- Webマーケティング
- 2021.07.25
本記事では、デイトラShopifyコース、Shopifyアドバンスコース、Web制作コースの卒業生であり、Shopifyエンジニアとして活躍しているのりさん(@nori811128)に、スキル習得から案件受注に至るまでのプロセスを詳しくインタビューしてきました!
二児の母でもあるのりさんは、Web制作者としてプラスアルファのスキルを身につけ、活動の幅を広げたいと思い、Shopifyを学ぶことを決意したそうです。
デイトラShopifyコースでコツコツ学習したのち、フリーランスのShopifyエンジニアとして、会社員時代と同程度の収入を得るなどして活躍されています。
そんなのりさんがShopifyの学習をやり遂げたポイントや、スキルを身につけるためのコツ、家庭と仕事を両立するために心がけていることについてお話ししてくださいました。
・デイトラShopifyコースの活用方法
・家庭と仕事を両立するために心がけていること
Shopifyに興味のある方や、子育てをしながら新しいキャリアを身につけたい方はぜひ最後まで読み進めてみてください!
おつゆ(@photo_prog_free)
教員の傍ら、Shopifyエンジニアとしても活動するWeb系フリーランス。デイトラShopifyコースのメンターも務めている。
デイトラでShopifyを学び始めるまでの経緯
よろしくお願いします!
まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?
デイトラShopifyコース、Shopifyアドバンスコース、Web制作コースを卒業しました。
現在はフリーランスのShopifyエンジニアとして活動しており、中学生と小学生の息子がいます。
Shopifyを学習しようと思ったきっかけは何ですか?
デイトラWeb制作コースを卒業後、最初のころはデイトラコミュニティ経由で、営業をほとんどせずに仕事をいただくことができていました。
けれども、活動していく中で、Web制作業界における営業の厳しさを徐々に感じるようになってきたんです。
デイトラコミュニティとは?
デイトラ受講生専用の会員制コミュニティ。月額2,980円で業界の動きや営業についての想定ウェビナー・仲間との交流の場・各種イベントなど、様々なサポートが用意されている。
また、プライベートでもECサイトをよく利用するので、その内部を覗いてみたいという思いもありましたね。
また、デイトラYouTubeのShopifyチャンネルや、この「デイトラ卒業生の実績」の記事を見て、活躍されている方がかなり多いことも後押しとなりました。
加えて、デイトラコミュニティ内にも素晴らしい方がたくさんいらっしゃるので、他と比べることなく受講を決めました。
デイトラShopifyコースを受講して良かった点とは?
デイトラShopifyコースでの一日あたりの学習期間はどれくらいでしたか?
Shopifyアドバンスコースになると、難易度が上がった分やや学習スピードが落ちましたが、それでも一日に1日分のカリキュラムは必ずやるようにしていました。
そのスピードの原動力は何だったんですか?
また、構築していく中で準備されているLPのデザインがとても素敵で、テンション高く学びを進められたと思います。
Shopifyアドバンスコースでは、最初はLiquidが難しいと感じましたが、その分実務に沿った内容になっており、現在、仕事をする上でも役立っています。
Shopify Liquidとは?
Shopifyで使える独自のプログラミング言語。HTMLに組み込んで、商品の情報などを動的に表示できる。
特にShopifyの場合は頻繁にアップデートされますし、日本語の参考サイトもまだまだ少ないので、根気よく調べる姿勢はとても大切だと感じています。
案件受注に至るまでのプロセスについて
のりさんがデイトラShopifyコースの受講を始めてから、初案件の受注までにはどれくらい時間がかかりましたか?
2024年の4月から学習を始め、同年6月に学びを終えた直後に初案件を受注しました。
その案件はどのようなものでしたか?
主にLiquidでのコード編集やアプリの調査、そのまとめなどを担当しています。
この案件は現在も継続中であり、商品数も多く、段階的なオープンということで構築が続いています。
実はこの案件が決まったのがまだ受講中のことであり、かなり不安な状態からのスタートでした。
でも、Shopifyコース内の雑談部屋や、デイトラコミュニティで皆さんにかなり助けてもらいながら進めることができ、それが今の委託先での評価につながったと思います。
家族の応援が学習のモチベーションに
また、夫は普段仕事で忙しく、家事と育児は私のワンオペ状態なのですが、その代わりに時短家具を購入してくれるなどして応援してくれました。
夫がサプライズで購入してくれた時短家電が家に届いたときは、思わず嬉し泣きしてしまいました。
また、私の「仕事のこういうところが難しいんだよね」というグチや、「お客様に褒められたよ」という話もニコニコしながら聞いてくれるので、とてもありがたいです。
現在、Shopifyに興味を持っている方の中には、のりさんと同じように主婦の方や子育て中の方もおられます。
そんな方にアドバイスするとしたら、どんなことがありますか?
なかなかまとまった時間が取れなくても焦ることなく、自分のペースでやっていけばいいのかなと思います。
あとで実際の案件をやりながら、「これは以前学習したところだな」とカリキュラムを見返すこともできますから。
私もWeb制作を学んでいたころは完璧主義で、なかなか前に進めませんでした。
でも、実際に仕事を進めるなかで、たとえ分からないことがあっても学びながら進めていけばいいんだということを実感したので、Shopifyではとにかく先に進めることを重視しました。
さいごに:プロからの直接指導で結果を出せるのが『Shopifyコース』
知識を広げることで構築できる範囲も増えるので、そこを伸ばして委託先のお仕事に貢献できればいいですね。
でも、デイトラShopifyコースのカリキュラムを終えて実際に仕事をしてみた感想は「大丈夫だよ」でした。
営業を尻込みしている方でも、受講によって自信を持ってお仕事ができるようになるので、ぜひトライしてみてください!
未経験からShopify制作を勉強するなら「デイトラ」がおすすめ!
当メディアを運営する株式会社デイトラでは、未経験でも楽しく学べるオンラインスクール “デイトラ”を開講しており、2024年9月現在で全16種類のコースがあります!
デイトラの「Shopifyコース」では、Shopifyに関する基本や応用はもちろん、営業方法から実案件の流れ、集客や広告運用までの全てを網羅しています。
デイトラShopifyコースで教えるのは「Shopify構築のやり方」だけではありません。実際の「ビジネスの場」で使える実践的なスキルや案件受注のための考え方や提案方法も学べます。
これからShopify制作者としてスキルを身に付けたい方は、ぜひデイトラのShopifyコースを受講してみてください!
のりさん(@nori811128)
40代のShopifyエンジニア。受講開始から4か月で会社員時代と同程度の収入を得るなど、活躍の場を広げている。二児のママでもある。