【Webデザイナー必見】Figmaのおすすめプラグイン5選!カラーパレットやアイコン作成も

【Webデザイナー必見】Figmaのおすすめプラグイン5選!カラーパレットやアイコン作成も

オンラインで共同作業できる、便利なデザインツールの「Figma」。

操作方法がわかりやすく、Webデザイナー初心者の方にも馴染みやすいツールとして人気があります。

そんなFigmaには豊富なプラグインが用意されており、機能を追加して利便性をさらに上げられることはご存知でしょうか。

今回は、Figmaのおすすめプラグイン5選と導入方法、使い方を解説します。

Webデザインの効率化や自動化をして、よりクリエイティブな作業に集中したい方はぜひご覧ください。

■動画で内容を確認したい方はこちら!
船越
【講師プロフィール】
船越良太(@ryota_funakoshi
デイトラWebデザインコース運営者。未経験から独学でWebデザインを学び、社会人2年目に独立。現在はデザイン会社社長・現役デザイナーでありながら、デイトラで受講生にWebデザインを教えている。

まずFigmaにプラグインを導入する方法をおさえよう!

Figmaにプラグインを導入する方法は、どのプラグインでも同様です。

この記事で紹介するプラグインはすべてここで紹介する方法で導入できますので、まずプラグインの導入方法を押さえましょう!

①プラグインのページを開き、「Open in Figma」ボタンから任意のファイルを選択する

Color Designer2

②Figmaに移動したら「Run」を押してプラグインを起動させる

Color Designer3

これで導入完了です!

1:「Color Designer」by @Wojciech Banaś

Color Designer1

Color Designer」は、選択したフレームワーク内で使われている色にマッチした色を提案してくれるプラグインです。

初心者Webデザイナーは、色の選択で悩むことが多いでしょう。そこでColor Designerが提案してくれる色を使えば、そのデザインに合った色を効率よく選べます。

暗めのカラーや補色となるカラーも提案してくれるため、幅広い選択肢の中から適した色を選択できるのがメリットです。

「Color Designer」の使い方

①フレームワークを選択すると、フレームワーク内で使われているカラーが出てくる

Color Designer4

②任意のカラーを選択すると、マッチするカラーが自動で提案される

Color Designer5

③「Shadows」「Color Harmonies」のタブを選択すると、暗めのカラーや補色となるカラーも提案される

Color Designer6

2:「Iconify」by @Vjacheslav Trushkin

Iconify1

Iconify」は、アイコンを選んでFigmaに挿入できるツールです。

サイズや色を自由に調整できるので、素材探しをする時間を短縮できます。

検索窓は日本語には対応していないので、Google翻訳などを使って英語で入力しましょう。

「Iconify」の使い方

①トップページの検索窓に、検索したいアイコンを英語で入力する

Iconify4

②使用したいアイコンを選択して、カラーやサイズを設定する(後で変更可能)

Iconify5

③「import Icon」を選択する

Iconify6

④作成したアイコンが出力され、Figma上のデザインで使用できる

Iconify7

3:「Cutout」by @Lichin

Cutout1

Cutout」は、簡単に画像の切り抜きができるサービスです。

Figma内で画像の切り抜きができるため、ほかのツールを起動・利用する時間を短縮できます。

無料プランでも十分利用できるものの、有料プランにするほうがより鮮明に切り抜けます。

まずは無料プランから使って、様子を見て有料プランを検討してみてください。

「Cutout」の使い方

①切り抜きたい画像を選択して、Figma上部の「Plugin」タブから「Cutout」を起動する

Cutout2

②切り抜きたい箇所を選択して、「Cutout image」ボタンを押す

Cutout3

③Figma上に切り抜かれた画像が出てくる

Cutout4

4:「html.to.design」by @divRIOTS

html.to.design

html.to.design」は、すでに公開されているWebサイトのデザインをFigmaデータにできるツールです。

Webサイトの前任者がいなくなってデザインデータがなくなってしまったときや、デザインの模写をするときに役立ちます。

多少のズレは生じますが、インポート後に自分で編集して整えることも可能です。

「html.to.design」の使い方

①FigmaデータにしたいWebサイトのリンクを入力して、「import」を押す

html.to.design2

②出力されるのを待つ

html.to.design3

③出力されたデータを確認する

html.to.design4

④ズレのある部分は自分で編集する

html.to.design5

5:「Mockup Plugin」by @ls.graphics

Mockup Plugin1

Mockup Plugin」は、モックアップデザインを作りたいときに便利なツールです。

Mockup Pluginは無料の素材と有料の素材があるため、コンテンツを選ぶときは注意しましょう。

ポートフォリオに自分の作品を並べる際にモックアップを使うと、より見た目がかっこよくなるので、ポートフォリオ作成のタイミングで年間契約をして、有料の素材を利用できるようにするのもおすすめです。

「Mockup Plugin」の使い方

①利用したいモックアップを選択する

Mockup Plugin2

②モックアップ素材の「+」マークを選択する

Mockup Plugin3

③「select design on canvas or in layer panel」をクリックする

Mockup Plugin4

④モックアップ素材に表示したい部分を枠に合わせ、「Crop」ボタンを押す

Mockup Plugin5

⑤表示を確認し、「Paste」を押す

⑥素材としてモックアップが表示される

番外編:Figma Community

Figma Community

Figma Communityでは、有志の方々が多くのプラグインや素材を提供しています。

たとえば「Free icon」で検索すると、無料で使えるアイコン素材が見つかります。

生産性を上げるためにも、ぜひ積極的に活用しましょう。

利用する際には「いいね」やコメントをして、作成者に感謝の気持ちを伝えてくださいね。

まとめ:プラグインを活用するとFigmaはもっと便利になる!

今回はFigmaのおすすめプラグイン5選と導入方法、使い方について解説しました。

Figmaには無数のプラグインがあり、今回ご紹介した5つはほんの一部に過ぎません。

ほかにも多くの有益なプラグインがあるので、自分に合ったプラグインをぜひ探してみてください!

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