元介護職員が40代からShopifyを学び会社員&Web系フリーランスに!?店舗のEC化で月50万円の売上を達成した秘策とは?

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本記事では、デイトラShopifyコースWeb制作コースの卒業生であり、会社員とShopifyディレクター&コーダーとして活躍しているさっくさん(@MMSUCK1に、スキル習得から案件受注に至るまでのプロセスを詳しくインタビューしてきました!

かつて介護の職員として働いていたさっくさんは、Shopifyの持つ将来性に惹かれ、本格的にShopifyを学ぶことを決意したそうです。

デイトラShopifyコースでコツコツ学習したのち、会社員とフリーランスのShopifyディレクター&コーダーとして地元・北海道、そして世界を視点に入れて活躍されています。

そんなさっくさんがShopifyの学習をやり遂げたポイントや、スキルを身につけるためのコツ、地方で案件を受注するために心がけていることなどについてお話ししてくださいました。

本記事の内容
・Shopifyスキルを身につけるためのコツ
・デイトラShopifyコースの活用方法
・地方で案件を受注するために心がけていること

Shopifyに興味のある方や、地域に根をおろして活躍したい方はぜひ最後まで読み進めてみてください!

さっくさん
【ゲストプロフィール】
さっくさん(@MMSUCK1
会社員兼Shopifyディレクター&コーダー。ECサイトの構築を手がけた店が月平均約50万円の売上を達成するなど、活躍の場を広げている。
おつゆ
【インタビュアープロフィール】
おつゆ(@photo_prog_free
教員の傍ら、Shopifyエンジニアとしても活動するWeb系フリーランス。デイトラShopifyコースのメンターも務めている。

デイトラでShopifyを学び始めるまでの経緯

おつゆ
本日さっくさんにはShopifyに挑戦した経緯や、スキルを身につけて得られた成果について詳しく伺っていきます。
よろしくお願いします!
まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?
さっくさん
よろしくお願いします!
デイトラShopifyコース、Web制作コースを卒業しました。
現在は北海道で会社員として働きつつ、フリーランスとしてShopifyをはじめとしたEC・Web制作にも従事しています。
おつゆ
さっくさんはShopifyを学ぶまでは、どんな仕事をしてこられたのですか?
さっくさん
元々は北海道で介護職員をしており、その後、横浜で介護事業所の経営に従事しました。
それからベトナムに渡って介護と日本語教師の仕事をして、その後、日本に帰国して現在に至ります。
おつゆ
いろいろな体験をしてこられたのですね!
では、さっくさんがShopifyを学習しようと思ったきっかけは何ですか。
さっくさん
以前、デイトラのWeb制作コースを受講していたのですが、そこでデイトラの代表であるショーヘーさん(@showheyohtaki)の「今自分が駆け出しのWebエンジニアだったらShopifyに全振りする」という主旨のポストを見て、Shopifyに興味を持ちました。

おつゆ
そうだったんですか!
実は、私もそのポストを見てShopifyへのチャレンジを決めた一人なんです(笑)。
では、Shopifyを学ぶことを決意してからデイトラを選んだのはなぜですか?
さっくさん
かつてデイトラのWeb制作コースを受講しており、その満足度が高かったからです。
デイトラは本当に受講者のことを考えて運営してるスクールだと分かっていましたし、価格もお値打ちだったので、他と比較することなく速攻で受講を決めました。
おつゆ
デイトラを複数受講してくださりありがとうございます!

デイトラShopifyコースを受講して良かった点とは?

おつゆ
続いて、デイトラ受講中のお話に移りましょう。
デイトラShopifyコースでのトータルの学習期間はどれくらいでしたか?
さっくさん
たしか数日間で全てのカリキュラムを学び終えたと思います。
おつゆ
それはすごいスピードですね!
そのスピードの原動力は何だったんですか?
さっくさん
とにかくShopifyをいじるのがとても楽しかったからですね。
当時はコロナ禍で家にずっといたこともあり、気がつけばあっという間に終了していました(笑)。
それだけでは物足りなくて、東京で開催されていたデイトラのLiquid学習会にも、北海道から参加していたんですよ。

Liquidとは?
Shopifyにより開発されたオープンソースのテンプレート言語。Webサイトのテンプレートを作成する際に利用され、動的なコンテンツを静的HTMLに組み込むことが可能。

おつゆ
デイトラでの学びは、現在仕事をする上でどのように役にたっていますか?
さっくさん
デイトラShopifyコースを卒業してからすでに4年以上経ちますが、今でも仕事で困ったことがあれば、デイトラの教材を教科書代わりに毎回見返しています。
デイトラの教材は、サポート期間が終了した後でもいつでも見返すことができるので、本当に頼りにしているんです。
さっくさん
さらに、デイトラの教材は日々アップデートされて常に最新情報が反映されているので、変化の激しいShopifyの世界において、大きなよりどころとなっています。

案件受注に至るまでのプロセスについて

おつゆ
では、Shopifyエンジニアとしての営業活動についてお聞きします。
さっくさんが初めて受注した案件はどのようなものでしたか?

さっくさん
初めて受注した案件は、友人の実家である酒屋さんのECサイト構築でした。
もともとインターネットショッピングを一切やってないお店だったのですが、Shopifyでサイトを構築させていただいたことでサイトの売上が月平均で50万円ほどになり、大変喜んでいただけました。

おつゆ
売上をゼロから月50万円まで伸ばすことができたのはすばらしいですね!
さっくさん
こちらのお店は、現在も継続して運用のお手伝いをしています。
もともとは地域に1店舗だけだったのですが、今では商業地の中心部にあるビルに進出するなど、事業自体も拡大を続けているんです。
そのような事業成長を目の当たりにすることができ、大きな幸せとやりがいを感じています。

継続受注のコツは「相手の懐に入り込む」こと

おつゆ
そのほかには、どんな仕事をしているんですか?
さっくさん
Shopifyの案件としては、ペットのおやつの販売サイトや、中古車販売のコーポレートサイト、少年野球の用品の販売サイト、工具の販売サイトなどをやっています。
Web制作の方では、コーポレートサイトやバーのサイトなどを作ってます。
おつゆ
さまざまな分野で手広くやっておられるんですね。
では、継続的に案件を受注するために、心がけていることはありますか?
さっくさん
とにかく人に会うたびに、自分がShopifyやWeb制作をやってることや、それを用いてどんなことができるのかを伝えるようにしています。
さっくさん
私が住んでいる北海道のような地方都市においては、Webのことを知らない方も結構多いんです。
だから、普段からマメに自分のできることをアピールすることで、Web関係で何か困り事があればすぐにお声がけいただけるように心がけています。
おつゆ
なるほど!
「Webのことならなんでも相談できる人」というポジションを取ることで、仕事の受注につなげているんですね。
さっくさん
そうなんです。
だから、例えば「パソコンやスマホの操作方法が分からなかったら、何でも聞いてください」というところからスタートして、お客様の懐に入り込むようにしています。

会社員として自ら提案し、Web事業部を立ち上げる

おつゆ
さっくさんは現在、会社員としても活動されていますが、仕事内容はどのようなものですか?
さっくさん
会社員として、友人が働いている障害者福祉系の会社で、週3回勤務しています。
内容としては、Web事業部にてShopify制作やホームページ制作、SNSマーケティングなど、社内のWeb関係の仕事をすべて一人で手がけているんです。
おつゆ
それはすごいですね。
どのような経緯でWeb事業部の業務に携わることになったのですか?
さっくさん
私が入社した当初、社内にはWeb関係の事業を専門に手がける部署がありませんでした。
さらに業界的に見ても、福祉系の会社はWeb関係のことがあまり強くないケースが多いんです。
そこで入社後、「会社のWebに関する課題を解決するために自身のスキルを活かせたら」という思いで会社側に提案し、Web事業部を立ち上げさせていただきました。

仕事を任せたいのは「スムーズなコミュニケーションが取れる人」

おつゆ
さっくさんは、Shopifyのディレクターとしても活動しておられますが、仕事を依頼したいと思うのはどんな人ですか?
さっくさん
一番大切なのは、信頼できる人であるということですね。
さらに、スムーズなコミュニケーションを取れることも重要だと思います。
だからこそ、仕事を依頼するときは、相手に実際にお会いして、自分の目で直接確かめるようにしています。
おつゆ
では、スキル面においてはどんな人が望ましいですか?
さっくさん
私は主にShopifyのコーダーさんとデザイナーさんに仕事をお願いしていますが、コーダーさんに関しては、自分で調べて実装する力があるかどうかを見ています。
Shopifyリキッドをいじるといっても基本的にはHTMLやCSSがベースなので、仕事をお願いする人には、その部分をしっかり自分で実装できるだけの力を持っていてほしいです。
さっくさん
さらにデザイナーさんに関しては、ノーコードでShopifyを構築する際のセクションの仕組みを理解しているかどうかが重要だと思います。
Shopifyを実際に使いこなしているかどうかで、作業効率も大きく変わってきますから。
さらにスキルだけでなく、お互いがスムーズに連携できるようなコミュニケーション能力も重要だと思います。

さいごに:プロからの直接指導で結果を出せるのが『Shopifyコース』

おつゆ
では、さっくさんの今後の目標について教えてください。
さっくさん
実は2025年にベトナムに移住して、新たに老人ホームの事業を立ち上げる予定です。
今後は、その事業を軌道に乗せるとともに、ベトナムでもShopify制作を頑張っていきたいと思います。
おつゆ
それはすばらしい目標ですね!
さっくさんほどのスキルがあれば、世界のどこにいても活躍できますからね。
では最後に、現在Shopifyに興味があったり、受講を検討されている方に向けてメッセージをお願いします。
さっくさん
私は40代でWeb制作に、続いてShopifyにチャレンジしました。
最初は若い人が多い環境に不安を感じたこともありましたが、実際にやってみると年齢は関係なく、むしろこれまでの社会経験が役立つ場面も多々あったんです。
Shopifyはある程度年齢を重ねてからでも十分に対応できるので、皆さんもぜひチャレンジしてみてください。
おつゆ
本日はありがとうございました。

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