こんにちは、プログラマーのとだこうき(@cohki0305)です。
本記事では大学生がプログラミングを勉強するべき3つの理由について話していきます。
僕は大学生の時にゲームばかりしていたので、就活で理想のキャリアを歩めませんでした…。
今でこそプログラミングをしたり起業したりしていますが、振り返ると大学生の頃にもっとプログラミングを勉強しておくべきだったなと後悔してるんです。
なぜなら、大学生の内にプログラミングをしておけば就活もかなり有利になるし、将来高給取りになれる可能性もグンと上がるからなんですよ。
僕は時すでに遅し状態ですが、これを読んでいる大学生の方にはまだまだチャンスがありますからね。
そこで今回は、大学生がプログラミングをすべき3つの理由について詳しく説明していきます。
- 就活が楽になる
- 高時給でアルバイトができるようになる
- 学歴関係なく高給取りになれる可能性が高い
大学生がプログラミングをするべき理由1:就職活動が楽になる
一つ目の理由ですが、プログラミングを勉強しておけば就職活動が圧倒的に楽になります。
大学生の就活はかなり大変ですが、実は就活が大変な理由って学生が企業に対して何もアピールするポイントが無いからなんですよね。
もし僕がこれから就活をするなら、プログラミングやWebマーケティングの実績を企業にアピールできるし楽勝だと思います。
逆に大学生はどんぐりの背比べだから、
みたいなことばっかアピールしちゃうし、どうでもいいことしかアピールできないから結局ルックスや学歴で判断されて採用が決まるわけです。
プログラミングスキルは就職後もすぐに活用できる
だからこそ、企業へ明確にアピールできるようなスキルを持つ必要がありますが、その1つが「プログラミングスキル」です。
プログラミングスキルは実務ですごく役立つスキルなので、就職後もすぐ使えるんですよね。
例えば僕は、企業が月100時間かけて手入力でやっていた処理を自動化して“月5分”でできるようにした経験があります。
つまり、僕が書いたプログラムで月100時間分の人件費を浮かせられたので、仮に従業員の時給が2,000円なら、「100時間×2,000円=20万円」を毎月節約できることになりますよね。
僕がもし就活中の大学生なら、
って面接で主張できるし、企業側もそれが僕を採用する理由となるじゃないですか。
就活は「自分がどれだけ企業に役立てるか」をアピールする場所なので、プログラミングで業務を効率化できるようなスキルはすごく良いアピールポイントとなるし、価値ある人材だとアピールしやすいんですよ。
そもそもプログラマーは圧倒的に不足している
それに今ってプログラマーのようなIT人材は不足していて、1人のIT人材を7社が狙ってる状態なんです。
都心だともっとIT人材の獲得競争が激しいと言われてますが、IT業界は過剰な売り手市場なので、既にエンジニアとして働いている人は市場価値がすごく高くなっていて、採用にお金がかかっちゃいます。
だから企業の採用担当者は、
と思ってるんですよ。
なぜなら新卒採用であれば、ある程度プログラミングも勉強していて素質のあるような学生を、比較的安価な採用コストで獲得できますからね。
プログラミングスキルがあれば企業に強気の交渉だってできる
なので、ちゃんとプログラミングを勉強していればプログラマーとして就職するのも全く難しくないし、周りで同級生がSNSやゲームなどをしてのんびりしている間に就活をサクッと終わらせられます。
実際大学生でプログラマーをやってる僕の友達は、就活せずにいきなりフリーランスエンジニアとして活躍していて「もう企業に就職する必要もないよね」とも言ってるくらいなんですよ。
もしもプログラミングのスキルがなければ、
と企業に頭を下げながらお願いしないといけませんが、プログラミングのスキルさえあれば、
みたいな強気の交渉も企業とできますからね。
初心者が独学でプログラミング学習を成功させる為の具体的な方法についてはこちらで解説↓
大学生がプログラミングをするべき理由2:高時給でアルバイトができる
次に2つ目の理由ですが、プログラミングスキルがあれば高時給でアルバイトができるんですよ。
プログラミングスキルがあれば時給2,000円は余裕
大半の大学生は1,000円程の時給でアルバイトをしていると思いますが、プログラミングスキルを活かせるようなバイトをすれば時給2,000円は余裕で超えます。
もちろんプログラミングの勉強をしなくちゃならないから普通のバイトより努力が必要だし時間もかかるけど、大体は時給2,000円を超える水準になるので普通のバイトの2倍は稼げるんですよね。
時給が2倍違えば半分の時間で同じお金を稼げるので、余った時間を使って遊んだり勉強したりできるわけです。
「大学生だから稼げない」は思考停止
それに、プログラミングスキルを活かして時給2,000円どころか月100万円以上稼ぐような大学生もいます。これって普通のバイトだったら無理じゃないですか。
月100万円稼げれば学費や家賃も払えるし、奨学金も返せますよね。
「大学生だから稼げない」と考えて低時給バイトに逃げるのは思考停止ですよ。
だって、大学生は時間もあって頭も冴えてるんだから稼げるに決まってるじゃないですか。
プログラミングスキルなんて努力すれば取得できるし、そのやり方もネット上に溢れてるから、実際にそれを実践すれば稼げるようになるわけですよ。
だから、貴重な学生時代を単純なアルバイトで潰しちゃうのはすごくもったいないんです。
それに、プログラミングを通してフリーランスとして活躍すればビジネスも学べるし、居酒屋のバイトよりもよっぽど勉強できてスキルアップできますよ。
未経験からフリーランスエンジニアとして案件を獲得する具体的な方法はこちら↓
大学生がプログラミングをするべき理由3:学歴関係なく高給取りになれる
最後に3つ目の理由ですが、プログラミングスキルを身につければ学歴に関係なく高給取りになれる可能性が高いです。
大学生がプログラミングを勉強すれば月収80万も夢じゃない?
実はプログラマーの収入ってめちゃくちゃ高いんですよ。
プログラマーの平均年収は500万円くらいだと言われてますが、フリーランスになって実務経験が1〜2年ほどあれば月60〜80万円くらいはいきなり稼げます。
例えば、業界最大手であるエンジニア専門エージェントのレバテックフリーランスでは、同サービスに登録しているフリーランスの平均年収が862万円と公表されています。
出典:レバテックフリーランス
このように、大学を出てから1〜2年働いてフリーランスになれば、月60〜80万円以上を稼げる可能性はグンと上がります。
フリーランスエンジニアになれば若くして高給取りになれる
と思われるかもしれませんが、普通にみんなやってることだし、僕も実際にやったことです。
僕は1年間プログラマーをやってすぐフリーランスになりましたが、そこから月に70万円〜100万円は稼げるようになったんですよ。
反対に正社員としてプログラマーをやっていた頃は月20〜30万円で働いてましたが、フリーランスになると収入が跳ね上がりました。
もちろん努力は必要だけど、フリーランスになれば月70万円は現実的なラインです。
フリーランスは学歴ではなく「何ができるのか」が一番評価される
僕の知り合いにも「高卒のエンジニア」や「Fラン大学卒のエンジニア」がいますが、フリーランスなら学歴関係なしで稼げます。
なぜなら、フリーランスは「どこの大学を出たか」じゃなくて「何ができるか」の方が大事だからです。
実力ではっきり判断できるしそれ以外の要素を考慮する必要がないんですよね。
大学生って外資系の銀行や商社を目指して高給取りを狙う人が多いんですが、それらの業界って就活も大変で周りも優秀な人ばかりだから不利だしコスパ悪いじゃないですか。
なので、まだあまり人気が出ていないプログラマーこそチャンスがたくさん眠っていて狙い目なので、早めにプログラミングを勉強して就職しといた方がお得です。
フリーランスエンジニアの年収について詳しく知りたい方はこちら↓
まとめ:大学生はプログラミングを勉強して稼ぐ力を身につけておこう
- 就活が楽になる
- 高時給でアルバイトができるようになる
- 学歴関係なく高給取りになれる可能性が高い
以上、大学生はプログラミングを勉強すれば就活も楽になるし、将来高給取りになれる可能性もグッと上がります。
大学はすごく期間が長いので、努力しないとめちゃくちゃ差がつくんですよね。就活を頑張った人はいい会社に就職できるし、フリーランスになる努力をしていた人はいきなり独立できたりするわけです。
そもそも「大学は人生の夏休み」というのは間違いで、むしろ大学生の内に努力しておけば社会人になってからの方が夏休みを満喫できるんですよ。
僕は社会人になってそれに気付き始めて必死に努力したから、今では「人生の夏休み」を満喫できるようになりましたが、大学生の頃から努力してればもっと早く実現できてたなと思うわけです。
社会人になってからの方が時間は長いので、将来を楽しむ為にも学生の内に努力しといた方が良いと思いますね。