- Webマーケティング
- 2021.07.25
本記事ではデイトラWeb制作コースを受講し、フロントエンドエンジニアとして企業に転職されたライトらいとさん(@rightlight_web)に、Web制作のスキルを習得して海外のIT業界に転職するまでの過程を詳しくインタビューしてきました!
もともと電子機器製造業のお仕事をされていたライトらいとさんは、キャリアを広げるために未経験からWeb制作の学習を開始。デイトラで身につけた知識と製造業で培った管理業務の経験を活かし、異業種である「IT企業」に転職されました!
そこで今回は、ライトらいとさんが新しいスキルを身につける際に大切にしていたことや転職を成功させたポイントについて伺いました。
・Web制作を習得する際に大切な心得
・エンジニアとしての転職に成功したポイント
Web制作に興味があるけど学習内容が分からずに不安を感じている方や、Web制作を仕事にする方法が知りたい方は、ぜひ最後まで読み進めてみてください!
初芝賢(@hatushiba_ken)
当メディア「東京フリーランス」の編集長。それ以外にも、マーケティング戦略の立案から広告運用のディレクション、LPOなどマーケティング業務全般を行っている。
Web制作に挑戦してみようと思ったきっかけ
本業の将来性に不安を感じWebスキルの習得に挑戦!
まずは、簡単に現在の活動状況について聞かせてください。
現在フィリピン・セブ島の開発会社でフロントエンドエンジニアとして働いています。
前職では電子機器の製造工場で生産ラインの作業や、生産管理者として新人社員の教育などを担当していました。
フィリピン現地のIT企業に勤務されているのですね!
前職の製造業とは系統の違う職種のように思うのですが、どのようなきっかけで現在のお仕事をされることになったのでしょうか?
そこで今のうちから本業とは全く別の副業に挑戦してみたいと思い、Web制作を始めました!
今後のキャリアや経験値を踏まえWeb制作を選択
1つ目はプログラミング系のスキルに興味があったから、そして2つ目は海外を視野にいれたスキルを身につければ仕事の幅が広がると感じたからです。
海外で働くというと英語力ばかりが注目されがちですが、ITスキルは世界でも通用する技術なので今後を見据えて身につけたいと感じました!
つまりご自身の得意分野と将来性を視野に入れてWeb制作を選択されたのですね!
製造業界でも大手や海外資本の企業が参入する様子を見て、海外を見据えた働き方に興味を抱いたんですよね。
そこで、これまでの経験が活かせて海外で通用する可能性が高いWeb制作を選びました!
デイトラを受講した決め手は楽しく続けられること!?
独学だとどうしても時間が掛かってしまうし、効率が悪いのでないかと。
そこでまずはスクール選びから始めました!
1週間ほどかけて悩んでいたんですが、その中でデイトラのWeb制作コースを見つけたんです。
ありがとうございます!
デイトラを選んでくださった理由はどのようなものだったのでしょうか?
また、東京フリーランスの記事を読んだことも大きな決め手になりました!
「このスクールで勉強してみたい」と素直に感じたんですね!
口コミ評価やコスパの良さだけでなく、スクールの理念や運営の方の人柄を見て受講を決めました!
デイトラはスキルだけでなく、受講生のみなさんが「やっていて楽しい」と感じてもらえるようにカリキュラム作成に力を入れています。
運営側の想いに共感してくださり、とても嬉しいです!
実際にデイトラを受講してみて良かった点とは?
実務で求められる力がトータルで身についた!
それらは、学習の中で習得されたのでしょうか?
例えばメンターへ質問する際は、テキストで的確に状況や課題を伝える必要があります。
そういったテキストコミュニケーション力は、カリキュラムを進める中で自然に身についたんです。
実務レベルで必要な力を身につければ、現場でもすぐに応用できますね。
オンライン中心で活動する仕事だからこそ求められる特有のスキルが、受講中にしっかり身につけられたと感じています!
デイトラ受講生との繋がりが励みになった!?
Twitterでハッシュタグを付けて日々の活動を発信すると、いいねやリプがもらえるんですよね。
僕にとっては、仲間との交流が学習を進めるうえで大きな励みになりました!
↑Twitter上で仲間と交流しているメッセージの一部
同じ目標に向かって頑張る仲間同士の交流は刺激になりますね!
1日の終わりに今日進んだことや成果報告を発信したり、困っている仲間にコメントしたりしてできる範囲で情報を共有していました。
そういった仲間同士の交流がいい循環を生み、学習のモチベーションに繋がっていました!
学習中は疑問が生じても“手を止めない意識”が大事!
インプットはもちろん大切ですが、一つひとつに疑問がよぎっても一旦そのまま進めることで結果的に学びが早くなることがあります。
Web制作にはやっていくうちに染みついていくという要素があるので、始めから完ぺきを目指すよりもまずは手を動かすことが大切だと感じてます。
細かな疑問点を全て解消しながら進めるよりも、まずはやってみるという精神が大切ということですね!
Web制作もそういう点が共通していると感じるんですが、分からないことも「こういうやり方なんだ」とある意味割り切って進めることも必要性だと学習を通して体感しましたね!
カリキュラムでは手を動かしつつ疑問は講師にぶつけて、効率的にスキルを身につけていただけたら嬉しいです!
フィリピンの開発会社にエンジニアとして転職成功!
当初は「副業で仕事ができれば…」とも考えていましたが、本気でやってみたいと感じるようになりそのタイミングで会社を退職したんです。
未経験では難しくても、実積があれば転職など今後の活動がしやすくなるのではないかなと感じたんですよね。
個人でも仕事を受注すれば完全未経験ではなくなりますもんね!
そこからどのようにして現職の企業へ転職されたのでしょうか?
その後2回の面談を経て、社員として内定を頂くことができました!
ライトらいとさんの行動力と努力の結果ですね!
内定獲得の鍵は自然に熱意を伝えられたこと!
具体的に相手目線とはどのようなことでしょうか?
自分が実際に使っていたサービスということもありますが、サービスの優れている点や魅力に感じる部分をユーザー目線で素直に伝えました。
ご自身の英語学習がここで繋がるとはビックリです!笑
うちに秘めた熱意を自然な形で伝えたこと、そして自分のやりたいことを主張するだけでなく、相手目線で自分をアピールできたことが採用者の心に届き、結果として評価に繋がったのではないかなと考えています。
工場勤務の経験が転職活動で武器になった!?
エンジニアというとコードを書く能力が大事だと思われがちですが、実はディレクターとしての適性も同じように求められているんですよね。
技術力だけでなく自分の経験値も活かせば、仕事の可能性は広げられると僕も感じています!
さいごに:ディレクターとしてチームの発展に貢献したい!
そしていち早く信頼されるディレクターになることを目指しています!
将来的には会社の仕組みを整えるなど、チーム全体をより強固にするような立場になりたいと考えています!
今後も応援させていただきます。
本日はありがとうございました!
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当メディアを運営する株式会社デイトラでは、未経験でも楽しく学べるオンラインスクール”デイトラ”を開講しており、2023年5月現在で全15種類のコースがあります!
デイトラWeb制作コースは本記事で登場したライトらいとさんも受講しており、Web制作に関する基本や応用知識はもちろん、実務現場で必要となるコミュニケーションの取り方など全てを網羅しています。
↑現役エンジニアであるメンターが学習を全力でサポート!
デイトラWeb制作コースで教えるのは「プログラミング知識の概要」や単なる「Webサイトの作り方」だけではありません。実際の「ビジネスの場」で使える実践的なスキルや案件受注のための考え方や提案方法も学べます。
ライトらいとさん(@rightlight_web)
フロントエンドエンジニアとしてフィリピンに在住。電子機器の製造工場で勤務する傍ら、デイトラで学習を積み重ね会社を退職。新たな企業に転職し、目標であった海外で働くことを実現。