本記事では、デイトラShopifyコースとWeb制作コースの卒業生であり、会社員とShopifyディレクター&コーダーとして活躍しているさっくさん(@MMSUCK1)に、スキル習得から案件受注に至るまでのプロセスを詳しくインタビューしてきました!
かつて介護の職員として働いていたさっくさんは、Shopifyの持つ将来性に惹かれ、本格的にShopifyを学ぶことを決意したそうです。
デイトラShopifyコースでコツコツ学習したのち、会社員とフリーランスのShopifyディレクター&コーダーとして地元・北海道、そして世界を視点に入れて活躍されています。
そんなさっくさんがShopifyの学習をやり遂げたポイントや、スキルを身につけるためのコツ、地方で案件を受注するために心がけていることなどについてお話ししてくださいました。
・デイトラShopifyコースの活用方法
・地方で案件を受注するために心がけていること
Shopifyに興味のある方や、地域に根をおろして活躍したい方はぜひ最後まで読み進めてみてください!
おつゆ(@photo_prog_free)
教員の傍ら、Shopifyエンジニアとしても活動するWeb系フリーランス。デイトラShopifyコースのメンターも務めている。
デイトラでShopifyを学び始めるまでの経緯
よろしくお願いします!
まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?
デイトラShopifyコース、Web制作コースを卒業しました。
現在は北海道で会社員として働きつつ、フリーランスとしてShopifyをはじめとしたEC・Web制作にも従事しています。
それからベトナムに渡って介護と日本語教師の仕事をして、その後、日本に帰国して現在に至ります。
では、さっくさんがShopifyを学習しようと思ったきっかけは何ですか。
実は、私もそのポストを見てShopifyへのチャレンジを決めた一人なんです(笑)。
では、Shopifyを学ぶことを決意してからデイトラを選んだのはなぜですか?
デイトラは本当に受講者のことを考えて運営してるスクールだと分かっていましたし、価格もお値打ちだったので、他と比較することなく速攻で受講を決めました。
デイトラShopifyコースを受講して良かった点とは?
デイトラShopifyコースでのトータルの学習期間はどれくらいでしたか?
そのスピードの原動力は何だったんですか?
当時はコロナ禍で家にずっといたこともあり、気がつけばあっという間に終了していました(笑)。
それだけでは物足りなくて、東京で開催されていたデイトラのLiquid学習会にも、北海道から参加していたんですよ。
Liquidとは?
Shopifyにより開発されたオープンソースのテンプレート言語。Webサイトのテンプレートを作成する際に利用され、動的なコンテンツを静的HTMLに組み込むことが可能。
デイトラの教材は、サポート期間が終了した後でもいつでも見返すことができるので、本当に頼りにしているんです。
案件受注に至るまでのプロセスについて
さっくさんが初めて受注した案件はどのようなものでしたか?
もともとインターネットショッピングを一切やってないお店だったのですが、Shopifyでサイトを構築させていただいたことでサイトの売上が月平均で50万円ほどになり、大変喜んでいただけました。
もともとは地域に1店舗だけだったのですが、今では商業地の中心部にあるビルに進出するなど、事業自体も拡大を続けているんです。
そのような事業成長を目の当たりにすることができ、大きな幸せとやりがいを感じています。
継続受注のコツは「相手の懐に入り込む」こと
Web制作の方では、コーポレートサイトやバーのサイトなどを作ってます。
では、継続的に案件を受注するために、心がけていることはありますか?
だから、普段からマメに自分のできることをアピールすることで、Web関係で何か困り事があればすぐにお声がけいただけるように心がけています。
「Webのことならなんでも相談できる人」というポジションを取ることで、仕事の受注につなげているんですね。
だから、例えば「パソコンやスマホの操作方法が分からなかったら、何でも聞いてください」というところからスタートして、お客様の懐に入り込むようにしています。
会社員として自ら提案し、Web事業部を立ち上げる
内容としては、Web事業部にてShopify制作やホームページ制作、SNSマーケティングなど、社内のWeb関係の仕事をすべて一人で手がけているんです。
どのような経緯でWeb事業部の業務に携わることになったのですか?
さらに業界的に見ても、福祉系の会社はWeb関係のことがあまり強くないケースが多いんです。
そこで入社後、「会社のWebに関する課題を解決するために自身のスキルを活かせたら」という思いで会社側に提案し、Web事業部を立ち上げさせていただきました。
仕事を任せたいのは「スムーズなコミュニケーションが取れる人」
さらに、スムーズなコミュニケーションを取れることも重要だと思います。
だからこそ、仕事を依頼するときは、相手に実際にお会いして、自分の目で直接確かめるようにしています。
Shopifyリキッドをいじるといっても基本的にはHTMLやCSSがベースなので、仕事をお願いする人には、その部分をしっかり自分で実装できるだけの力を持っていてほしいです。
Shopifyを実際に使いこなしているかどうかで、作業効率も大きく変わってきますから。
さらにスキルだけでなく、お互いがスムーズに連携できるようなコミュニケーション能力も重要だと思います。
さいごに:プロからの直接指導で結果を出せるのが『Shopifyコース』
今後は、その事業を軌道に乗せるとともに、ベトナムでもShopify制作を頑張っていきたいと思います。
さっくさんほどのスキルがあれば、世界のどこにいても活躍できますからね。
では最後に、現在Shopifyに興味があったり、受講を検討されている方に向けてメッセージをお願いします。
最初は若い人が多い環境に不安を感じたこともありましたが、実際にやってみると年齢は関係なく、むしろこれまでの社会経験が役立つ場面も多々あったんです。
Shopifyはある程度年齢を重ねてからでも十分に対応できるので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。
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デイトラの「Shopifyコース」では、Shopifyに関する基本や応用はもちろん、営業方法から実案件の流れ、集客や広告運用までの全てを網羅しています。
デイトラShopifyコースで教えるのは「Shopify構築のやり方」だけではありません。実際の「ビジネスの場」で使える実践的なスキルや案件受注のための考え方や提案方法も学べます。
これからShopify制作者としてスキルを身に付けたい方は、ぜひデイトラのShopifyコースを受講してみてください!
さっくさん(@MMSUCK1)
会社員兼Shopifyディレクター&コーダー。ECサイトの構築を手がけた店が月平均約50万円の売上を達成するなど、活躍の場を広げている。