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- 2025.02.16
本記事では3歳児を育てながらデイトラWebデザインコースを受講し、Webデザイナーとして活動中のMutsumiさん(@Mutsumi_WebD)に、デイトラを受講して良かったことや未経験からWebデザイナーとして初案件を受注した方法などについてインタビューしてきました。
元々Mutsumiさんはソーシャルワーカーとしてフルタイムで働いていましたが、「育児に合わせた働き方をしたい」と思い、デイトラWebデザインコースを受講します。現在は介護施設を退職し、WebデザイナーとしてECサイトの画像作成やバナー作成、ホームページ更新などの業務を担当しています。
そんなMutsumiさんに、仕事での心がけや、育児と学習を両立する方法について詳しくお話を伺いました!
「未経験でもWebデザイナーとして活動できるの…?」「どのようにWebデザインの仕事を受注するんだろう…?」と思われている方は、ぜひ最後まで読み進めてください!
初芝賢(@hatushiba_ken)
当メディア「東京フリーランス」の編集長。それ以外にも、マーケティング戦略の立案から広告運用のディレクション、LPOなどマーケティング業務全般を行っている。
よろしくお願いします!
まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?
3歳の子どもの育児をしながらデイトラWebデザインコースを受講中です。
つい先日まで特別養護老人ホームでソーシャルワーカーとして働きながらアルバイトのWebデザイナーとして働いていましたが、Webデザイナーとして本腰を入れるため、現在はフリーランスとして活動しています。
また、ジャムを取り扱う会社のホームページ改善や自動車会社のバナー作成、ホームページ更新なども担当させていただいてます。
ソーシャルワーカーの仕事は、入居者やその家族、行政の方の都合に合わせなくてはいけないので、時短勤務にするのが難しくて…。
なぜ数あるスキルの中からWebデザインを選んだのでしょうか?
もちろん、それだけでは続かないので、深く考えたところ2つ理由がありました。
私は5歳の時からピアノを習い、音楽を専門に学べる高校に通い、音楽療法士として高齢者福祉に携わった経験があります。
Webデザインで書くコードも、クライアントの要望や全体のデザインによって役割が変わってきます。
色使いのひとつとっても、色の持つ意味や相手の意図をくみ取るという部分は面白いなと。
Webデザインとは全く違う仕事でも、共通点があるのかもしれませんね。
ソーシャルワーカーの仕事では、施設の利益ではなく、ご本人やご家族にとってベストな選択肢を一緒に探ることを心がけていました。
Webデザインの仕事も根底は同じかなと感じたので選びました。
1つ目はデザインに特化して学べるからです。
そのスクールは1ヶ月で5回の講座があり、バナー作成や簡単なコーディングなどWebデザインの導入部分を習いました。
デイトラはコーディング中心のWeb制作コースと、デザイン中心のWebデザインコースに分かれているので、デザインを特化して学びたい自分にぴったりだと思い、受講を決めました。
↑国内最大級デザインメディア『デザイン研究所』の提供するカリキュラムが学べる!
デイトラを受講し始めた頃、日中に仕事と育児をしていたので、学習に時間をあてられるのは早朝だけでした。
デイトラだったら、例えば本業の繁忙期には学習のペースを落としたり、閑散期に一気に進めたり、調整できるのが良いなと思いました。
1つ目はデザインツール「Figma(フィグマ)」が使えるようになった点です。
Photoshop(フォトショップ)やIllustrator(イラストレーター)をメインに教えるスクールが多いので、仕事を受注するのに有利だと思います。
↑世界No.1デザインツールFigmaが学べる!
カリキュラム内で制作する課題をメンターに見てもらっていたのですが、客観的にアドバイスをくれて非常に助かりました。
↑プロの丁寧な添削が受けられる!
例えば課題のフィードバッグをもらう時、「私は〇〇という意図でこんな風に作ってみたのですが、いかがですか?」という感じで質問すると、より具体的なアドバイスをいただけます。
1つ目は家族の協力を得ることです。
最初は食洗機の使い方を手取り足取り教えるところからスタートしましたが、今では時間が浮いて、Webデザインに時間をあてられています。
夜は子どもと一緒に8、9時に寝てしまって、朝5時に起きて作業しています。
夜は疲れていて身に入らないのですが、朝は頭がスッキリしていて集中できるんです。
社会課題に取り組む団体と貢献したい人をマッチングするサービス「プロボノ」で、私の出身地のジャムを販売する会社が募集をしていたので、応募し採用いただきました。
最初は無償で引き受ける代わりに、他の案件に応募する際に実績として使わせていただきました。
応募は求人サイトからすることが多いです。
本日業務委託2件決まりました🎉
1社は、HP運用やバナー、資料作成。先日面談でうまくアピールできずダメだと思っていたからすごく嬉しい😭
もう1社はインスタ画像作成。面談中に決まり、さらにトンマナ作成も今後依頼していきたいのでと言ってくださり嬉しい☺️
これも #デイトラ のおかげ✨
頑張る💪‼️— Mutsumi/Webデザイン (@Mutsumi_WebD) January 4, 2024
デイトラで学んだデザインの基礎が仕事で活きています。
私はデザイン初心者でしたが、色の特徴やFigmaの使い方などから一つずつ丁寧に教えていただきました。
お仕事ではどんなところに気をつけていますか?
例えばレストランのECサイトの仕事であれば、レストランのクライアントは購入されるお客様です。
クライアントのクライアントであるお客様にとって見やすく、購入したくなるようなデザインを心がけています。
例えば、旅行でその土地の食べ物を食べたいと思った時に、食べられる飲食店をすぐに見つけられるサービスを作れたらいいなと。
そうそう、先日はECクリエイティブコースの追加購入もしました!
やりたいことのために、これからもスキルを磨かれる予定なのですね!
福祉の仕事もそうですが、私は人のサポートが好きです。
サポートを通してクライアントに貢献することにやりがいを感じているので、これからも続けていきたいと思っています。
例えば忙しくて続けられるか心配な場合は、朝の時間を活用したり、料理しながら動画視聴したりすることができるかもしれません。
今までできなかったことができるようになるのは、達成感がありますし、嬉しいものですよ。
スキルを積み上げていく楽しさがありますよね!
受講スタイルは人それぞれなので、他の受講生のも参考にして、自分に合った学習方法を見つけていただきたいです。
本日は貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました!
当メディアを運営する株式会社デイトラでは、未経験でも・迷わず・楽しくWebスキルが学べるオンラインスクールを開講しており2023年4月現在全14種類のコースがあります。デイトラWebデザインコースは本記事で登場したMutsumiさんも受講しており、Webデザインに関する基本や応用はもちろん、実際に案件を受注する方法などのノウハウまでを全て網羅しています。
Mutsumiさん(@Mutsumi_WebD)
3歳児を子育てしながら、Webデザイナーとして活動中。レストランのECサイトの画像作成や、自動車会社のバナー作成およびホームページ更新などを担当している。