Web制作におけるコーディングは、Webサイトのデザインをプログラミング言語を使ってWebの画面上に表現する工程です。
在宅で仕事をしたい人の中には「コーディングに興味はあるけど飽きないだろうか」と不安に感じている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、現役Web制作者2人が感じるコーディングの魅力についてご紹介します。
コーディングに挑戦するか悩んでいる方はぜひ参考にしてください。
現役Web制作者が語るコーディングの3つの魅力
現役Web制作者のはにわまんさんとYutaさんが挙げるコーディングの魅力は次の3つです。
- 結果がすぐに返ってくるスピード感
- パズル感覚で作り上げる楽しさ
- 正解らしきものがある安心感
1:結果がすぐに返ってくるスピード感
パソコンでテキストエディタにコードを打つと、画面にすぐ反映されるスピード感が好きですね。
また、どこまでできたかが視覚的にわかるので、達成感を得やすいです。
ただ、逆を返せばコードが間違っていると動かないので、何時間も思ったように進まないこともあります。
そんな中でとにかく調べてようやく思い通りに動いてくれたときの喜びは、何にも代えがたい瞬間ですね。
画面を見ながら少しずつ修正していって、最終的にすべてがクリアになったときは達成感があって楽しいですね。
2:パズル感覚で作り上げる楽しさ
完成図を再現するためのコードの書き方は自由度が高いため、コードをどのように組み合わせて表現していくかはコーダーの腕の見せどころです。
僕もコーディングするときはパズルのような感覚があります。
このときにパーツの繰り返しや似ている形を把握できるので、コーディングのスピードが速くなりました。
3:正解らしきものがある安心感
コードも決まっている仕様を基準にしながら作成していくので、闇雲に作業を進めることにはなりません。
ある程度の正解があり、その方向へ向かっていっている安心感があるところも楽しさの一つだと感じます。
仕事をするにあたってはコミュニケーションが必要な場面もありますが、基本的にはパソコンに向かって1人で黙々と作業することが多いです。
1人で没頭できる時間が僕は好きなので、楽しく感じますね。
反対に画面に向かって作業できない人もいるので、8時間パソコンの前に座っていられる人はコーダーに向いていると言えますね。
仕事が楽しいかどうかは人生全体の楽しさにも影響する
仕事は人生で多くの時間を占めるので、仕事が楽しいかどうかで人生全体の楽しさも変わってくると思います。
新しい技術が登場すればキャッチアップして反映する必要があるので、いい意味で飽きることなく楽しく続けられているからです。
習得した新しい技術をクライアントに提供して喜んでもらえる瞬間は、コーディングが楽しいと感じる瞬間です。
その点がコーディングがルーティーンにはなりづらく、新鮮な感覚を持ち続けられる要因だと思います。
まとめ:コーディングは楽しくて魅力のある仕事!
・パズル感覚で作り上げる楽しさ
・正解らしきものがある安心感
はにわまんさんとYutaさんの話を聞いて共感できる部分があったら、コーディングに向いているかもしれません。
ぜひコーディングに少し触れてみて「楽しい」と感じられた人は、コーディングの道に進んでみてはいかがでしょうか。
未経験からコーディングを学ぶならデイトラWeb制作コースがおすすめ!
東京フリーランスは、1日1題のステップでWebスキルを身につけられる”デイトラ”を運営しています。
デイトラWeb制作コースは、実務レベルの本格スキルを学び、Web制作を仕事にしたい方におすすめのコースです。
HTML/CSSやjavaScriptを始めとした言語の基本からデザインカンプをもとにしたコーディング、WordPressのオリジナルテーマ作成まで、学習カリキュラムはなんと100日分!Web制作を網羅的に学べます。
また、中級・上級の最終課題はメンターによる課題レビューつき!品質を現場目線でチェックしてもらえるため、「自分は今どのくらいのスキルがあるのか」が客観的にわかります。
Web制作のスキルを身につけたい方は、ぜひデイトラWeb制作コースをチェックしてみてください!
はにわまんさん(@haniwa008)
Webコーダー。コーディングを中心にディレクションからサイト運用・保守まで、Web制作全般の仕事に400件以上携わった経験あり。デイトラのマネージャーも務めている。