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- 2025.02.16
ドローンに関わる免許・資格は民間資格のみでしたが、2022年から国が認証するドローンの免許制度が始まります。ですが、まだドローン業界自体が新しいこともあって、ネット上にはまだまだ情報が少ないんですよね…。
ドローンの市場規模は2016年から右肩上がりに成長を続けている一方で、ドローン資格に合格するためにはどんなことが必要なのかや、資格取得後にどんな仕事をしている人がいるのかを知る機会がほとんどありません。
↑ドローンの市場規模は、2019年には1409億円、2021年には2305億円と急速に拡大中。
そこで今回は、デイトラドローンコース卒業後に認定試験を合格された5名と、ドローンコースのメンターであるフジモトさん(@drone_fujimoto)と一緒に、ドローンに関する情報についてお話してきました!
「これからドローン試験を受けたいけど実際どんな感じなの?」「ドローンパイロットってどんな仕事があるの?」と疑問に思っていた方は、ぜひ最後までご覧ください!
ドローンパイロットになるためには何が必要?
ドローンパイロットは、国土交通省の認証である「包括飛行許可申請」を受ける義務があります。その申請に必要な手続きを簡略化できる資格が「UAS Level2技能認証カード」と「10時間飛行履歴証明書」。デイトラドローンコースでは、学科試験と実技試験の試験対策を含めた実践的なカリキュラムを用意しています。
せりぽよさん(@seri_nonnon)
フリーランスでライターや動画編集、Web制作等の経験を持つ。ドローン学習を始めたきっかけは、自分の持つWebスキルとドローンを掛け合わせた仕事に興味を持ったから。
Yuki_Miyaさん(@YesYukiMiya)
ドローン学習を始めたきっかけは、知り合いが趣味でドローン撮影をしていたこと。本業と並行してデイトラドローンコースを受講し、2021年11月に試験合格。
まこっちゃんさん(@onsen_counselor)
ドローン学習のきっかけは、趣味の一眼レフがドローンに代われば面白そうだと思ったから。デイトラドローンコースを受講し、2021年12月末に試験合格。
ひとりしゃちょーさん(@rubyprogram)
ドローン学習のきっかけは、ドローンが面白そうだなと興味を持ったこと。デイトラドローンコースを2021年11月頃から受講し、2022年1月に試験合格。
かいりさん(@kairidesign)
ドローン学習のきっかけは、ドローン経験者の知人に「やってみないか?」と誘われたこと。Twitterを通じてデイトラドローンコースの存在を知り受講し、2022年1月に試験合格。
目視内飛行とは?
目視(直接肉眼による)できる範囲でドローンとその周囲を常時監視して飛行させること。目視外飛行は、その反対を意味する。
フジモトさん(@drone_fujimoto)
デイトラドローンコースのマネージャー兼メンター。現役大学生でありながら、ドローンパイロット・エンジニアとしても活動中。
ホバリングとは?
空中で一定の場所に止まって浮かぶ飛行方法。ドローンを操縦するうえで必須の基本操作。
・学科試験(3択10問)は、デイトラのカリキュラム通りに試験対策していればそこまで難しくない!
・目視外(直接ドローンを見ずに操縦すること)の操作は、ほぼぶっつけ本番!
・実技試験で不合格になった場合でも、補修(有料)を受けて再チャレンジできる。
トイドローンとは?
200g以下の小型ドローンのこと。デイトラドローンコースでは、実技試験の練習用として3ヶ月間無料でトイドローンを3台貸し出している。
ドローンの練習用マット(縦1.5m×横1.5mのスペースが必要)
・「練習用の小型ドローン」と「試験本番で使うドローン」は、操作した感覚が若干違う。
・自宅練習では、練習用マットを敷くため「縦1.5m×横1.5mのスペース」が必要!
・ドローンを外で飛ばして練習するためには、国土交通省のルールを確認する必要あり!
・飛ばせる区域か分からない場合は、警察署や市区町村に連絡し、必要に応じて許可申請をしよう。
・デイトラドローンコースでは、受講生同士でドローンを飛ばせる場所などについて情報交換できる。
・ドローン業界は規制が厳しいため、業務委託よりも正社員で募集している会社が多い。
・個人で働くなら、まずは報酬よりも実務経験を優先して「実務経験者」になった方が、その後に仕事を受注しやすい!
・業務形態に関わらず、資格保有者は優遇されやすいので、資格があるに越したことはない!
・空撮の単価は、撮影補助で1件3〜5万円くらい。
・1件あたりの単価は、編集作業があるかどうかなど条件次第で変わる。
・ドローンを仕事にするなら、何かのスキルと掛け合わせた方が需要が高く案件を受注しやすい。
・地方では農薬散布の仕事、関東ではスクールやインストラクター系の仕事が多い。
・案件探しや仲間作りは、Facebookや有料のコミュニティ・オンラインサロンを活用できる。
・コミュニティで横のつながりを作っておけば、仕事のチャンスが舞い込んでくる可能性も!
東京フリーランスでは、未経験でも楽しく学べるオンラインスクール”デイトラ”を運営しています!
「デイトラドローンコース」は、本記事で登場していたみなさんも受講しており、商用パイロット資格を取るために必要な航空法や電波法などのドローンに関する知識から、操縦技術まで体系的に学習できます。
デイトラドローンコースでは、3ヶ月間無料で小型の軽量ドローンを”3台”貸し出しており、飛行の実技を自宅で練習可能です。完全オンラインで「座学から実技の試験対策まで含んだ実践的なカリキュラム」を受講できるので、わざわざ遠方のスクールに通う必要はありません!
これからドローンの資格を取得したいとお考えの方は、ぜひデイトラドローンコースを受講してみてください!