当てはまらなかったとしても、なれないわけでなく、Webデザイナーは努力次第で目指せる職業です。

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