本記事ではデイトラWeb制作コースを受講後、子育てと並行しながらフリーランスのコーダーとして活躍されているめぐママさん(@cawavemegu)に、初案件を受注するまでの経緯やスキル習得時に意識していたことをインタビューしてきました!
元々パティシエとして働いていた彼女ですが、コロナ禍での出産をきっかけに新たなスキルを身につけるべくWeb制作に挑戦。学習中に紆余曲折はあったものの現在は制作会社からコーディングの案件を受注し、会社員時代の給料を超える収入を得られているそうです!
そんな彼女が忙しい中でも学習を継続するコツやWeb制作の仕事を受注するためのポイントについて、詳しくお話してくださいました!
・Web制作の仕事を受注するためのポイント
・フリーランスとして働くことの魅力やメリット
「Web制作に興味があるけど不安で一歩目を踏み出せない…」「どうやってWeb制作を仕事にすれば良いんだろう…」と思われている方は、ぜひ最後まで読み進めてみてください!
初芝賢(@hatushiba_ken)
当メディア「東京フリーランス」の編集長。それ以外にも、マーケティング戦略の立案から広告運用のディレクション、LPOなどマーケティング業務全般を行っている。
Web制作に挑戦してみようと思ったきっかけ
コロナ禍で打撃を受ける飲食業界を目の当たりに…。
まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?
現在は2歳と0歳の子どもを育てながらフリーランスのコーダーとして活動しており、主にWeb制作会社から案件を受注しています!
そもそもめぐママさんがWeb制作に挑戦してみようと思ったきっかけは何だったんでしょう?
私が働いていたチョコレートの輸入会社では開催を予定していたイベントが軒並み中止になり、在庫をたくさん抱えるような状態が続いてしまって…。
その時にちょうど第一子の出産を経験し「この子を育てていけるんだろうか…」と不安になったこともあり、パティシエとは別のスキルを身につけたいと思うようになりました。
それにコロナ禍でお子さんを出産されていたとは…色々大変な経験をされてきたんですね。
「Web制作は挫折率9割」と聞きチャンスだと思った!?
そこでデザインとWeb制作のどちらを学ぶかで迷ったんですが、「Web制作は9割の人が挫折する」と聞いたのであえて挑戦してみることにしたんです笑
なぜあえて難易度が高そうなスキルに挑戦したんでしょう?
競合が減る分、仕事を受注できる可能性も高いんじゃないかなと思って。
コーディングでサイトを構築する「Web制作者」とバックヤードでお菓子作りを行う「パティシエ」はなんだか似てるなって感じたんです。
過去の経験や性格から適性のありそうなスキルを選んだんですね!
デイトラWeb制作コースを受講するまでの経緯
受講料70万円のスクールを卒業するも現場に出れる自信がなかった
具体的にどのような勉強をされたんでしょう?
専属のインストラクターにサポートしてもらい、寝る間も惜しみながら必死に学んだので知識はかなり身についたと思います。
ひと通り知識は身についたものの現場でスキルをどう活かすのかも分からないし、どうやってWeb制作を仕事にすればよいかも分からなかったんです。
つまり基本的なスキルは身についたけど、そこからWeb制作者として仕事をするイメージまでは見えなかったんですね…。
デイトラ受講生から後押しを受けWeb制作コースに挑戦!
そんな時にTwitterで目にしたのが「デイトラ」でした!
ただ2つ目のスクールとなると受講は結構迷われたんじゃないですか?
ただとにかく必死だったので、勇気を振り絞って実際にデイトラで学んでいる受講生にDMで質問させていただいたんです!
どんなやり取りをされたんでしょう?
↑実際にめぐママさんがデイトラ受講生とやり取りされた時の様子
常に実務を想定しながらスキルを習得できる環境なら自分に足りない力も補えると思い、藁にもすがる思いでデイトラを受講しました!
めぐママさんの背中を押してくれたデイトラ受講生にも感謝ですね!
デイトラWeb制作コースを受講して得られた成果とは?
体系的に学ぶことでWeb制作を仕事にできる自信が湧いた!
デイトラでは「初級→中級→上級」とステップごとに学習内容が分かれていて、実務から逆算した体系的なカリキュラムが敷かれています。
2.中級編:制作会社をはじめとした企業と仕事ができるレベルのコーディング力を習得
3.上級編:Web制作の中でも需要の高いWordPressのオリジナルテーマ制作
例えば「装飾の仕方は学んだけど、これを現場でどんな風に使うんだろう?」みたいな状況になることが多かったんです。
実務に出る上では自信も意外に大切ですよね。
私はこれまで学んだ知識の点と点がやっと線に繋がる感覚を得られたので未経験の方はもちろん、「基礎は身についたけど現場に出るのは不安」という方にもデイトラをおすすめしたいです!
メンターのおかげで実務でも活かせる質問力を鍛えられた!
不明点を質問すると常に素早く対応してくれましたし、あえて手取り足取り教えてくれる感じではない点も良かったです!
具体的にどんな対応をしてくれるんでしょう?
実際にコーダーとして仕事をしてみて分かったんですが、どれほど勉強していても実務では分からないことがたくさん出てきます。
そういった力がデイトラで自然に身についていたので、今になって本当に助かっています…!
子育て中でも学習を継続できたのは「期限」を決めていたから
今振り返れば、この“期限設定”が良かったなと思っています。
ただ子育てに限らず忙しい日々を送っている人の場合、期限を設定しておかないと「今日はいいかな…」と後回しにしがちだと思うんですよね。
ペースは人それぞれだとしても、期限を決めておくのは大事ですね!
デイトラを受ける方には「ここまでにスキルをマスターするぞ」と心に決めてから取り組むことをおすすめしたいです!
Web制作の仕事を受注するために取った行動とは?
1ヶ月で300通以上のメール営業を行い初案件を受注!
まずはネット検索でWeb制作会社をリストアップし、1ヶ月以内に300通ほど提案を行ったんです。
実務未経験から仕事を受注できるのか不安でしたが、とにかく行動した分の苦労が報われた気がして嬉しくてたまりませんでした…!
初案件となるとクラウドソーシングの活用が定番だと思いますが、メールで営業された理由は何かあるんでしょうか?
クラウドソーシングで制作会社と繋がることも可能ですが、検索してみるとエンドクライアントが仕事の募集をしているケースも多い印象を受けました。
エンドクライアントとは?
制作会社ではなく実際にWebサイトやサービスを利用するクライアントのこと。
だからコーディング専門で案件を受注しようと考えたのですが、それならメールでダイレクトに営業したほうが良さそうだなと思ったんです!
働き方を考慮した上での営業戦略だったんですね!
メール営業では各企業に合わせた丁寧な提案がポイント!
1.リサーチ
2.提案文を書く
3.メールを送信する
の手順で行うのですが、リサーチは特に大事にしていました!
すると「どんな内容が相手側にとって刺さるのか」が見えてくるので、リサーチを通じて会社ごと個別化した提案内容を送るようにしていました。
たしかに事前のリサーチを入念にしておけば、いかにもテンプレっぽい営業文にはならずにすみそうですね。
営業メールはスルーされるのが当たり前なので、どれだけ熱意を伝えられるかがポイントですね!
↑実際にめぐママさんが作ったメール文(一部分)
仮に私がメール営業をされる方にアドバイスするなら「提案先の企業に向けたメッセージを必ず一文は入れる」など、感情を込めて送ることが大事だとお伝えしたいです!
デイトラの存在が現場に出てからも安心材料になっている!?
デイトラは卒業後も動画コンテンツを繰り返し見れるので、現場で分からない点が出てきたら復習として活用しているんです。
カリキュラムのアップデートも頑張るのでぜひ活用してください!
↑デイトラではサポート期間終了後もアップデートされた教材が見放題!
あとはフリーランスって結構孤独になりがちなんですが、そういったメンタル面の問題もデイトラのおかげでケアできているんです。
デイトラでの横の繋がりがなかったら、今頃私は挫折していたかもしれません…。
↑実際にめぐママさんがデイトラ受講生と交流している様子
スキル習得中だけでなく現場に出てからも切磋琢磨しあえる仲間がいるのは、とても心強いですよね。
フリーランスはママでも頑張った分だけ収入を上げられる!
おかげさまで、会社員時代の給料を超える収入にも到達できました!
めぐママさんが努力された成果ですね!
フリーランスとして働けば「ママだって頑張った分だけ収入を上げられる」というのはやっぱり嬉しいですね!
一方フリーランスは自分の成果がすぐ収入に反映されるので、その分スキルをもっと向上させようという意欲が湧いてくる点は魅力です!
めぐママさんのように小さいお子さんのいる方は、フリーランスとしての生活を確立できたら嬉しいですよね!
さいごに:スキルの幅を広げてもっと価値の高いWeb制作者を目指したい!
ただそのためにはスキルアップが必要不可欠であることは自覚しているので、今後も努力を続けて自分の価値を高めていきたいです。
スキルの幅を広げて、より多くのクライアントに価値を提供できるWeb制作者になりたいと思います!
今後のさらなるご活躍を期待していますね。
本日はありがとうございました!
【PR】未経験からWeb制作を勉強するなら「デイトラ」がおすすめ!
デイトラWeb制作コースは本記事で登場していためぐママさんも受講しており、Web制作に関する基本や応用はもちろん、実際に案件を受注する方法などのノウハウまでを全て網羅しています。
↑現役エンジニアであるメンターが学習を全力でサポート!
本コースで教えるのは「プログラミング知識の概要」や単なる「Webサイトの作り方」だけではありません。実際の「ビジネスの場」で使える実践的なスキルや案件受注のための考え方や提案方法も学べます。
これからWeb制作者としてスキルを身につけたい方は、ぜひデイトラのWeb制作コースを受講してみてください!
めぐママさん(@cawavemegu)
フリーランスのコーダーとして活躍中。2歳児と0歳児のママで元パティシエ。コロナ禍での出産をきっかけにWeb制作を学び始める。現在は主に制作会社から案件を受注し、会社員時代の月収を超えることにも成功!