本記事では、デイトラWeb制作コースの卒業生であり、現在はフリーのWebディレクターとして活動しているゆきうさぎさん(@yukiusagi_723) に、スキル習得から初案件受注に至るまでのプロセスを詳しくインタビューしてきました!
介護施設で介護福祉士として働いていたゆきうさぎさんは、ハードワークで体調を崩したことをきっかけに、ムリなく長く働き続けられる仕事をしたいとの思いから、デイトラでWeb制作を学ぶことを決意したそうです。
デイトラWeb制作コースでコツコツ学習したのち、現在はフリーのWebディレクターとして活躍されています!
そんなゆきうさぎさんが、Web制作のスキルを身につけるコツ、WebコーダーからWebディレクターへのステップアップの経緯などについてお話ししてくださいました。
・デイトラWeb制作コースの活用方法
・WebコーダーからWebディレクターへのステップアップの経緯
Web制作に興味のある方や、Web制作を軸としたキャリアチェンジに興味がある方はぜひ最後まで読み進めてみてください!
Dave(@JunichiHay20090)
元メディカルトレーナーのWeb系フリーランス。デイトラ公式YouTubeチャンネルの運営担当として、卒業生たちの活躍やWeb制作情報などを発信している。
デイトラでWeb制作を学び始めるまでの経緯
よろしくお願いします!
まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?
現在、フリーランスWebディレクターとして活動しています。
デイトラWeb制作コースの卒業生です。
新たにWeb制作のスキルを身につけようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?
そんな生活をしていたところ体調を崩してしまい、休職中に在宅でできる副業を探す中でWeb制作に出会いました。
デイトラWeb制作コースを受講してよかった点とは
デイトラのカリキュラムでよかったところはどんなところでしたか?
デイトラでは、基本的に分からないところはまず自分で調べてみて、それでも分からなければメンターさんに質問するという流れになっていました。
デイトラで得られた力は、現在、制作会社とやり取りをしたり、不明な点をヒアリングする時にも役立っています。
営業開始から1週間で初案件を受注
それに先駆けて、卒業制作を終えてから1か月ほど営業準備もしていたんです。
どのような経緯で受注されたんですか?
内容的には既存サイトの修正がメインでした。
実績のないうちはいくら応募してもなかなか返信が来なくて、時には心が折れそうになりながらも諦めずに応募を続けました。
また、相手と適切にコミュニケーションを取ることで余計な不安を抱かせないようにも意識していたんです。
受注に至るまでにはタイミングやご縁といった要素もあるため、たとえ最初の2、3件がうまくいかなくても、継続的にアタックし続けることが大切なんですね。
では、その後は主にどのような案件を担当していましたか?
今思えば、初期のうちからゼロから作りあげていく案件が多かったのですが、デイトラでの学びがあったのでなんとか対応することができました。
休職&復職を期にフリーランスとしての独立を決意
最初は介護福祉士の仕事を続けながら、副業としてWeb制作をしたいと考えていました。
デイトラで学習を始めたのは、前の職場を体調不良で休職していたときだったんです。
不眠不休のコーダー時代を経てディレクターに転向
コーダー時代はどのような生活を送っていたのでしょうか?
仕事が増えてくると、朝9時から深夜の3時、4時まで作業したり、納期に追われる時は徹夜することもあったんです。
もちろん、今はそういったハードな生活は少しは改善されていますよね?
やっぱりフリーランスは体が資本ですから。
その後、Webディレクターに転向されましたが、現在はどのような業務を担当していますか?
エンドクライアントと直接やり取りする機会もあり、その場合は初回のヒアリングからデザイナーやコーダーへの依頼、最終的な取りまとめまで一貫して行っています。
夕方の5時、6時頃までがメインの仕事時間で、時には夕食後も2時間ほど残った作業をすることがあります。
一方で、土日はしっかり休むようにしています。
顧客とのコミュニケーションを重視しつつ関係性を構築
では、クライアントとのコミュニケーションで気を付けていることはありますか?
特に文章だけでコミュニケーションをとる時は、文末が丸や点だけだと感情が見えなくなってしまうので、意識的にびっくりマークや絵文字を使って柔らかい印象を与えるようにしているんです。
ある案件では、最後の最後でどんでん返しが起きてイチからやり直しになってしまい、一緒に作業してくれていたコーダーさんに大変迷惑をかけてしまいました。
最後のどんでん返しは大変な経験だったと思いますが、そういった経験も結果的には成長の糧になっているんでしょうね。
フリーランスのメリット&デメリットとは?
作業時間やお付き合いする会社、仕事内容など、自分で自由に選べる幅が広がりました。
一方でデメリットは安定性が低いことで、特に体調を崩した時、会社員のようなセーフティーネットがないことは不安に感じます。
ただし、コーダーとして独立した当初は、収入が安定しない時期もありました。
現在ではディレクターとして1年2か月ほど働いていますが、より安定した収入を得られるようになっています。
さいごに:プロからの直接指導で結果を出せるのが『Web制作コース』
また、Webの知識をさらに広げるため、現在マーケティングも学習中です。
より幅広い知識を身につけて、「やっぱり仕事を頼むならゆきうさぎさんだよね」とクライアントから信頼してもらえるような人になりたいです。
私も最初はHTMLのHも分からない状態からのスタートで多くの苦労がありましたが、自分の成長に目を向けることでモチベーションを保つことができました。
少しでも興味があるなら、ぜひデイトラで新たな第一歩を踏み出してみてください!
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デイトラWeb制作コースは本記事で登場したゆきうさぎさんも受講しており、Web制作やデザインに関する基本や応用知識はもちろん、「ビジネスの場」で使える実践的なスキルや案件受注のための考え方や提案方法も学べます。
デイトラで教えるのは「単なるツールの使い方」や「知識の概要」だけではありません。実際のビジネス現場で使えるような実践的なスキルや案件受注のための提案方法も学べます。
これからWeb制作者としてスキルを身に付けたい方は、ぜひデイトラのWeb制作コースを受講してみてください!
ゆきうさぎさん(@yukiusagi_723)
フリーランスのWebディレクター。デイトラWeb制作コースを卒業後、フリーランスのWebコーダとして独立。その後、Webディレクターにステップアップするなどして活躍している。