- Webマーケティング
- 2021.07.25
近年急増しているフリーランスエンジニア。
けれど、「エンジニア」と一言で言っても、そこにはたくさんの種類があります。
WEBエンジニア、サーバエンジニア、ネットワークエンジニアなどなど…。IT系だけでも枚挙に暇がありません。
その中でも、いま特に注目が集まっているのがAIエンジニアです。
そんなAIエンジニアを養成するオンライン学習サービスをしているAidemyの現役エンジニアに突撃取材してきました!
「新卒でフリーランスエンジニアになるべきか論」からAIエンジニアのニーズ、Aidemyの意外な素顔にまで踏み込んだ、AIに興味のある方は必見のインタビューです!
Aidemyとは?
Aidemyとは、環境構築不要、完全オンラインでAIを学べるプログラミング学習サービスです。
初心者がつまずきがちな数学はカットして、実践的なプログラミングを学べます。
無料プランに加え、短期集中でAIエンジニアを目指す”Aidemy PremiumPlan”や法人向け研修サービス”Aidemy Business”を取り揃えていて、今人気急上昇中のサービスです!
Aidemyの詳細を見る⇒Aidemy
スキルがあればFacebookの投稿一つで就職が決まる時代
初芝賢(@hatushiba_ken)
東京フリーランス編集長。
現在はシステム開発のPMや新規事業に携わる一方で、フリーランスライターとして出版・キャッチコピー・WEBメディア連載などを手掛けている。
東京フリーランスではインタビュアーや司会進行を務めることが多い。
船越良太(@ryota_funakoshi )
東京フリーランス運営メンバー。
デザイン会社株式会社蒼代表。UI/UX、Webデザインを専門としている。
Aidemyの石川社長(@ai_aidemy )とは以前からの知り合いであるため、この企画が実現した。
専攻が情報系だったのと、プログラミングに興味があって、ゲーム制作サークルに入っていました。
そのサークルのつてで、二年から院卒業までずっとバイトエンジニアをしていましたね。
例えば、初めにやったのは国政選挙の結果を集計して紙に出すシステムの保守・運用です。この時はSQLが中心でした。
選挙の時以外はアプリ開発やWEB開発、toB向けの開発やっていたり。
あと、サークルでは2Dや3DをUnityで作っていました。
これまでインタビューさせて頂いたエンジニアの方達はもともと未経験の人が多かったため、とても新鮮です。
それでは、そのままIT企業に就職ですか?
けど、ちょっと合わないな、と思ってから、5月半ばには転職したいと考え始めたんです。
それで「転職したい」と船越さんに相談したら、色んな人に繋げてくれたんですね。
まぁ、これだけの経験とスキルあったらそうなるよねとは思っていたんだけど(笑)
Aidemyで働きながら、副業フリーランス!?
もともとAIにも興味があって自社サービスもしたいと思っていたため、すぐに入社を決めました。
画面にテキストを表示したり、コードを画面上で実行するためのプログラムを書いています。
コンテンツそのものというより、コンテンツを支える部分ですね。
あと、Aidemyで正社員として仕事をしながら、フリーランスもやっています。
Aidemyは副業OKなんですか?
本業もちゃんとやれてるんなら、申請だけしてくれればいいよって。
それで、週に二日くらいリモートでLaravelを使った企業向けのWEBシステム作成しています。
「副業禁止」とか、OKとは言っていて実質NGなところも結構あるのに、実態が伴っているのはすごいです。
「新卒フリーランス論」を現役エンジニアはどう見る?
最近、「新卒でフリーランスエンジニアになるべきか否か」といった議論が巷で話題になっています。
実際に様々な現場で働き、今はベンチャーの正社員かつ副業フリーランスとして活躍している刀根さんの立場から、この「新卒フリーランス論」についての考えをお聞かせください。
フリーランスは実績がないと難しいところがあるので。
実績のあるなしによって依頼する側の反応も変わりますしね。
そうでない人は、少なくとも最初は企業にいた方がいいと思います。
ベンチャーはハングリーにやれるから、それができる人は向いてると思います。ただ、成果が求められます。
もし自信がないなら、教育がしっかりしている大手に入るのがおすすめです。
Aidemyは「やったことがなくてもやらせてもらえる」のが面白い
Aidemyに話を戻しますと、働いてみて感じた率直な感想はいかがでしょう?
でも、逆に言えば、「やったことがなくてもやらせてもらえる」んですね。
大変なんですけど、それが身になるし面白いです。
ちょうど今、ビジネスに適用できるレベルにまでなってきた。
それを考えるのが楽しいです。
AIの実用化は今が転機!?
多少の判断をしつつ自動化できる。
これまでの単純な条件分岐だけでなく、複雑な条件分岐もできるようになったのがAIなんですね。
それが、最近になって急速に実用度が上がってきたと感じています。
あれがでかいです。
よくあるiPhoneの機能追加の一つくらいにしか見てませんでした…。
あれの何が画期的なんですか?
この、スマホに三次元カメラを積んだというのがすごい。
スマホのマシンスペックで実用可レベルにしてるのが衝撃的でした。
それで、これからも同様にもっと広がっていくんじゃないかなと。
画像だけでなく、スマートスピーカーのような音声認識も発展していくと思いますしね。
AIエンジニアは人が全然足りてない
そうなると、AIエンジニアのニーズも今後上がっていきますか?
現状、AIそのものに精通している人がめちゃくちゃ少ないんですよ。
取り合いになってる。
AIでは現場に適応させる、導入させることが大事なんですけど、それができる人がいなくって。
例えば大量のデータを集めることが必要なんですけど、データの集め方・選び方には現場の知識が必要なんですね。
だから現場の人をAIエンジニアに育てる方向性になっていますね。
現場の知識にAIの知識を掛け合わせる。
法人向けに便利な機能を拡張したり、短期集中プランを設けたりしているのですが、それに問い合わせが殺到しています。
SIからメーカーまで、様々な業種のお客様から問い合わせを頂いている状況です。
toC向けのもの、法人向けのもの、特別な高単価プランの三つです。
このうち、toC向けの売り上げ全体の一部で、他二つが最近凄く伸びてきたんです。
Aidemyで働くことの魅力とは?
刀根さんから見たAidemyで働くことの魅力とはなんでしょう?
やったことないことだらけだから、どんどん新しいことにチャレンジできる。
しかも、それを支援する体制がある。
エンジニアを大切にしているから、技術書なんかみんなほいほい買ってますしね(笑)
例えば、カスタマーサービスのチームには夜に問い合わせが来ることが多かったんです。
そこで「コアタイムを遅らせて欲しい」と言ったらあっさり通ったり。
刀根さんの目から見た石川社長はどんな人物ですか?
ダメだったらダメだったと、すぐに別なことをやるし。
その結果、経験値を高速で蓄積していってるのが本当に凄いです。
ふなっしーの目から見た石川社長は?
三、四年前に起業家イベントで知り合いになって。
その後別な事業で一緒に働いていたこともあったけど、そのときから行動力は凄かった。
変わった人ではあるけど(笑)
チャレンジ精神ある人を募集しています!
もしかしたらこの記事を読んでくれる人からも、「一度会って話を聞いてみたい!」「働きたい!」という人が出てくるかもしれません。
採用という観点から、「こんな人を募集しています!」というのはありますか?
誰もやったことなくても、誰かがやらなくちゃいけないことが多いんです。
そういうことに楽しんで挑戦できる人がいいですね。
あとは、技術レベルで言うと実務経験があると望ましいです。
興味のある方は、ぜひTwitterでDMください!
【固定用】現在Aidemyでは組織拡大に伴い全職種でフルタイムメンバーを募集しております!また、AIに詳しいエンジニアさんで副業したいという方も募集中です!フルタイム・副業問わずAidemyで働きたいという方は是非DMください!
— とね@副業フリーランス (@Swordroot_M) February 6, 2019
・無料でAIを学べるオンライン学習サービスAidemyはこちら⇒Aidemy
・Aidemy刀根さんのTwitterはこちら⇒@Swordroot_M
・Aidemy石川社長のTwitterはこちら⇒@ai_aidemy
・東フリ運営メンバー船越のTwitterはこちら⇒@ryota_funakoshi
・編集長初芝のTwitterはこちら⇒@hatushiba_ken
刀根(@Swordroot_M)
Aidemyのバックエンドエンジニア。
学生時代からエンジニアとして様々な現場を経験し、2018年にAidemyへ入社。
現在はAidemyでコンテンツ配信のプラットフォーム部分を開発しながら、フリーランスエンジニアとしても活動している。