こんなWebデザインスクールは通うだけ無駄?その理由と失敗しないスクール選びのポイントを徹底解説

こんなWebデザインスクールは通うだけ無駄?その理由と失敗しないスクール選びのポイントを徹底解説

スクールに興味はあるけど、スクールか独学かどっちがいいかわからない
Webデザインスクールが無駄と言われる理由を知りたい
後悔しないスクールの選び方を聞きたい

 

これからWebデザインを学びたい人も、今よりもスキルを身につけたい人もWebデザインスクールを利用するかどうかを悩んでいる人は多いことでしょう。

スクールは用意されたカリキュラムがあり、サポートもあります。

とはいえ「スクールは意味がない」といった評判もあるため、どうすべきか思い悩む人もいるはず。

そこで本記事では、Webデザインスクールがなぜ無駄と言われるのか、失敗しないスクール選びのポイントについて解説します。

Webデザインスクールが無駄と言われる5つの理由

「Webデザインスクールは必要ない」と言われる理由は、以下の5つです。

  1. 独学でも勉強できる
  2. 情報が古いことがある
  3. 学んでも仕事に繋がらないことがある
  4. スクールに合う・合わないがある
  5. 高いからと言ってよいサービスとは限らない

それぞれ順番に解説します。

1.独学でも勉強できる

Webデザインは、デザインスクールに通わなくても独学で勉強できます。

本やYouTubeなどを利用すれば、いくらでもデザイン知識をインプットできるはずです。

独学でも学べるため、デザインスクールは不要だと言われることも多くあります。

また、独学で学ぶとスクール代を抑えられ、パソコンやデザインツールなどの最低限の出費で済みます。

マイペースに学習を進められる独学は、自分で情報収集をしたり学習を継続できたりする人なら、十分にデザイン知識を学べるでしょう。

▶Webデザインにおすすめの本10選を紹介した記事はこちら!

2.情報が古いことがある

デザインスクールの教材内容が古く、現在のトレンドや常識を追い切れていない場合があります。

変化の速いWeb業界では、最新情報を取り入れるのは必須で、Webデザイナーももちろん、情報をアップデートしなければいけません。

知識やスキルを高めなければ、クライアントの要望に応えられず、提案内容の幅が狭まってしまうからです。

PhotoshopやIllustratorが学べるスクールは多くありますが、Webデザイナーにはこれら2つだけでは仕事ができません。FigmaやAI、ノーコードなどについても学ぶ必要があります。

これからのWebデザイナーには、最新スキルを身につけて、クライアントにとって最適な提案をする力が求められているからです。

スクールで学んだにもかかわらず、カリキュラムの内容が古ければ「現場では使えない知識だった」ということになりかねません。

3.学んでも仕事に繋がらないことがある

デザインスクールで学んでも、案件獲得に繋がらない場合があります。

Webデザインを学ぶことと、仕事に繋がることは別の話だからです。

案件の受注は、Webデザインの知識だけではできません。

仕事を獲得するには、以下の3つが必要です。

  1. スキル
  2. ポートフォリオ
  3. 営業方法

十分なデザインスキルに加え、スキルを証明するためのポートフォリオ、さらに営業力も必要不可欠です。

デザインスクールの中には、「案件保証」付きのスクールがあります。

案件保証があると安心できそうですが、自分で仕事を受注できるようにはなりませんし、営業方法を知らなければ、継続して仕事を獲得するのに苦労します。

しかし、デザインスクールのゴールを「仕事を受注できる」に定め、しっかりとした指導があるスクールには限りがあります。

デザインスクールを検討するなら、営業方法についても学べる環境があるかをチェックするのがいいでしょう。

4.スクールに合う・合わないがある

デザインスクールには、それぞれ文化があり、自分に合ったスクールを探す必要があります。

みんなで励まし合い・褒め合いながら高め合う「キラキラコミュニティ」もあれば「地に足つけて学んで仕事ができるようになろうというコミュニティ」も。

スクールによって、雰囲気や特色がまったく異なります。

Webデザインを学ぶ目的や自分の性格に合ったスクールでなければ、モチベーションを保って学び続けられません。

5.高いからと言ってよいサービスとは限らない

デザインスクールは、数十万円するのが当たり前の世界です。

スクールの中には、ローンを組んで入学を促すところもあります。

しかし、高額なスクールだから質がいいというわけではありません。

スクール代が高い要因の一つとして、新規集客するために広告費をかけていることが挙げられます。

例えば、Webデザインスクールのまとめサイトで紹介してもらおうとしたら、月数十〜数百万円のコストがかかる場合があります。

広告費をかけて宣伝するのは、決して悪いわけではありません。

とはいえ、デザインスクールの口コミ等が悪くて新規集客が上手くいかないからこそ、広告費や電話営業に人件費をかけていると考えられますし、その結果として、高額なスクール費用になっているとも考えられます。

受講料が高いスクールが目立つほど「スクールに大金を掛けたけど、仕事に繋がらなくて無駄だった」といった結果になってしまいがちです。

以前受講していたスクールで苦い経験をされた方からのコメント
↑以前受講していたスクールで苦い経験をされた方からのコメント↑

大金を無駄にせずスクールを選ぶ5つのチェックポイント

Webデザインスクール選びのポイントは、以下の5つです。

  1. ゴールは”仕事”になっているか?
  2. “デザインを作る”ことにフォーカスされているのか?
  3. 教材の更新頻度は高いか?
  4. 悪い口コミはないか?
  5. 自分がリスクを取れる金額か?

それぞれ順番に解説します。

1.ゴールは”仕事”になっているか?

まず、デザインスクールのゴールが「仕事の獲得」になっているかチェックしましょう。

楽しそうなデザインスクールであっても、結果が出せないスクールでは受講が無駄になってしまいかねません。

このスクールを受講することでWebデザイナーになれるかどうかを見極めるのが大切です。

具体的なチェックポイントは、以下の通りです。

  • カリキュラムは充実しているか?
  • Phtoshop/Ilustratorの使い方を教えるだけになっていないか?
  • バナーだけで終わらず、ちゃんとWebサイトのデザインまでするのか?
  • 自分のポートフォリオを作れるか?
  • プロからの添削を受けられるか?
  • 受講生は活躍しているか?
  • 営業や転職の方法も学べるか?

デザインスクール選びのときに、ぜひ参考にしてください。

2.“デザインを作る”ことにフォーカスされているか?

デザインスクールのカリキュラムが、「デザインを作る」ことにフォーカスされているのかチェックしましょう。

デザインスキルを磨くためには、自分の手を動かすことが必要です。

実際に動かさないとデザインは上達しませんし、仕事に繋がるポートフォリオも作れません。

インプットばかりの講義ではなく、受講生が手を動かして作品を作ることを重視しているかは、必ず確認しましょう。

3.教材の更新頻度は高いか?

教材の更新頻度も、デザインスクール選びのポイントになります。

Webデザインのツールは、どんどん進化しています。

進化に合わせて、カリキュラムも進化していかなければいけません。

カリキュラムの更新がおろそかなスクールだと、「今の現場で使えない技術」を学ぶだけで終わってしまいます。

カリキュラムは、現場で即戦力として活かせるスキルが身につくかが大切です。

その他、現役デザイナーが教材の作成や更新に関わってメンテナンスをしているかどうかも重要な要素の一つ。

現場で活かせる教材をウリにしているスクールなら、更新の旨をしっかりと告知しています。

デイトラはアップデートの予定があれば、X(旧Twitter)でお知らせをしています。

https://twitter.com/ryota_funakoshi/status/1725434554125844838?s=46&t=WMGUD2qE1ndRRwwdNkfXvA

4.悪い口コミはないか?

受講生の口コミは、デザインスクール選びの際にとても大切です。

Webメディアの情報には、ポジショントークが含まれている可能性があるため、信頼性に欠ける部分があります。

そのため、この記事を含めて話し半分で疑いながら読むのがいいでしょう。

口コミを参考にしながら、自分で判断する必要もあります。

Webメディアは書き手側でコントロールできても、口コミはスクール側でコントロールできないため、受講生の正直な意見を知れるからです。

受講生のリアルな意見を聞くには、X(旧Twitter)を見るのが実態を掴みやすくておすすめです。

口コミを見るポイントは、以下の通りです。

  • 受講生は結果を出しているか
  • 文化は自分に合っていそうか
  • 「営業方法が強引」などのクレームはないか

少しでも違和感があれば、候補のスクールを再検討してみてもいいかもしれません。

スクールに入ってから後悔しないために口コミのチェックも怠らずにやってみましょう。

5.自分がリスクを取れる金額か?

スクールの受講料に納得できるか、しっかり考えましょう。

デザインスクールは、高額な受講料のところが多くあります。

数十万円するのは当たり前の世界です。

月額払いで安く見えても、分割払いのローンで高くなることもしばしば。

高額な受講料を支払っても仕事の成果に繋がらないなら、受講の意味はありませんよね。

スクール代は、そういったリスクを負っても支払える金額なのか、慎重に考える必要があります。

もし、リスクと対価に納得できないなら、独学で学ぶのも一つの手です。

まとめ

Webデザインスクールは、決して無駄ではありません。

それよりは、数あるデザインスクールの中から最適なところを選ぶのが難しいのが現状です。

さまざまなデザインスクールがある中で、案件の受注やデザイン作成に焦点が当たっていること、教材のアップデートがあるなどの高品質なスクールを見極める必要があります。

とはいえ、自分で最新情報をキャッチして学習を進められる人には、独学が向いているでしょう。

デザインの基礎から営業方法まで習得し、仕事を自分で受注できるようになりたい人はWebデザインスクールがおすすめです。

未経験からWebデザインを勉強するなら「デイトラ」がおすすめ!

当メディアを運営する株式会社デイトラでは、未経験でも・迷わず・楽しくWebスキルが学べるオンラインスクールを開講しており2023年4月現在全14種類のコースがあります。

デイトラWebデザインコースは、Webデザインに関する基本や応用はもちろん、実際に案件を受注する方法などのノウハウまでを全て網羅しています。

仕事につながるスキルを身につけられるカリキュラム

デイトラでは、「仕事につながるWebスキルを身につける」をコンセプトとしたカリキュラムの提供を行なっています。

Webデザインの概要」や単なる「デザインの作り方」「ツールの使い方」だけでなく、最新トレンドを踏まえた実案件ベースに近い課題を複数ご用意。
だた「このテーマで作成して」ではなく、課題の詳細についても細かく設定しており、実際のクライアントワークを意識して取り組むことができます。

課題の詳細も実案件ベースで細かく設定されている

↑クライアントワークを意識したデザイン課題の設定

また、課題に対してはWebデザイナーとして活躍中のプロのメンター陣が丁寧にフィードバックを行います。

↑現役デザイナーであるメンターが学習を全力でサポート!

 

フィードバックの内容は、デザインに関することだけでなく、実際のプロジェクトの流れや他の業種との連携を意識した、プロならではの実践的なアドバイスが満載です!

例えば、デザインをWebサイトに起こすコーダーという職種との協働を想定し、デザインの実装面での留意点なども学ぶことができます。
こうした視点は、独学だとなかなか身につきません。

こうした「課題への取り組み→フィードバック→ブラッシュアップ」のサイクルを繰り返すことで、受講生は初学者レベルから実際にクライアントワークが行えるプロのWebデザイナー」へと着実にステップアップできます。

 

 

カリキュラム中の課題や後述する「ウィークリーデザイン」で制作したものは、自身のポートフォリオに掲載が可能です。受講生はカリキュラムに取り組む中で自然と自身のポートフォリオが充実するため、受講後、スムーズに営業活動や転職活動に移行することができます。

ポートフォリオとは、自身の技術力や過去に行ってきた業務内容をわかりやすくまとめた資料のこと。案件に申し込む際や転職活動時に使用し、仕事を獲得する上で欠かせない 重要な資料です。

さらに、後半にかけては初案件につながるための営業の極意を解説するコンテンツを掲載!
受講しただけで終わらない、まさに「仕事につながる」ためのカリキュラム構成になっています。

デザインをアウトプットする機会が多い!

カリキュラムの課題に加え、「ウィークリーデザイン」という独自の取り組みを行っています。この取り組みでは、受講生は毎週出されるテーマに沿ってバナーやチラシのデザインを制作し、SNSのXで公開します。

テーマに沿ってデザインを期限内に作成し提出するという、実際の案件の流れを意識しながらWebデザインのアウトプットを行うことで、現場で求められるスピード感やクオリティを体験できます。

「ウィークリーデザイン」への参加は必須ではありませんが、参加することで「デザインの引き出しが増える」「作業スピードの向上」など多くのメリットを得られます!

カリキュラムはトレンドに合わせて都度アップデート!

デイトラでは、カリキュラムを不定期にアップデートしています。
というのも、Web業界はツールのアップデートやトレンドの手法などの移り変わりが激しいため、「良し」とされていたものが数年後には「古い手法」となってしまうことも少なくないからです。

最近では2023年に大型アップデートを行いました。
このアップデートではすでにあるカリキュラムをフルリニューアルし、課題もトレンドのデザインに一新。
デザインツール「Figma」の、最新機能の使い方を解説したコンテンツも追加しました。

さらに、業界をリードするデザインメディア『デザイン研究所』(総フォロワー47万人)と連携し、Webデザイナーに不可欠な「デザインの言語化」スキルを磨くための特別コンテンツをご用意しました。

「なぜこの配置なのか?」
「この装飾の目的は?」

など、デザインの意図を明確に説明できる能力は、デザイナーのスキルアップに欠かせません。
本コンテンツでは、デザイン理論の座学から始まり、言語化したコンセプトを実際のデザインに落とし込む実践編を通して、「デザインの言語化スキル」を効果的に習得できます。

受講生満足度は94%以上!SNSでも大好評のスクール

デイトラの受講生満足度は94%(2024年3月、「デイトラ受講生満足度調査」より)を記録。
SNSでは、「受講してよかった」「おかげで転職が決まった」などの良いクチコミが多数寄せられています。

当メディアでもデイトラを学習して、Webデザイナーとして独立された方や、転職された方へのインタビュー記事を掲載していますので気になる方はぜひご覧ください!!

▷元派遣社員が就活開始から1.5か月で未経験からWebデザイナーに内定!? 転職を成功させた秘策とは?
▷元研究職がWebデザインを学び、受講開始から2か月で初案件を受注!? 転勤族の妻が手にした「キャリアを止めない働き方」とは?
▶デイトラWebデザインコース受講生の活躍はこちらから!

デイトラのカリキュラムは業界最安級!しかも買い切り制!!

注目のコンテンツが盛りだくさんのデイトラWebデザインコースは受講料119,800円(税込)。
10万円…と聞くと少し高く感じられますが、これは同様のデザインスクールの中では最安級の価格帯となっています。

価格の比較表

しかもデイトラは「買い切り制」のため、一度購入すると半永久的にカリキュラムを閲覧することが可能です。
もちろん、アップデートされた新しいコンテンツも追加料金なしで見放題となっています。

買い切り制のスクールは他にもありますが、閲覧期限が決まっていたり、アップデート内容を閲覧するには追加料金がかかってしまったりするケースがほとんどです。

この場合、
「復習しようと思っていたけれど、期限切れで閲覧できなかった…」
「教材が古くて、今のスキルじゃとてもじゃないけど仕事にならない…」
そんなことも起こり得ます。

デイトラなら、常にアップデートされる最新カリキュラムを継続的に閲覧でき、業界の最新トレンドを常にキャッチアップしながら、最先端の手法を学び続けることが可能です。時代に取り残されることなく、スキルを磨き続けられる環境が整っています!!

まとめ:Webデザインを学ぶならデイトラ!

ここまでデイトラのWebデザインコースの特徴ご紹介してきました。

  • 仕事につながるスキルを身につけられるカリキュラム
  • デザインをアウトプットする機会が多い!
  • カリキュラムはトレンドに合わせて都度アップデート!
  • 受講生満足度は94%以上!SNSでも大好評のスクール
  • カリキュラムは業界最安級!しかも買い切り制!!

とは言え、

「もっとコースの内容について確認してから検討したい」

と思う方も多いですよね。
そんな方は、無料で講義内容を体験することもできますので一度試してから検討してはいかがでしょうか。

Webデザインに興味がある方は、ぜひチェックしてみて下さい!!

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