本記事では株式会社クラスの代表である久保さん(@hiro_takebo)に、デイトラのデザインコンペで共催してくださった際の感想についてインタビューしてきました!
デイトラWebデザインコースでは「テーマに合った作品を提出し、現役デザイナー陣から評価を受ける」という受講生限定の賞品付きデザインコンペを定期的に開催しています。その第二回にあたるコンペを共同開催してくれたのが、今回取材を引き受けてくださった久保さんが代表を務める株式会社クラス様(以下「クラス」)です。
第二回のコンペではクラスが運営する家具と家電のレンタル・サブスク『CLAS』の新規顧客獲得用LPが題材となり、優勝者にはクラスから5万円以上のデザイン案件も発注されました。そこで今回は久保さんにコンペ全体の印象やデイトラ卒業生に仕事を発注した感想をお聞きしつつ、Webデザイナーが現場で活躍するために必要な力についても伺ってきました。
・クラスから仕事を受注したデイトラ卒業生の様子
・現場で活躍できるWebデザイナーに共通する要素
初芝賢(@hatushiba_ken)
当メディア「東京フリーランス」の編集長。それ以外にも、マーケティング戦略の立案から広告運用のディレクション、LPOなどマーケティング業務全般を行っている。
家具と家電のレンタル・サブスク『CLAS』とは?
まずは簡単に自己紹介と御社が運営する家具・家電のサブスクサービス『CLAS』の概要について、聞かせていただけますか?
現在、家具と家電を中心とした、インテリアのシェアリングサービスを運営する株式会社クラスにて代表を務めている久保と申します。
現代は人々のライフスタイルや働き方が大きく変化しており、人それぞれが求める“自分らしさ”や“良い暮らしの在り方”も多様性を見せています。
それなら誰でも気軽に活用できそうです!
なぜデイトラのデザインコンペで共催してくれたのか?
デイトラ様がオンラインスクールを通じて「自由に働くためのWebスキルが身につく環境」を提供する一方、私たちは家具・家電のサブスクサービスを活用して「多くの人に自由な暮らしを実現してほしい」という想いで事業を展開しています。
サービス内容は違えど、目指すべき場所はきっと同じだと思います。
だからこそデイトラWebデザインコースの受講生様がデイトラで学んだスキルを発揮できる場を提供できればと思い、この度の共催に至りました!
おかげさまでコンペは大盛況でした!!
デザインコンペを通じてデイトラ受講生に抱いた印象とは?
作品からデザインに対する熱量の高さを感じた!
久保さんもデイトラ受講生が作ったデザインをご覧になられたかと思いますが、率直にどのような印象を受けられましたか?
↑第二回デザインコンペで優勝した受講生の作品
僕の期待をはるかに上回る、力のこもった作品ばかりだったので嬉しかったです!
具体的にどのような箇所で熱量の高さを感じられたんでしょうか?
たしかに、良く見ると各々のスキルレベルには多少ばらつきがあったと思います。
そういった面は小手先のテクニックだけでは表現できないと思うので、デイトラ受講生のみなさまが「本気でデザインを仕事にしていきたいんだな」ということが良く分かりました。
丁寧に作品をチェックしてくださってありがとうございました!
デイトラ卒業生は現場への適応力も高かった!?
“デザインの原理原則”や“基本的なスキル”がおさえられていた点はもちろん、「どうすれば商品が売れるのか」といった視点を持って仕事に取り組んでくださいました。
コミュニケーションも円滑に進められましたし、発注から納品までのスピード感もあった上で丁寧に作品を仕上げてくださいました。
卒業生が実際に働かれている姿から、デザインに関する基礎知識はもちろん、現場で必要になるスキルをしっかり植え付けてくれる環境なんだろうなと感じました。
デイトラでは実務に沿った内容を意識してカリキュラムを展開しているので、そのようなお言葉が聞けて大変嬉しいです…!
Webデザイナーとして現場で活躍するために必要な2つの要素
それぞれの要素についてぜひ詳しく聞かせてください。
要素1.テクニカルな部分を愚直に突き詰める力
というのも事業では「売れるデザイン」が求められているので、成果が出ないのであれば数字と睨めっこしながら日々細かい修正を加えなければなりません。
大前提としてデザイナーに求められているのは「クライアントの課題解決ができるデザイン」ですよね。
特にデザイナー歴が長くない方であれば、まだ頭にストックされているデザインの引き出しや表現手法も比較的少ないはずです。
販売促進という観点で“成果の出せるクリエイティブを作れること”が、現場で活躍できるデザイナーになるために必要な条件の一つです。
要素2.ブランディングを意識したデザインスキル
事業を長く存続させようと考えた時にやるべきなのは、目先の売上を伸ばすことに加えて一企業が創り出す世界観を好きになってくれるお客様(ファン)を育成することです。
だからこそ、デザインでも企業の持つ世界感をお客様の目にするクリエイティブに落とし込む力が必要になってくるんです。
短期的な目線での「売れるデザインを作れる」だけでは足りないということですね。
コンペでは「マーケティング的な視点」を持っている方が多い印象を受けましたが、ぜひデイトラの受講生様には「テクニカルな部分を突き詰めること」と「世界観を表現できること」の両軸を持って活動できるデザイナーさんになってほしいと思います!
CLASにはフリーランスや在宅ワーカーにぴったりなサービスがある!?
弊社では日常的に使用できる冷蔵庫や洗濯機といった家具・家電だけでなく、快適な作業環境を整えるためのアイテムも多数用意しています。
ではデイトラには在宅でスキルの習得に励んだり実務に臨んでいたりする卒業生がたくさんいるのですが、そういった方におすすめの家具や家電などはありますか?
例えばデスクはラック付きや電動昇降型などの機能性に優れたものから比較的コンパクトでおしゃれなデザインまで幅広く取り揃えていたり、長時間座っても疲れが溜まりにくいオフィスチェアを用意していたりします。
通常の家具屋さんで購入するのとはまた違う“自分好みの作業環境”を実現できるはずです。
↑CLASが提供する「デスク」のラインナップ
↑CLASが提供する「オフィスチェア」のラインナップ
↑CLASが提供する「PC周辺機器」のラインナップ
・照明器具、カーテン
・観葉植物
・洗濯機、冷蔵庫
・テレビ
作業環境が快適かどうかって仕事のモチベーションにも関わりますよね。
それに家具・家電を購入すると引越し時にどうするか迷ったり、自宅の空間に合わなかった時でも再購入をためらったりするじゃないですか。
だからこそ、リスクなく手軽に家具・家電を使用できます。
引越しを控えている人やそもそも家具・家電を購入するのが面倒くさいという人にはピッタリですね。
「CLASで使える1,000円分の初期ポイント進呈」+「毎月の月額利用料5%OFF」
※現在CLAS会員の方や、過去に登録されたことがある方は対象外となります。
こちらのURLもしくはQRコードよりご登録ください!
久保さん、本日はありがとうございました!
こちらこそありがとうございました!
【さいごに】株式会社クラスについて
今回取材を引き受けてくださった久保様が代表を務める株式会社クラスでは、家具と家電のレンタル・サブスク『CLAS』を運営しています。
冷蔵庫や洗濯機、テレビなど、日常生活に活用できる家具・家電はもちろん、高機能なデスクやオフィスチェア、PC周辺機器など、在宅ワークの環境をより快適にするアイテムが豊富に取り揃えられていることも特徴です。
さらに本記事で久保さんがお話ししてくださったように、貸出期間の縛りなく、ご利用3ヵ月目以上で送料・交換・返却も無料(一部除く)です。
暮らしや働き方の変化に合わせて「お試しで使ってみる」「必要な時だけ使ってみる」といった活用方法も可能です。月額440円から利用できるので、普段の生活や在宅ワークをより快適なものにしたいという方はぜひCLASの家具・家電を試してみてください!
久保裕丈(@hiro_takebo)
株式会社クラス代表取締役。東京大学の大学院を卒業後、外資系コンサルティング企業のA.T.カーニーへ入社。その後ファッション通販サイト『ミューズコー(MUSE & Co.)』を立ち上げ、2015年には同社を売却するなど実業家として活躍。