- Webマーケティング
- 2021.07.25
「Shopify構築」という仕事を耳にしたことはありますか?
「Shopify」とは、100万以上の企業で導入されている世界シェアNo.1のECプラットフォームです。
近年のECサイト市場は約10年で2倍の市場規模に成長しており、構築スキルを持った人材の需要は高まっています。
この記事では、Shopifyエンジニアに求められるスキルやおすすめの勉強方法について解説します。
Shopify構築に興味がある方、仕事の幅を広げたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。
Shopifyエンジニアの需要は高い!
eコマース市場の急速な成長に伴い、Shopifyエンジニアの需要は依然として高い状況が続いています。
以前に比べてエンジニアの数は増えてきているものの、市場の需要に追いついていないのが現状です。
コロナ禍以降、eコマース市場は急速に拡大し、その流れは今も続いています。
ネットショップを開設したいという顧客は依然として多く、この傾向は今後も続くと予想されています。
ぼくの周りでも仕事が途切れないという人が多いので、これから参入するにはおすすめの業界です!
Shopifyは何がすごい?
Shopifyには、他のECプラットフォームと比較して以下のような強みがあります。
- シンプルな設計
- 拡張性の高さ
- 迅速なアップデート
Shopifyでは、「テーマ」と呼ばれるフォーマットを使って、サイトのデザインを作成します。
無料・有料含めて200種類以上もの豊富なテーマがあるため、業種や商品数、必要な機能から適したものを選択できるのが魅力です。
最近は日本のベンダーが開発した、日本の商習慣に合ったアプリが増えてきており、より使いやすくなっています。
アップデートも頻繁に行われているため、機能が充実している点も魅力の一つです。
Shopifyの構築スキルを身につける重要性
Shopifyの構築スキルを身につけることで、仕事の幅が大きく広がります。
Shopify単体でも需要がありますが、Web制作やWebデザインなど、他のスキルとの相性も良いのが特徴です。
Shopifyのスキルは単独でも価値がありますが、他のWeb関連スキルと組み合わせることで、さらに大きな価値を生み出せるといえるでしょう。
Shopifyエンジニアに求められる人材像
Shopifyエンジニアに求められる人材像の特徴は、次の通りです。
- Shopifyの特徴を深く理解している
- Shopifyでできること・できないことを熟知している
- 運用を見据えた保守性の高い実装ができる
- Shopifyを使ったストア構築の方法を熟知している
- 売れるストアにするための基礎知識がある
- Shopifyのデフォルト機能をよく知っている
- 必要に応じてアプリを使って機能を追加できる
- Shopifyの独自言語であるLiquidを理解している
Shopifyは海外のプラットフォームなので、どうしても日本の商習慣に合わせきれないところがあります。
そのため、Shopifyの強みや苦手な部分をわかったうえで構築の提案・デザインができる人材が求められているのです。
Shopify構築スキルは独学でも学べる?
Shopifyの構築方法は本やYouTubeなどでも解説されているため、独学でも学ぶことは可能です。
ただ、Shopifyはアップデート頻度が高く、次々と新しい機能が追加されるため、独学で最新情報を追い続けるのはなかなか難しいでしょう。
新機能はクライアントのストアを充実させるために重要なので、常に理解し続ける必要があります。
そこでおすすめなのは、Shopifyの最新情報も網羅している教材を使って学習することです。
相談できるメンターがいる環境であれば、わからないことがあってもすぐに確認でき、自分のShopify構築スキルを磨き続けられます。
最短ルートでShopify構築スキルを身につけられるため、未経験からShopifyエンジニアを目指す方は教材の活用も検討してみてください!
デイトラShopifyコースで学べるスキル
デイトラでは、Shopifyの構築スキルが学べる学習教材を提供しています。
デイトラShopifyコースは、実務で必要なスキルを身につけられるよう設計しました。
単にストアを作るだけでなく、以下のような内容も含まれています。
- 営業時にShopifyの魅力を伝える方法
- 売れるストアのために構築者が知っておくべき基礎知識
- 実案件に沿ったストア構築
- ストア譲渡後の運用方法
さらに、アドバンスコースではLiquidを使ったカスタマイズ方法も学べ、より複雑な案件にも対応できるようになります。
デイトラShopifyコースはカリキュラムを大幅にアップデート!
デイトラShopifyコースは、2024年に大規模なアップデートを行いました。
主な変更点は以下の通りです。
- 課題のデザインを刷新
- 最新機能を網羅し実践的な運用内容を追加
- Shopifyデザイナー向けの講座を追加
- カリキュラムを3部構成に変更
・基礎編:ミニマムなストア構築をマスターできる
・発展編:最新機能や運用・集客を学べる
・研究編:深い専門知識や実務に役立つTipsを習得できる自由課題集 - 学習期間を20日分から約60日分に拡大
Shopifyのアップデートは非常に速く、求められるスキルも変化しています。
そのため、最新のShopify機能や専門性を生かしたストアデザイン、構築、運用ができるよう、カリキュラムをベースから見直しました。
コースの中で特に力を入れたポイントは次の4点です。
- 実案件に近いストア構築ができるよう、実在するブランドの商材を使用
- ミニマムなストア構築から最新機能を使った構築まで網羅
- デザイナー向けのコンテンツを追加
- Shopifyアプリ開発企業からの提供コンテンツを導入
今回のアップデートで、受講生は「Shopifyの拡張機能を使って多様なニーズに応える力」「実際にストアを運用し、広告まで実践する能力」「専門知識やデザイナーとしてのスキル」を身につけられます。
カリキュラムには拡張機能やアプリの知識も含まれているため、よりクライアントにさまざまな提案ができるようになるでしょう。
まとめ:Shopify構築スキルを身につけてキャリアを広げよう
Shopifyは世界シェアNo.1のECプラットフォームであり、EC市場の成長とともに、さらなる可能性を秘めています。
そのため、Shopifyの構築スキルを身につけることで、キャリアの可能性が大きく広がる可能性があります。
Web制作やWebデザインから仕事の幅を広げたいと考えている方は、ぜひShopify構築も学んでみてください!
未経験からShopify構築を勉強するならデイトラShopifyコースがおすすめ!
東京フリーランスは、1日1題のステップでWebスキルを身につけられる”デイトラ”を運営しています。
デイトラShopifyコースは、ECサイト制作を仕事にする本格スキルが学べるコースです。
ストア構築の方法だけではなく、Shopify導入のための提案トークから実案件の流れ、ストア公開後のマーケティング戦略まで、ストア構築者が知っておくべき基礎知識がまるっと詰まったカリキュラムになっています!
学習しながら構築していくサイトは、実在するアパレルブランドのサイトです。限りなく実案件に近い制作課題に取り組むことで、実案件のときにも困らない力を身につけられます。
Shopifyはアップデートの頻度が高く、最新機能が続々と追加されるのが特徴。デイトラでは最高の学習環境を提供するため、随時教材をアップデートしています。一度受講したらアップデート内容も追加費用ナシで閲覧可能です。
ECサイト制作・Shopify構築のスキルを身につけたい方は、ぜひデイトラShopifyコースをチェックしてみてください!
よーすけさん(@yosuketraveler)
デイトラShopifyコースのマネージャー。Shopify Liquidが得意なフリーランスエンジニアで、ストア構築から運用まで幅広く活躍中。