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- 2025.02.16
Webデザインを学びたいけれど、スクール選びで失敗したくないですよね。
本記事では、3万人以上の受講生がいるオンラインスクールを運営しているデイトラが、オンラインスクールの選び方をフェアに解説します。
さらに、卒業後のリアルなキャリアパス事例も紹介しているため、自分の将来像もイメージできるでしょう。
未経験からWebデザイナーを目指す方もキャリアチェンジを考えている方も、ぜひスクール選びの参考にしてください。
忙しい社会人や主婦の方でも学べるWebデザインスクールを以下の表にまとめました。
デイトラ | TechAcademy(テックアカデミー) | ヒューマンアカデミー | デジタルハリウッドSTUDIO by LIG | RaiseTech(レイズテック) | |
費用(税込) | 129,800円 | 273,900〜526,900円 ※給付金対象 | 828,432円 ※給付金対象 | 517,000円 ※給付金対象 | 498,000円 |
学習期間 | 無制限 | 4〜16週間 | 6ヶ月 ※延長可 | 6ヶ月 | 無制限 |
質問期間 | 1年 ※延長可 | 4〜16週間 | 6ヶ月 ※延長可 | 6ヶ月 | 無期限 |
学習内容 | ・デザイン基礎 ・Webサイトデザイン ・Studio ・UIデザインなど | ・デザイン基礎 ・Webサイト制作 ・Webサイトデザインなど | ・デザイン基礎 ・Webサイト制作基礎 ・WebサイトUI設計など | ・デザインの基礎原則 ・企画提案 ・Webサイトの構成など | ・デザイン基礎 ・ロゴ制作 ・Webサイトデザインなど |
受講形式 | オンライン | オンライン | ・オンライン ・通学 | オンライン+通学 | オンライン |
就職サポート | ◯ ※追加料金 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
それぞれ特徴が異なるため、ぜひ比較して検討してみてください。
費用(税込) | 129,800円 |
学習期間 | 無制限 |
質問期間 | 1年 ※延長可 |
学習内容 | ・デザイン基礎 ・Webサイトデザイン ・Studio ・UIデザインなど |
受講形式 | オンライン |
就職サポート | ◯ ※追加料金 |
デイトラは、受講生目線でカリキュラムを何度もアップデートしているオンラインスクールです。
受講生の声に耳を傾けて改良を重ねたカリキュラムで、独学では得られないプロのデザインスキルや営業ノウハウを吸収できます。
実際に、受講生のコメントがきっかけとなり、デザイナーに大切な「言語化力」を鍛えられるよう、「デザイン研究所」とのコラボが実現しました。
ほかにも、お仕事を発注したい企業と受講生をつなぐデザインコンペが毎月開催されています。
受賞すれば実案件につながるチャンスもあり、こうした実践を通じてデザイン力を磨けるのも魅力の一つです。
デザインコンペの作品がきっかけで、LP制作のご依頼をいただくことができました✨
作品を見てご連絡いただけたのは実は初めてで、デザイナーになって初めて嬉し涙を流しました🥲
LP制作案件(かつ知人案件以外)は初めてのためド・緊張していますが、誠実に丁寧に、納品までベストを尽くします!
— なり|Webデザイナー (@nari_webps) October 14, 2023
カリキュラムや課題でわからないことは現役デザイナーに質問できる環境も整っており、実践的なスキルを身につけられます。
デザイン研究所とは?
デザインの知識を発信する国内最大級のデザインメディア。初心者向けのデザイン指導やノウハウ共有を行い、書籍『デザインのミカタ』の出版なども手掛けています。
出典:TechAcademy
費用(税込) | 4週間コース:284,900円 8週間コース:372,900円 12週間コース:449,900円 16週間コース:526,900円 ※給付金対象 |
学習期間 | 4〜16週間 |
質問期間 | 4〜16週間 |
学習内容 | ・デザイン基礎 ・Webサイト制作 ・Webサイトデザインなど |
受講形式 | オンライン |
就職サポート | ◯ |
TechAcademy(テックアカデミー)は、週に2回のマンツーマンメンタリングやチャットサポートでフォロー体制が充実したオンラインスクールです。
マンツーマンメンタリングの初回に目標設定を行い、オリジナルのWebサイトを公開するまで徹底的なサポートを受けられます。
受講期間は自分で選択でき、最短4週間の短期集中コースから8〜16週間のコースまで豊富に用意されています。
先行申込による5%オフや、同僚や友人と一緒に受講すると10,000円割引になる特典があり、これらを上手く活用するとさらにお得に受講できるでしょう。
出典:ヒューマンアカデミー
費用(税込) | 828,432円 ※給付金対象 |
学習期間 | 6ヶ月 ※延長可 |
質問期間 | 6ヶ月 ※延長可 |
学習内容 | ・デザイン基礎 ・Webサイト制作基礎 ・WebサイトUI設計など |
受講形式 | ・オンライン ・通学 |
就職サポート | ◯ |
ヒューマンアカデミーは全国に校舎を持つ大手スクールで、履歴書の添削や面接対策などの手厚い就職サポートを受けられます。
また、通学またはオンラインと通学を併用する学習スタイルも選択でき、講師から直接指導を受けたい人に最適です。
Webデザインの基礎やUI設計を学べるカリキュラムも整っており、少人数制クラスでわからないこともすぐ質問できます。
WEB制作の基礎だけでなく、UI設計やJavaScriptも学べ、動きのあるWebサイトもデザインできる実践的なデザイナーを目指せるでしょう。
費用(税込) | 517,000円 ※給付金対象 |
学習期間 | 6ヶ月 |
質問期間 | 6ヶ月 |
学習内容 | ・デザインの基礎原則 ・企画提案 ・Webサイトの構成など |
受講形式 | オンライン+通学 |
就職サポート | ◯ |
デジタルハリウッドSTUDIO by LIGは、Web制作会社LIGとデジタルハリウッドが共同運営するWebデザインスクールです。
オンラインと通学の受講を自由に組み合わせられ、柔軟な学習スタイルで学べます。
カリキュラムには、LIGのクリエイターによるオリジナル授業が含まれており、LIGならではの限定求人もあります。
履歴書添削や面接対策などの就職支援を受けられるデジタルハリウッドSTUDIO by LIGは、学習から就職まで初心者も安心して受講できるでしょう。
出典:RaiseTech
費用(税込) | 498,000円 |
学習期間 | 無制限 |
質問期間 | 無期限 |
学習内容 | ・デザイン基礎 ・ロゴ制作 ・Webサイトデザインなど |
受講形式 | オンライン |
就職サポート | ◯ |
RaiseTech(レイズテック)は、無期限のサポート体制があるオンラインスクールです。
受講期間や質問回数に制限がなく、何度でも学び直せます。
現役のWebデザイナーが講師を務め、実務レベルのスキルを身につけられるカリキュラムが用意されています。
また、転職や副業の支援も充実しており、ポートフォリオ作成や案件受注サポートを無期限で受けられるため、学習後のキャリア相談も可能です。
ライブ授業と録画教材を組み合わせた柔軟な学習スタイルにより、自分のペースで学習を進められます。
Webデザインスクール選びで失敗しないための4つのポイントを紹介します。
Webデザインスクール選びの参考にしてみてください。
デイトラWebデザインコースのカリキュラムの一部
まず、目ぼしいWebデザインスクールを見つけたら、カリキュラムの内容をしっかりと確認しましょう。
同じ価格帯のスクールでも、学べる範囲や学習期間は大きく異なる場合があります。
たとえば、20万円のスクールが2つあったとして、一方は1ヶ月で卒業できる想定ですが、もう一方はカリキュラムが充実していて3ヶ月かかるといった違いがあります。
公式サイトでカリキュラムの詳細を確認し、どこまで学べるのか把握するのはとても大切です。
基礎から応用までしっかり学べて、実践的なスキルが身につくかどうかをよく判断しましょう。
Webデザインスクール選びの2つ目のポイントは、口コミを調べることです。
公式サイトには良いことしか書かれていない場合が多いため、X(旧:Twitter)やInstagramなどのSNSでのリアルな口コミを参考にしましょう。
実際に受講した人たちの口コミからは、スクールの雰囲気や講師の指導力、サポートの質などがわかります。
さらに、卒業生がその後Webデザイナーとして活躍し続けているかどうかも重要な判断基準です。
受講してからの実績が多ければ多いほど、信頼できるスクールといえるでしょう。
反対に、口コミがほとんど見当たらないスクールには注意が必要です。
Webデザインスクール選びの3つ目のポイントは、必要なWebデザインのスキルを把握することです。
事前に必要なスキルを知っておくことで、スクール選びで迷わずに済みます。
たとえばYouTubeで「Webデザイナーに必要なスキル」を調べておくと、学ぶべき内容が明確になります。
特に、デザイン理論の習得は大切で、デザインを学ぶ上で欠かせません。
短期講座ではツールの操作方法だけで終わってしまうことがありますが、真のデザイン力にはレイアウト・配色・タイポグラフィなどの基礎理論が重要です。
デザインは感覚だけでなく、理論に基づいた思考が求められます。そのため、3ヶ月〜半年以上かけてデザインをじっくり学べるスクールを選ぶことをおすすめします。
最後のWebデザインスクール選びのポイントは、業界のトレンドをおさえているかチェックすることです。
現在、世界的に最も利用されているデザインツールはFigmaです。
日本では以前はAdobe XDが主流でしたが、最近はFigmaへの移行が進んでいます。
実際に世界市場ではFigmaが圧倒的なシェアを占めており、日本国内でもXDよりFigmaを選ぶデザイナーが増えている状況です。
そのため、スクールのカリキュラムで使用するツールもチェックしましょう。
もし教材がPhotoshopやIllustratorのみだと、古いワークフローで学習している可能性があります。
最新トレンドに対応したツールをカリキュラムに取り入れているスクールを選ぶことで、現場で通用するスキルを身につけられます。
Webデザインスクールを卒業したあとのキャリアを実例を交えて紹介します。
思い描く将来像があるなら、ぜひ先輩の体験談をチェックしてみてください。
Webデザイナーの求職者数は非常に多いですが、未経験でもWeb制作会社へのキャリアパスはあります。
厚生労働省の運営するjobtagによれば、Webデザイナーの令和5年度の有効求人倍率は0.12倍でした。
これは1つの求人枠に対しておよそ8〜9人の求職者が競合している状態で、就職や転職が難しく、仕事探しの競争が激しいことを示しています。
しかし、事前準備と努力次第でWebデザイナーの就職は可能です。
serinaさん(@kakedashiegg01)は、区役所で勤務しながらデイトラWebデザインコースでスキルを身につけ、徹底した転職対策で5社から内定を獲得しました。
現在はWeb制作会社でデザイナーとして働きながら、デイトラWebデザインコースのメンターとしても活躍しています。
一般企業のWeb担当部署などでインハウスデザイナーになるといった選択肢もあります。
制作会社ではなく事業会社の社内デザイナーになることで、自社サイトや自社サービスのデザインに専念できるメリットがあります。
たとえば、ささこさん(@sasako_design)は育児休暇明けをきっかけにキャリアを見つめ直し、デイトラWebデザインコースでスキルを身につけました。
Webデザインスキルを学んだことで社内キャリアチェンジに成功し、Web事業担当者として会社の売上に貢献しています。
未経験からでも努力次第でフリーランスのWebデザイナーとして独立も可能です。
身につけたスキルを武器に自分で案件を受注していくことで、働く時間や場所の自由度が高いフリーランスとして働けるようになります。
しかし、未経験からの独立はハードルが高いため、十分なスキルとポートフォリオの準備が必要です。
まつかさん(@matsuka_design)は20年以上専業主婦をしていましたが、未経験からWebデザインを学び、フリーランスとして活動しています。
コツコツと学習や課題をこなして着実にスキルアップし、わずか5か月で初案件を受注しました。
現在は主婦業もこなしながら、フリーランスのWebデザイナーとして活躍しています。
本業として転職せずに、現職を続けながら夜間や週末にWebデザイン案件をこなして副業として働く選択肢もあります。
現在の安定収入を維持しつつ、追加収入を得たり実務経験を積んだりできるため、リスクを抑えたキャリア形成が可能です。
実際、スクール卒業後に副業でWebデザインの仕事を始める人も少なくありません。
たとえば、りささん(@rson_web)は派遣社員として働きながら、副業でデザイナーとして働いています。
デイトラWebデザインコースの受講開始後、わずか3か月で仕事を受注し、現在も継続して仕事をこなしています。
習得したデザインスキルを活かして、キャリアを広げることも可能です。
たとえば、デザインスキルに加えてプログラミングも学んだ場合、コーディングから一貫して対応できる人材として重宝されます。
もあさん(@moremooa)は海外に在住しながら、デイトラでWebデザインコースのほかにも、Web制作とShopifyコースを学びました。
コーディングやデザイン、Shopifyの構築など幅広い業務をこなし、クライアントの要望に細やかに対応するWebコーダー兼デザイナーとして活躍しています。
氷犬さん(@icedog_410)は、Webデザインを学んだことで、現職のSEOコンサルに相乗効果を生み出しました。
デザイナー経験があることでチームメンバーの苦労がわかり、簡単な修正は自分で素早く対応できるようになり、スムーズに仕事を進められています。
このようにWebデザインのスキルは幅広い職種で応用でき、スクール卒業後の進路は一つに限定されず多様に広がっています。
▶海外でWebコーダー兼デザイナーとして活躍中の体験談を読む
▶現職でWebデザインと相乗効果を生み出した体験談を読む
最後にWebデザインスクール選びでよくある質問を紹介します。
気になる質問をチェックしてみてください。
未経験でも問題ありません。
ほとんどのスクールで初心者向けのカリキュラムが用意されており、基礎から丁寧に学べます。
実際に多くの受講生が未経験からスタートしており、講師やメンターのサポートを受けながら、学習を進めています。
デザインスキルを身につける期間は個人のペースや学習環境によって異なります。
完全未経験の人が1日3〜4時間の学習を続けると、早い人なら3ヶ月程度でスキルを身につけられます。
学習時間の確保が難しい人の場合は、1日1〜2時間の学習時間を確保したとすると、半年〜1年程度を見ておくといいでしょう。
しかし、習得後も継続して作品制作に取り組んだり、新しい技術を学んだりすることで、より実践的な力を身につけられます。
効率を重視するならスクール、コストを抑えるなら独学がおすすめです。
Webデザインの学習は独学でも勉強はできますが、カリキュラム構築や情報収集に時間を要することや、挫折してしまうデメリットがあります。
スクールならプロが作った体系的な教材で学べて、わからない所はメンターに質問できるため習得スピードが上がります。
また、仲間や講師とのつながりができる点もスクールの強みです。
ただし費用がかかるため、予算に限りがある場合はまず独学で触れてみて、本格的に学びたくなったらスクールを活用するという方法もあります。
自分の性格や目標期間に合わせて選びましょう。
適切に努力すればチャンスは十分にあります。
実際に「Webデザインスクール卒業後のキャリアパス事例」で紹介したように受講してから、就職や副業、フリーランスで活躍している人が多数います。
もちろん、スクールに通っただけで自動的に仕事が見つかるわけではありません。
受講中にしっかりスキルを身につけて、自分から行動することが大切です。
スクールで学んだスキルと制作実績を武器に行動すれば、卒業後に仕事を見つけるのは十分にできます。
スクールによって大きく異なり、10〜80万円代と費用の幅は広く展開しています。
高額なスクールは分割払いが可能だったり、教育訓練給付金の対象となっていることもあります。
デイトラのように安価でも内容が充実している例もあるため、価格と内容のバランスを見て判断しましょう。
各スクールの公式サイトで最新の料金プランを確認し、必要に応じて資料請求や説明会で詳しい話を聞くのもおすすめです。
デイトラでは、広告費やランキングサイト掲載への支出を抑えることで、低価格で質の高い講座を提供しています。
「デジタルスキル教育を通して挑戦する人々の夢を叶える」という理念のもと、誰もが挑戦しやすい価格設定を実現するための企業努力を続けています。
デイトラは「本当にいいサービスを提供し、口コミでお客様に来ていただく」という方針で運営をスタートしました。
「実績が多すぎる上、価格が安すぎて怪しい」というご意見をいただくこともありますが、これは「実績を出せる講座でなければ成立しないビジネスモデル」を意図的に選択しているからです。
広告投資よりもコンテンツとサービスの質向上に力を入れているからこそ、業界最安値の価格設定を実現できています。
Webデザインスクールを選ぶときは、実務で使えるスキルが身につくカリキュラム内容と、受講生の実績を重視しましょう。
比較した5校の中でもデイトラWebデザインコースは、無制限の学習期間、手厚いサポート体制、そして圧倒的なコストパフォーマンスで多くの受講生から高い評価を得ています。
実際に卒業生の満足度は96.1%と非常に高く、未経験からでも転職や副業で成果を出している実績があります。
専業主婦からフリーランスへ、社内キャリアチェンジ、副業デザイナーなど、さまざまな成功事例を生み出しているのも魅力です。
デイトラWebデザインコースなら無料でレッスン動画の視聴ができるため、まずは自分の目で学習内容を確かめてみてください。