未経験からでもWebデザイナーとして稼げるのか知りたい
未経験者もデザイナーに転職できるのか気になる
Webデザイナーって短期間で簡単になれるの?
さまざまな情報が飛び交う中で、未経験でWebデザイナーになれるのか、知りたい人も多いことでしょう。
弊社ではWebデザインのオンラインスクールを運営しており、未経験からWebデザイナーとして活躍している実例が数多くあります。
そこで本記事では、Webデザイナーになるために必要なものや未経験からWebデザイナーになった人の事例を紹介します。
本当に未経験からでもWebデザイナーになれる?
未経験からWebデザイナーになれるのか、気になっている人も多いのではないでしょうか。
Webデザイナーは、努力次第で誰もが目指せる職業です。
ここでは、未経験からWebデザイナーになれる理由を紹介します。
結論:なれる。ただし、努力は必要。
Webデザイナーは未経験でもなれますが、努力が必要です。
美大や専門学校でデザインを学んだ人がWebデザイナーになるのは珍しく、経験者はアート系や広告代理店に行く傾向があります。
むしろ、デザイン未経験からWebデザイナーとして活躍している人は多くいます。
例えば、このはるさん(@konoharu_create)は、元々は福祉業界で勤務していましたが、スキルを身につけ、現在はフリーランスのサイト制作者として活動しています。
https://twitter.com/konoharu_create/statuses/1600054911835975680?s=46&t=WMGUD2qE1ndRRwwdNkfXvA
医療メーカーで働くゆうさん(@u_design_worksu)は、コロナ禍をきっかけにWebデザインを学び、副業Webデザイナーへと転身。
https://twitter.com/u_design_works/statuses/1641556219465965568?s=46&t=WMGUD2qE1ndRRwwdNkfXvA
ヤナシンさん(@shintaro0808)は、大学生の間にWebデザインを勉強し、上場企業からデザイナーとして内定を獲得しました。
https://twitter.com/shintaro0808/statuses/1483348542202826757?s=46&t=WMGUD2qE1ndRRwwdNkfXvA
このように、未経験からWebデザイナーへは目指せます。
しかし、努力なしではなれません。
紹介した3名は、目標に向かってしっかりと勉強し、コツコツと努力を積み重ねた人達です。
正しい方法で正しく努力すると仕事に繋げられますが、よく広告であるような「一ヶ月でWebデザイナーに」「週2労働で50万円!」といったものを期待すると後悔してしまうでしょう。
Webデザイナーになるには、デザイン知識のインプットだけでなく、しっかりと手を動かしてデザインを作成してアウトプットしていくことが大切です。
どんどんアウトプットして、仕事に繋がるようにポートフォリオを作成すると良いでしょう。
他にもデザインのスキルアップやWeb業界の知識を付けることも重要。
Webデザイナーになるためには、ポートフォリオを作り込む他にも、WebデザインスキルやWeb業界の知識も必要です。
次の章で詳しく紹介します。
もちろん努力は必要ですが、スキル次第で活躍のチャンスがあるのがWebデザインの良いところです!
Webデザイナーになるのに最低限必要な三要素
Webデザイナーになるには、大きく分けると、就職かフリーランスかの2つの道があります。
どちらを選択するにしても、以下の3つが必要です。
- Webデザインスキル
- ポートフォリオ
- Web業務知識
それぞれ順番に解説します。
1.Webデザインスキル
Webデザインスキルは、デザインを作成する専用ツールを使いこなす技術です。
デザインツールには、FigmaやPhotoshop、Illustratorなどがあります。
デザインツールを使用すると、以下の制作物が作れます。
- バナー
- LP
- HP
- ECサイト
- アプリデザイン
それぞれが同等の単価というわけではなく、バナーは低単価の制作物です。
転職希望の人やフリーランスになりたい人は、高単価となるLPやHPなどの制作物を作る必要があります。
例えば、Figmaを使ってワイヤーフレーム、LPやHPのデザイン作成をするスキル、Photoshopで写真の加工や切り抜きのスキル、Illustratorでイラストやロゴ作成をするスキルが求められます。
しっかりと稼ぐデザイナーになるには、デザインツールを扱うスキルが必須です。
2.ポートフォリオ
ポートフォリオは、自分の実力を証明するものとして欠かせません。
デザイン業界では、どんなデザインができるのか判断する材料としてポートフォリオが重視されています。
ポートフォリオがない人は、クライアントからすると、どんなスキルがあるか判断できず、どんなデザインが仕上がってくるかわかりません。
スキルが明確でない人には、なかなか仕事を発注しようとは思えないのが現状です。
例えば、ソファーをオーダーするときに商品カタログがなければ、どんな種類のソファーがあるのかわからず、安心して発注できません。
デザイナーも同様で、どんなデザインを作るかわからない人は、仕事の発注も採用も信用してできず、躊躇してしまいます。
「デザインスキルがあります」と発注者に伝えるには、ポートフォリオを見てもらうのが簡単で説得力があります。
そのため、転職や営業活動をするときは、ポートフォリオを整えて充実させるのが大切です。
Webデザイナーになるのに資格はいらない?
Webデザイナーには資格は必要ありません。デザイナー業界では、ポートフォリオや実務経験が評価されます。デザイン資格を持っていると、学習意欲の証明や知識の習得に役立つことがありますが、取得は必須ではありません。
3.Web業務知識
Webデザイナーになるには、デザインツールを使う他にもWeb業務知識が必要です。
デザインツールが使えるだけでは、仕事はできません。
例えば、HPやLPはデザインしたものをコーディングしてサーバーにアップして初めてネットで表示される流れや、そもそも、HPやLPの役割は何か知っているのか、など。
最低限の業務知識がなければ、自分が工程全体のどの部分を担当しているのか、何を作っているのか理解できず、チームメンバーと会話が成り立たない可能性があります。
工程の流れと聞くと、一見、難しそうに感じますが、デザイン業務の全体像を意識して勉強すると自然と身につきます。
とはいえ、デザインツールの使い方だけを勉強していると、重要な知識が欠けてしまうため、注意が必要です。
これから勉強する人は、この三つを身につけられるようにしましょう!
未経験からWebデザイナーになった人たちの事例紹介
ここでは、未経験からWebデザイナーになった3人の事例を紹介します。
- tomさん(20代会社員→副業Webデザイナー)
- serinaさん(元公務員→Web制作会社に転職)
- きょんさん(鍼灸マッサージ師→フリーランスのWebデザイナー)
それぞれ順番に見ていきましょう。
1.tomさん(会社員→副業Webデザイナー)
tomさん(@tom__webdesign)は、デイトラWebデザインコースを受講したあと、約半年で初案件を受注し、現在は副業Webデザイナーとして活動しています。
収入を増やすために副業を決意し、やりがいを感じていたWebデザインを本格的に学ぶために学習を始めています。
元々は独学でデザインの勉強をしていたtomさんですが、本業と育児の傍ら独学で学ぶことに限界を感じ、デイトラWebデザインコースの受講生となりました。
独学からデイトラに移行したことで、課題解決能力や質問する力を身につけ、現役デザイナーから直接指導を受けてスキルアップも果たしています。
デイトラでコツコツと学習を積み重ねた結果、本業収入を超えるWebデザイナーに転身しました。
https://twitter.com/tom__webdesign/statuses/1719500739083686239?s=46&t=WMGUD2qE1ndRRwwdNkfXvA
2.serinaさん(元公務員→Web制作会社に転職)
公務員として働いていたserinaさん(@kakedashiegg01)は、デイトラWebデザインコースでスキルを磨き、デイトラ転職支援コースで徹底した書類と面接対策をした結果、5社から内定を獲得しました。
デイトラ転職支援コースとは?
IT業界に特化した転職支援コース。面接対策や職務経歴書、自己分析など転職に必要なサポートを手厚く受けられ、未経験から転職した人も多数あり。
前職で広報用のチラシ作成やホームページの管理業務に携わったことをきっかけに、Webデザイナーへの転職を見据え、デイトラWebデザインコースを受講しています。
現役デザイナーからの細やかな添削やカリキュラムで実践経験を積み、納得できる転職にするために転職支援コースを受講。
ポートフォリオを作り込んだり、転職支援コースのメンターからの採用者視点でのアドバイスを取り入れた書類や面接対策をした結果、現在はWeb制作会社で勤務しています。
https://twitter.com/kakedashiegg01/statuses/1642398627346923520?s=46&t=WMGUD2qE1ndRRwwdNkfXvA
3.きょんさん(鍼灸マッサージ師→フリーランスのWebデザイナー)
鍼灸マッサージ師として勤務していたきょんさん(@kyochiba62)は、海外旅行をきっかけにWebデザインを学び始め、現在はフリーランスのWebデザイナーとして活躍しています。
海外旅行で場所に囚われない働き方に興味を持ったきょんさんは、最初にWeb制作を学びます。
作業するなかでWebデザインの方が成果につながっていると感じ、デイトラWebデザインコースを受講。
X(旧Twitter)を通して受講生同士で励まし合いながらカリキュラムを進め、学習を進めました。
受講後、3ヶ月で初案件を受注してフリーランスとして活動するも、収入が不安定に。
働き方を模索する中で、会社員に近い雇用形態の準委任契約を締結し、完全リモートで毎月安定した収入を得られるようになっています。
https://twitter.com/kyochiba62/statuses/1574752368243412997?s=46&t=WMGUD2qE1ndRRwwdNkfXvA
でも、正しい方向性でちゃんと努力をすれば、仕事には繋がります!
だからこそ、デイトラデザインコースは「僕が独立前に欲しかったもの」を詰め込み、効率よく学習を進められる環境になっています。
まとめ
Webデザイナーは、未経験者でもなれます。
デザイン未経験からデザイナーになった人は多く、美大や専門学校出身者の方が珍しいくらいです。
誰もが目指せるWebデザイナーですが、誰でもなれるわけではありません。
実際、未経験からWebデザイナーになった人の多くはコツコツと学習を積み重ねて、努力してきた人達です。
逆に言えば、しっかり学習すると目指せる職業といえます。
Webデザイナーとして活躍するためには、デザインスキルはもちろん、Web業界知識やポートフォリオが必要です。
これからWebデザインを学ぶ人は、三つを意識して学習すると良いでしょう。
基礎知識やスキルをしっかり身につけたい人や、ポートフォリオを充実させてライバルに差をつけたい人は、デイトラWebデザインコースがおすすめです。
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船越良太(@ryota_funakoshi)
デイトラWebデザインコース教材作成者。外資系IT企業に入社後、独立してフリーランスデザイナーに。その後、事業拡大に伴いUI/UXに強みを持つデザイン会社蒼を設立。初年度から上場企業10社がクライアントに。現在は、即戦力になるデザインノウハウをXで発信もしている。