Shopify制作の仕事を取れる方法や必要なスキルが知りたいな…。
あなたも、こしばと同じような悩みを抱えていたのではないでしょうか?
- Shopifyの構築案件をどうやって獲得するのか分からない…
- Shopifyのスキルを磨いたあと、どうやって仕事を取ればいいの?
- Shopifyで仕事をもらうための方法を学びたいな…
Shopifyは世界No.1のシェアを誇るECサイトプラットフォームです。
国内でもShopifyを導入してECサイトを構築する企業は増えています。金沢発のカレー屋「ゴーゴーカレー」や、インテリアを販売する「KANAGU STORE」など。
日本では企業のオンライン化がどんどん進んでいますが、それに伴いShopifyを導入する企業や店舗は今後も増えていくでしょう。
とはいえ、Shopifyストアを構築するスキルを身につけても案件獲得に繋がるのか不安に思う方も多いのではないでしょうか。
結論、Shopify案件を受注するにはスキルを習得する以外にも必要なことがあります。
東京フリーランスが運営するオンラインスクールデイトラShopifyコースでは、未経験からでもShopify案件を獲得できる実力を身につけられるカリキュラムを提供しています。
本記事を最後まで読めば、Shopify案件を獲得するために必要なスキルやその学び方、そして案件を獲得するためにどのように動き出せば良いのかを把握できるようになります。
Shopify制作を仕事にしていきたい方や、Shopify構築ができるけど案件獲得に繋がっていない方はぜひ最後まで読んでみてください!
Shopify案件を獲得できない理由はスキル不足じゃなくて「営業力不足」だから
Shopifyのスキル不足なのかな…。
Shopify案件を獲得するには、構築スキルの他にも営業スキルも欠かせません。
Shopifyの学習をしている方やこれから学習を始めようとしている方の中には、こしばのように営業スキルが必要であることに驚かれるかもしれません。
しかしShopify制作を仕事にしていくのであれば、Shopifyのスキル習得と同時に、どのように営業して案件を受注するかを考えておく必要があります。
構築スキルも重要だけど営業力がないと案件は獲得できない
だからまずは構築スキルを高めることだけに集中するべきだよ!
たしかにShopifyを構築するスキルは重要です。しかし営業をしなければ、せっかくのShopify構築スキルも誰にも知られないままとなってしまいます。
Shopifyストアを構築できる人は何もみなさんだけではありません。Shopifyを得意とする制作会社やフリーランスはたくさんいます。なので、自分以外の競合に負けないように営業にも力を注ぐ必要があります。
Shopifyストアを作れるようになっても競合がいるから待ってるだけじゃ仕事をもらえないんだね。
「Shopify制作できます!」だけの提案で営業するのはもったいない
できるようになったことを呼びかけてもダメなら、一体どうしたらいいの…?
結論、発注者があなたに依頼してメリットを感じてくれるような内容を伝えてあげる必要があります。
たとえば、あなたがECサイトを発注したい経営者だとしましょう。
ECオンラインショップを開きたい理由に「国内販売から始めて、上手くいったら海外への展開も視野に入れたい」という悩みがあるとします。
そこで、こしばから以下のような提案をされた場合に、あなたはどちらを選ぶでしょうか?
おそらく後者のこしばの提案を選ぶのではないでしょうか。
このように、相手の悩みをドンピシャに解決できるような具体的な提案をすれば、お客さんはShopifyの構築をあなたに依頼するべき理由を強く感じてくれるのです。
営業スキルとは、ただ自分ができることを提案するのではなく、発注者の悩みをどのように解決できるかを提案できるスキルといえます。
営業が上手くなれば、あなたのShopifyスキルは「誰かの悩みを解決するスキル」へと生まれ変わります。これが結果的に案件獲得へと繋がるのです。
初心者がShopifyで案件獲得するために必要な2つの営業方法とは?
営業方法に絶対的な正解はありませんが、以下の2つは初心者でも取り組みやすい営業方法です。
- Shopifyの魅力をプレゼン
- Shopify構築後のストア運用サポート
1.まずはShopifyの魅力を伝えよう!
たとえば、以下のような個人店のオーナーがいたとします。
うちは小規模なお店だから高い構築費用も出せないよ…
上記のようなオーナーであれば、以下のようなShopifyの魅力を伝えてあげると効果的です。
- Shopifyは世界で一番使われているECサイトプラットフォームです!(権威性)
- 予め準備されたサイトテーマや専用アプリを使えるので、難しい開発もいらず構築費用をかなり抑えられます!(簡易性)
- お店のSNSアカウントと簡単に連携できるので販売力アップにもつながります!(ベネフィット )
費用をおさえつつ販売力がアップできて、しかも世界で一番使われているの…?
なら試してみようかな…!
上記のように、Shopifyの特徴を伝えてオーナーが抱えている悩みを解決していくことが重要です。
ただし、メリットばかりを伝えるとかえって信頼を損ねる可能性もあるので、Shopifyがオススメできない場合もちゃんと伝えましょう。
例えば、無料でオンラインストアを始めたい方や、今使用している管理システムをそのまま使いたい方にはShopifyは不向きだと言えるでしょう。
また、Shopify構築を安価で抑えられる理由は既存のテンプレートを使用しているからです。オリジナル制作やカスタマイズを要求されるとその分費用も大きくなってしまうことも伝える必要があります。
2.Shopify構築後の「ストア運用」を提案しよう!
Shopifyストアを構築したあとは必ずストアの運用をしなければいけません。
通常、ストアの運用はお店側が担当しますが、Shopifyストアの運用まで自分が巻き取れるのであれば、積極的に提案してみるのもおすすめです。
発注者が初めてオンラインストアで販売を始めるのであれば、Shopifyストアを作ったは良いものの「ストアをどう運用して良いのか分からない」と悩んでいる可能性もあるからです。
ストア運用に不安を抱えているお客さんに対して、「Shopify構築後のストア運用までサポートします」と提案するのは効果的といえるでしょう。
Shopifyの案件は30〜300万円ほどが相場
そもそもShopify案件の相場っていくらぐらいのかな…。
Shopifyはオリジナルアプリやテーマの開発などの専門的な案件を除けば、主に以下の二つのような仕事があり、それぞれ相場も異なります。
- Shopifyストア構築:30万円〜
- Shopifyストア運用:5万円〜
上限を見るとキリがありませんが、テンプレートを活用した基本的なストア構築であれば30万円から100万円ほどが相場とされています。
費用相場に大きな差が生まれる理由は、Shopifyストアでのアプリ導入数やデザインのカスタマイズによるものです。オリジナルテーマ制作やアプリのカスタマイズなどが含まれてくると、費用は100万円以上となっていくでしょう。
(もちろん個々の力量によって提案できる金額も変わってくるので、あくまで参考程度に見ておいてください。)
とはいえShopifyの平均構築費用は、他のECサイトと比較してもお得なのは間違いありません。発注者に納得してもらうためにも、Shopifyでのストア構築が他のECサイトと比較してどの程度お得なのかは覚えてくと良いでしょう。
Shopify:100〜300万円
EC-CUBE:300〜1,000万円
ec being:1,000万円以上
ストア運用もどこまでの作業を行うかによって異なりますが、安いところで5万円ほどの運用手数料の制作会社もあります。広告運用も行う場合は、広告費の20%程度か売り上げの10〜20%が相場感です。
また、Shopifyストアを開設すると以下のプラン料金が必ず必要だというのもおさえておきましょう。
スタンダード(79$/月):中小企業・事業拡大を目指す個人向き
プレミアム(299$/月):大企業・大規模チーム向き
ただ、個人のスキルやカバーする範囲によって料金は変わることもあるんだね!
Shopifyで案件獲得するならまずSNSやクラウドファンディングを活用しよう!
じゃあどうやって案件を探すのか具体的に教えてください…!
Shopify案件の営業は「すでに商品を持っている人に声をかける」のが前提です。そのうえで知人にECサイトの導入を検討している人がいないか探してみましょう。
具体的な探し方として、以下の3つの方法が効果的です。
- SNSなどのコミュニティで声をかける
- クラウドファンディングで目標に到達したプロジェクトに営業する
- インフルエンサー事務所やInstagram運用代行会社に営業する
TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSでShopifyストアの構築ができることをアピールするのは効果的です。
特にFacebookグループなどのコミュニティに所属していればグループ内で声がけも可能です。
https://twitter.com/showheyohtaki/status/1262031132117225473?s=20
操作資料や電話サポートができる知識を用意すれば、テンプレートを活用した「スピード制作」を売りに営業できます。
SNSの活用と並行して「Makuake(マクアケ)」などのクラウドファンディングサイトで目標達成したプロジェクトに営業するのもおすすめです。
プロジェクトでは今後商品の販売に力を入れていこうとするチームばかりですので、課題や悩みの解決に協力できるかもしれません。
また、インフルエンサー事務所やInstagram広告運用の代行会社に営業するのも良いでしょう。
特にInstagram広告にはショッピング機能というECサイトへの連携ができるためShopifyとの相性が良く、運用スキルを身に付けておけば受注につなげられる可能性は高いです。
ただし、どの方法でも実績がないと受注につながりづらい可能性があるので、ポートフォリオは必ず公開しておきましょう。
案件を一度受注できたら、ポートフォリオに実績として扱えるかどうかを発注者に確認しておくのもおすすめです。ポートフォリオに実績が積み重っていけば、より案件を獲得しやすくなってきますからね。
広告運用のスキルがShopify構築の武器となる。
Shopifyで案件を獲得するには構築スキルや営業スキルも大事ですが、それに加えて「広告運用スキル」もあれば鬼に金棒です。
広告運用のスキルがあれば、構築したストアを保守管理するだけではなく、商品販売を促進や広告の効果測定を行いつつ、商品の売り上げに貢献できるようになります。
Shopifyストアは広告を使うことで販売経路を拡大できます。広告を効果的に活用してお店の利益向上に貢献すれば、継続的な案件の獲得にもつながるでしょう。
Shopifyの学習を始めたばかりの初心者やこれから学習を始めようと考えている方は、構築スキルの他にもストアをどう運用すればお店の利益につながるかを考えながら学習を進めると良いでしょう。
Shopifyで案件を獲得するための勉強を始めたいなら「デイトラ」がおすすめ!
Shopify案件を獲得するために必要なスキルが多くて一度に全部の学習なんてできないよ…!
どこから始めたらいいのか分かんなくなるね…。
たしかに独学でShopifyを学習するなら、一度にスキルを習得しようとすると時間がかかってしまいますし、効率も良いとは言えません。
そこで、そんな方におすすめなのがデイトラのShopifyコースです。
Shopifyの構築スキルはもちろん、効果的な営業方法や構築後のストア運用、知名度アップのための戦略までを網羅的に学習できます。
実案件の流れに沿ったカリキュラムが組まれているため、学習する中でポートフォリオが完成するのも魅力。
学習で分からないところがあれば専用のチャットコミュニティで専門のメンターに質問できるので、初心者へのサポート体制も充実しています。
0からShopifyを学ぶ方でも、10日で実案件をこなせるスキルを身につけられるのがデイトラの特徴です。
ぜひデイトラShopifyコースも受講してみてください!
受講を迷われている方は今の内にお申し込みください!
まとめ:Shopifyで案件を獲得するなら付加価値を付けた営業をしよう!
これからShopifyの仕事をしていく方向けに、案件獲得の方法や必要なスキルをご紹介しました。
構築スキルももちろん重要ですが、発注者の悩みを解決できるような提案スキルも必要です。また構築だけでなく、運用スキルもあればお客さんのECサイトの運用をワンストップで巻き取れます。
アイデアは無限大です。ぜひ今回の内容を何度も読み返しつつ、あなたにしかできない提案力を磨いてみてください!