この記事を読んでいる方の中には、そう思っている人も多いのではないでしょうか?
エンジニアブームの昨今、「フリーランスエンジニア」という働き方に憧れを持つ人は日に日に増えているように思えます。
しかし、心の奥底では、
本当に未経験からでも大丈夫なのかな…。
フリーランスになれたとしても、
どうやって仕事を獲得すればよいか分からない…。
と不安な人も少なくないでしょう。
何をすればよいかも分からず、ただ盲目に突き進んでいるだけだと、自分の描いていたビジョンから遠く離れた場所に行ってしまう可能性だってあります。
そこでこの記事では、
- 未経験からフリーランスエンジニアになるための具体的なロードマップ
- 最短でフリーランスエンジニアになるための勉強法
- フリーランスエンジニアとして仕事を獲得していく具体的な方法
などについてを紹介していきます。
当記事を最後まで読めば、「未経験からどうやってフリーランスエンジニアになればよいのか」や、「フリーランスエンジニアとしてどうやって仕事を獲得していけばよいのか」について知ることができます。是非参考にしてみてください!
当記事は東京フリーランスの運営メンバーであり、フリーランスエンジニアとしても活躍していた経歴を持つとだこうき(@cohki0305)が監修しています。
営業から転職し、6ヶ月でリードエンジニアになったフルスタックエンジニア。
その後半年でフリーランスとして独立し、ブロックチェーン・機械学習の案件に携わる。現在はフリーランスエンジニアの経験を活かして、ブログやYouTubeにて情報発信をしている。
なぜ、フリーランスエンジニアになれば年収1,000万円も可能なのか?
フリーランスエンジニアは、「高給取り」であるよく言われています。
企業でエンジニアをしていた人がフリーランスになって年収を飛躍的にアップさせるということは珍しくないのです。
その理由を説明していきますが、なんと言っても需要に供給が追い付いていないというのが最大の理由です。
エンジニアやプログラマーは今後も不足していく
ITエンジニアが他の職種と比べて高収入な職業となっている背景には、IT人材の圧倒的な不足があります。
実は、現在エンジニアやプログラマーのようなIT人材は大量に不足していて、日本の高齢化に伴い、エンジニアの供給量は今後2030年までに約59万人不足するとも言われているのです。
出典:IT人材の最新動向と将来推計に関する調査結果 |経済産業省
一方、IT人材が不足しているにも関わらず、IT業界ではエンジニアに対する需要が増え続けているため、供給者であるエンジニアにとってはかなり有利な市場構造だと言えるでしょう。
この市場構造こそが、フリーランスエンジニアが高い年収を獲得できるカラクリなのです。
フリーランスエンジニアの年収はかなり高い
では、実際にフリーランスエンジニアの年収はどれくらいなのでしょうか?
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)によって調査された、フリーランスエンジニアにおける年代別の平均年収を見てみると、30代以下にして年収500万円以上を稼ぎ出す人が全体の約37%、そして年収1,000万円以上を稼ぐ人が約9%もいることが分かります。
出典:IT人材白書2016
なお、以下ではフリーランスエンジニアの年代別の年収分布を表で示していますが、30代以下のフリーランスエンジニアはおよそ10人に1人が年収1,000万円プレイヤーという実態が明らかとなっていますね。
年収 | 30代以下 | 40代 | 50代 |
---|---|---|---|
300万円未満 | 35.3% | 32.6% | 31.2% |
300万円以上 〜500万円未満 |
27.9% | 31.8% | 29.8% |
500万円以上 〜700万円未満 |
19.1% | 15.5% | 19.7% |
700万円以上 〜1,000万円未満 |
8.8% | 14.0% | 17.0% |
1,000万円以上 | 8.8% | 6.2% | 2.3% |
※IT人材白書2016を参考に筆者作成
現在、日本の平均年収は400万円を少し超える程だと言われていますが、30代までに約4割の人が年収500万円を超えるとされているフリーランスエンジニアは、かなり魅力的だと言わざるを得ないのではないでしょうか。
フリーランスエンジニアの年収についてもっと詳しく知りたい方はこちら↓
未経験からフリーランスエンジニアになるならまずはWeb制作がおすすめ
では、未経験からどうやってフリーランスになればよいのかについてですが、未経験からなるべく早くフリーランスエンジニアになりたいという方は、まずWeb制作の仕事を受注することからはじめてみましょう。
Web制作はシステム開発に比べて未経験でも仕事を受注しやすい
僕はシステム開発とかをやりたかったんだけど、なんか違うの…?
と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、未経験者が今後フリーランスエンジニアとしての道を歩む上で、Web制作には未経験でも仕事を受注しやすいという特徴があります。
Web制作とは、主に企業のホームページやランディングページ(LP)、Webサイトなどを作る仕事のこと。
そもそも、エンジニアの仕事には大きく分けて「Web制作」と「システム開発」の2つがありますが、後者のシステム開発は初心者だと比較的ハードルが高く、現場では実務経験が求められるケースが多いです。
システム開発のフリーランスは単価も高く魅力的な仕事ですが、完全未経験からいきなりフリーランスエンジニアになるのには向いていません。システム開発をしたいなら、就職して実務経験を積むなり、スクールやメンターの下でしっかりと指導を受けるのがよいでしょう。
そのため、「時間やお金をかけられないけど、一刻も早くフリーランスエンジニアとして生活できるようになりたい」という方にとってはWeb制作が近道です。Web制作はシステム開発よりも求められる技術のハードルが低く、未経験でも数ヶ月間しっかりと学習すれば仕事を受注できるようになります。
未経験でWeb制作の仕事を受注するために必要なスキルは?
といった声が聞こえてきそうですが、Web制作で仕事を取るために必要なのは、まずHTML/CSSといった基本的なプログラミング言語を習得することです。
HTMLとは?
HTMLとは、”Hyper Text Markup Language”の略称で、Webページを作るために必要な言語であり、テキストやリンクを埋め込みしたり、見出し、段落などといったページの構成要素を設定したりできる。
CSSとは?
CSSとは、”Cascading Style Sheets”の略称で、Webページの色や配置などを指定できる言語であり、HTMLと組み合わせて使用される。
それ以外にも、Webサイトに動作を入れられる「JavaScript」なども習得していれば、さらに仕事の幅が広がるでしょう。
また、最近だとWordPressで独自のテーマを制作して導入するといった案件の需要も増えています。
WordPress(ワードプレス)とは、ブログ用のソフトウェアのこと。
W3TecksというWebテクノロジーの調査団体によると、既存のインターネット上にあるWebサイトの内の30%以上がWordPressであることが公表されており、その割合はどんどんと増えていっています。
引用:W3Tecks
なので、これから未経験でフリーランスエンジニアを目指す方であれば、最初にWordPressの制作や導入に関する仕事から受注してみても良いかもしれません。
Web制作で仕事を受注するために必要なスキルの詳細はこちら↓
未経験からフリーランスエンジニアになるためのプログラミング学習方法は?
そして、フリーランスエンジニアになりたいなら、絶対に避けて通れないのが「プログラミング言語」の習得です。
プログラミング言語は、エンジニアにとっての商売道具のようなものなので、どこかのタイミングでしっかりとプログラミングスキルを身につけなければなりません。
と悩んでいる方も多いと思うので、これからプログラミング学習を始めていく上で必ずおさえておくべき鉄則について紹介しておきます。
暗記教育から脱却する
これは意識の問題ですが、プログラミングを学習する上で暗記ばかりしようと考えてはいけません。
と思われたかもしれませんが、ことプログラミングとなると、従来の義務教育で必要とされてきたような暗記はあまり必要ありません。
なぜなら、プログラミングの世界はカンニングOKだからです。
プログラマーやエンジニアは、数あるコードを使って「どうやって顧客の問題を解決するのか」を考えていくことが重要なので、むしろどんどんとカンニングをして作業を進めていかなければなりません。
なので、プログラミングの勉強といっても、ただ文法を丸暗記するのではなく、「コードをどうやって使っていくか」を学ぶ方が大切なのです。
インプットしたらアウトプットする
では、その「プログラミング言語をどうやって使って行くのか」という部分を身に着ける方法ですが、結論、実際にプログラムを書くことが最も効果的です。
と思わず拍子抜けしてしまったかもしれませんが、「学んだら自分で考えてコードを書く」という行為をするだけで、周りと圧倒的な差をつけられます。
なぜなら、ほとんどの人がただ暗記するだけの学習に走ったり、スクールなどで言われたことをやるだけで終わってしまったりして、自分で進んでコードを書くってことができていないからです。
一見、当たり前に見えるようなことをしっかりとやれば頭一つ抜けられるので、インプットしたあとは必ず「アウトプットする」ということを常に心がけておいてください。
爆速で成長する為のプログラミング学習方法についての詳細はこちら↓
未経験ならまずはエンジニアとして就職した方が良いことも
未経験からフリーランスを目指す場合、いきなり何の実績も無しに独立するのではなく、まずはエンジニアとして就職し、実務経験を積んでからフリーランスになった方が良い場合もあります。
なぜなら、エンジニアやプログラマーの世界では、実際の実力よりも「経験年数」などで判断されることが多いからです。
なので、最終的にフリーランスエンジニアとして大成するために、まずは就職で実務経験を積んでスキルアップしていくという道を選ぶことも得策だと言えるでしょう。
※プログラマーの実務経験に関する詳細は以下の動画でも解説しています↓
注意!未経験だとスキルが身につきにくいというリスクも
フリーランスは正社員とは異なり、基本的に現場では即戦力として採用されます。
その上、フリーランスは正社員と雇用契約も異なっているため、すぐに辞められる可能性もあり、中々人材の教育を行ってくれません。
なので、フリーランスはスキルアップのための育成はおろか、仕事ができなかったら速攻でクビ、なんてこともありえます。
一方、正社員として入社した未経験者であれば、企業はあなたに対してしっかりとスキルアップのための教育、いわば「将来への投資」をしてくれます。
よって、完全未経験からフリーランスとして仕事をしていくならば、少しばかり厳しい環境になってしまう可能性があることも覚悟しておかなければなりません。
未経験だと収入も上がりにくく安定もしない
フリーランスエンジニアは高給取りと言われていますが、もちろん全員が全員そうであるとは限りません。
これは市場の原理から説明がつくかもしれませんが、未経験で実績が何もない状態だと、当然ながら収入も上がりにくくなります。
また、完全未経験者であれば、新しい仕事を貰える可能性だってグッと下がります。
あなたは、「実績十分な人」と「今まで何の実績も積み上げてきていない完全未経験の人」だったら、どちらに仕事を頼みたいと思うでしょうか?
言うまでもなく、前者ですよね。
なので、未経験のままで完全にフリーランスになってしまうのは、非常にリスキーになってしまいます。
参考:実務未経験からフリーランスエンジニアはオススメしない3つの理由【現役が語る】
エンジニアとして転職するのも選択肢のひとつ
以上の理由から、「すぐに独立をしなきゃいけない」「諸事情があって会社に勤務し続けられない」といった制約がなければ、まずはエンジニア就職するというのもおすすめします。
いくら「フリーランスになって自由になりたい!」と思っていても、自由を手に入れるための裏付けとなるスキルや実績を持っていなければ、どこへ行っても仕事をもらうことはできません。
もちろん、未経験からいきなりフリーランスエンジニアとして活躍する人もいますが、まず正社員としてエンジニアになっておけば、現場で教育を受けながらスキルアップできる上、同時に実績も積んでいくことができます。
今後の自分の人生を長いスパンで見れば、フリーランスを見越した1年や2年の就職期間など、後で振り返ってみれば誤差の範囲内だと思えるのではないでしょうか。
なので、フリーランスになるために、「あえて就職」という選択肢もあることをおさえておいてください。
未経験からエンジニアとして転職するために必要なことは?その詳細はこちら↓
フリーランスエンジニアとして仕事を獲得したいならエージェントを利用しよう
このような疑問を抱く方も多いのですが、あなたがフリーランスエンジニアとして仕事を獲得していく方法には、フリーランスエンジニア専門のエージェントを利用するという手があります。
フリーランス専門のエージェントとは、求職者と求人をマッチングしてくれるサービスのことであり、エージェントを利用すれば、自分で営業をしなくても仕事を獲得することが可能です。
なお、代表的なフリーランスエンジニア専門のエージェントにはレバテックフリーランスやMidworksといったサービスがあります。
フリーランスエンジニアがエージェントを利用するメリット
フリーランスエンジニアがエージェントを利用するメリットとして、自分のやりたい案件が営業無しですぐに見つけられる可能性が高いという点が挙げられます。
エージェントは企業からの数えきれないほどの案件を抱えているケースが多く、希望を伝えればエンジニアに合った案件を紹介してもらいやすくなるでしょう。その上、エージェントを使えば、自分の足で営業する必要もありません。
なので、エージェントに登録して仕事を紹介してもらえば、すぐにフリーランスとして活動できるという点も魅力的です。
フリーランスエンジニアがエージェントを利用するデメリット
営業が不要ですぐに仕事を紹介してもらえる点が魅力のエージェントですが、利用すると仲介費用として一定割合の手数料が取られてしまう点がエージェントのデメリットとなります。
この仲介手数料はエージェントによって異なりますが、紹介してもらった案件に対して10〜30%程の割合で徴収されることが多く、自分が案件で稼いだ報酬から常に手数料が差し引かれてしまいます。
とは言っても、自分で営業して案件を獲得することが困難な方にとってみれば、エージェントを使うということは「自分の営業を外部に委託している」と捉えることもできます。
なので、仲介手数料を支払う代わりに営業を代行してもらっていると考えれば、その手数料もあまり惜しくないんじゃないでしょうか。
フリーランスエンジニアとしてある程度経験を積んだら自分で営業をしよう
ある程度実績を積んでフリーランスエンジニアとして活躍していける自信が付いたなら、今度は自分で営業して案件を獲得していくという方法に挑戦してみましょう。
自分で営業して仕事を獲得できるようになっておけば、エージェントから中間マージンを抜かれることもありませんし、継続的に仕事を貰えるチャンスも広がります。
ですが、多くの人は
と頭の中にクエスチョンマークが浮かんでいることでしょう。
そこで、フリーランスエンジニアがすぐに実践できる営業方法をいくつか紹介します。
ビジネスマッチングサービスを利用する
まず1つ目が、仕事を発注したい人と受注したい人を繋げてくれる「ビジネスマッチングサービス」を利用する方法です。
代表的なビジネスマッチングサービスには「yenta」があり、yentaを使えば、AIによるレコメンド機能によって自分に合った相手が選出されます。
出典:yenta
yentaで出会うと高確率で仕事の話に繋がるので、コネがゼロで悩んでいた人でも、ここで仕事を獲得できるチャンスが得られます。
オフラインで開催されるイベントに参加する
2つ目が、「オフラインで開催されているイベント」に参加する方法です。
オフラインのイベントは、Facebookのイベント検索機能や、イベント管理サイトの「ATND」を活用して探すのがおすすめです。
出典:ATND
そこで、経営者やエンジニアなどが集まるイベントを探し、なるべく決裁権者と繋がれるようにしておきましょう。
結局あなたが仕事を受注してもらえるかは、その会社で決裁権を持っている人にかかっていると言っても過言ではないので、発注者側で決裁権を持っていそうな人を見つけて名刺を交換し、猛アピールしていきましょう。
SNSを活用する
3つ目が、TwitterやFacebookといったSNSを活用していく方法です。
例えば、Twitter上で採用活動をしているCTOや担当者に直接DMを送ってみるという方法もありますし、SNSでフォロワーを増やして影響力を作っておけば、反対に相手からお仕事の依頼が来ることもあります。
なので、Twitter上のフォロワーが多く、ある程度の影響力を持っている方であれば、「仕事を探しています」と一声つぶやいてみるのも良いかもしれません。
フリーランスエンジニアが営業するメリットや営業方法の詳細はこちら↓
フリーランスエンジニアとして収入をアップさせるために必要なこと
最後に、フリーランスエンジニアとして継続的に収入を伸ばしていくために必要なことについて紹介していきます。
様々なスキルを組み合わせていく
あなたがフリーランスエンジニアとして年収を上げていきたいのであれば、単一のスキルのみではなく、様々なスキルを組み合わせていきましょう。
例えば、あなたがサーバーサイドをしていた場合、次はフロントやインフラに着手していけば、現場でも相乗効果を発揮しやすいと言えます。
反対に、今の仕事とあまり関係の無いようなスキルを磨いても、短期的には成果になりにくいです。
なので、親和性が高く、強い組み合わせになる技術同士の習得を意識していきましょう。
東京で仕事を受注していく
そして、高単価の案件を継続的に獲得していくのであれば、地方よりも東京で仕事を受注していった方が良いでしょう。
フリーランス専門のエージェントであるレバテックフリーランスを見れば一目瞭然ですが、高単価な案件は地方よりも東京の方が圧倒的に多くなっており、求人の多さやIT技術のレベルも頭一つ抜けています。
なので、東京で案件を獲得するようにすれば、たくさんの求人や高単価の案件に巡り会える可能性が一段と高まるでしょう。
上流工程を目指す
エンジニアは自身の作業を時給換算すればとても高額となりますが、自分でコードを書いていく必要がある以上、その労働時間には限界があるため、収入が青天井に伸び続けるわけではありません。
そこで、エンジニアが収入を引き上げるために必要なのが、PM(プロジェクトマネージャー)のような「上流工程」にステップアップすることです。
お金は上流から下流に流れるため、上流工程に身を置くだけで自分の労働時間が減り、反対に収入が上がっていきます。
自分でコードを書いてお金を稼ぐ場合、いずれどこかで労働時間と収入の限界ラインが見えてくるはずです。
なので、今後年収1,000万円以上を目指していきたいのであれば、自分がコードを書く側から、マネジメント側へとポジションをシフトしていくべきでしょう。
まとめ:未経験からフリーランスエンジニアを目指そう
- 未経験からフリーランスエンジニアになるならシステム開発よりもWeb制作がおすすめ
- 正しいプログラミングの学習方法を徹底してアウトプットを重ねていく
- 未経験からいきなりフリーランスになるのではなく、一旦エンジニアとして就職しておく
- フリーランス専門のエージェントから仕事を獲得し、徐々に自分でも営業して仕事を取っていけるようにしておく
未経験であっても、しっかりと正しいステップを踏んでいけば、フリーランスエンジニアとして独立して仕事を獲得していくことは可能です。
IT人材の圧倒的不足が問題視されている中、エンジニアという職種は、企業にとって今後更に重宝される存在となるでしょう。
未経験でこれからフリーランスエンジニアを目指すあなたも、しっかりと経験を積んでいけば、きっと「欲しい」と言ってくれる企業が見つかるはずなので、この機会に是非フリーランスエンジニアを目指してみてください!