- Webマーケティング
- 2021.07.25
本記事では、デイトラWeb制作コースの卒業生であり、フリーランスWebコーダー&ディレクターとして活動しているこずえさん(@ico_works)に、Web系フリーランスとしてのこれまでの歩みを詳しくインタビューしてきました!
ワーキングホリデー制度を利用し海外で仕事をしていたものの、コロナの影響で仕事を失ったこずえさんは、いつかまた海外で働くためにもスキルをつけたいとデイトラでWeb制作を学ぶことを決意したそうです。
デイトラWeb制作コースでコツコツ学習したのち、フリーランスとして独立。それから3年間で、平均月収60万円を得るなどして活躍されています!
そんなこずえさんが、Web系フリーランスとしてのこれまでの歩みや変化、継続案件を受注するコツ、仕事をするうえで心がけていることについてお話ししてくださいました。
・デイトラWeb制作コースの活用方法
・継続依頼を受注するコツ
Web制作に興味のある方や、継続案件を受注してフリーランスとして長く活躍していきたい方はぜひ最後まで読み進めてみてください!
Dave(@JunichiHay20090)
元メディカルトレーナーのWeb系フリーランス。デイトラ公式YouTubeチャンネルの運営担当として、卒業生たちの活躍やWeb制作情報などを発信している。
デイトラでWeb制作を学び始めるまでの経緯
よろしくお願いします!
まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?
現在フリーのWebコーダー&ディレクターとして活動しており、2024年の5月でフリーランスとして4年目に入りました。
デイトラWeb制作コースの卒業生です。
以前より海外で働くことに憧れがあり、ワーキングホリデーの制度を利用して海外で仕事をしていました。
ところがコロナ禍の影響で、せっかく決まっていたニュージーランドでの仕事のオファーがなくなってしまったんです。
当時は本当にお先真っ暗で、途方に暮れる毎日でした。
でも、やっぱりいつかまた海外で働きたかったので、これまでのように人に雇われるのではなく、自分の力で海外に行っても大丈夫なだけのスキルを身につけようと思ったんです。
その結果、行きついたのがWeb制作でした。
その後、Web制作を学べるところをリサーチしているときにふとショーヘーさんの言葉を思い出し、その関係でデイトラの存在を知ったんです。
さらに、内容が充実しているにも関わらず価格がお手頃だったこともあって、最終的にデイトラに決めました。
Web制作フリーランスとしての3年間のあゆみ
独立1年目で約40サイトの案件を手がける
こずえさんはデイトラWeb制作コースを卒業後、どのタイミングでフリーランスとして独立したんですか?
それとほぼ同時に初めての案件をいただき、そのままフリーランスとして独立したんです。
続いて2年目は70サイト、3年目は60サイトほどの制作に携わってきたんです。
独立してから今に至るまで、コツコツと継続的に仕事を受注できているということですね。
ただし、その数には新規案件だけでなく、既存サイトの改修なども含まれています。
Safariのバグに悩まされ、英語で情報を探したり、納期に追われたりしながら必死に作業したりして…。
そんな中でも、デイトラで「自分で調べて解決する力」を鍛えられていたからこそ、どうにか乗り越えられたと思います。
仕様変更や納期変更が頻繁にある環境ではありますが、チームメンバーと協力し合いながら限られた時の中でベストな作業ができるようにと、日々、新たなチャレンジの連続です。
大変ではありますが、そんな環境から多くのことを学べていると思います。
それに加えて、5~6件ほどの案件を並行して進めていますね。
3年間で収入が2.5倍に、労働時間は半分に
それで週5日から6日は働いています。
最初の頃は1日に12〜15時間ほど働くこともありましたが、今ではようやくバランスが取れてきたと思います。
収入面ではどんな変化がありましたか?
そして3年目には、1年目と比べて労働時間が半分になり、収入は2.5倍になったんです。
その要因はどこにあると思いますか?
もしこれが全て新規案件だったとすると、営業のコストに加え、毎回打ち合わせや面談、関係性の構築などでかなりの時間と労力を取られてしまうでしょう。
でも、継続案件であれば全ての時間を制作に費やせますし、コミュニケーションも円滑に進むので、これは大きいと思います。
でも、2年、3年と経験を積むにつれて次第にスキルや経験値がアップし、それに伴って自然に単価も上がってきたのだと思います。
そんなときも信頼関係が築けていることもあってか、どのクライアントも快く受け入れてくださっていますね。
GitHub Copilotは過去のコードから学習した知識をもとに最適なコードを提案してくれたり、コードの内容を説明してくれたりするので、有料ではありますがとても便利なんですよ。
継続案件を受注するポイントについて
仕事を頼みたくなるのは「コミュニケーション能力の高い人」
クライアントから継続的にお仕事をいただくために意識していることについて教えていただけますか?
具体的には、質問や確認事項があってもただ尋ねるだけではなく、自分なりの仮説を示した上で相手に投げかけるようにしていますね。
こずえさんは最近ではディレクターとしても活躍しておられるそうですね。
まだ量はそれほど多くはありませんが、最近ではディレクターとして、他の人に作業をお願いすることもあるんです。
コミュニケーションを助ける便利なツールとは
これは収録した画面を共有できるもので、管理画面の操作方法を説明したり、自分の環境で発生しているバグの状態などを知ってもらうときなどにとても重宝しているんです。
クライアントの中にはこれまで管理画面を触ったことがないという方も多いので、実際に画面を共有できるのは本当に便利だと思います。
さいごに:プロからの直接指導で結果を出せるのが『Web制作コース』
また、デイトラで学んだことをベースとして、常に相手の立場に立って考え、その声に耳を傾ける姿勢を持てるように心がけています。
また、働き方の面では、将来的には日本と海外の2拠点で活動していけたらいいですね。
Web系フリーランスであれば、そうした働き方も十分に可能ですからね。
では最後に、現在Web制作に興味があったり、受講を検討している方に向けてメッセージをお願いします。
でも、他人と比べるより、過去の自分と比べることでモチベーションを維持できると思います。
もし今、Web制作に興味を持っている方がいたら、ぜひ一緒にがんばっていきましょう!
未経験からWeb制作を学ぶなら「デイトラ」がおすすめ!
当メディアを運営する株式会社デイトラでは、未経験でも楽しく学べるオンラインスクール“デイトラ”を開講しており、2024年7月現在で全16種類のコースがあります!
デイトラWeb制作コースは本記事で登場したこずえさんも受講しており、Web制作やデザインに関する基本や応用知識はもちろん、「ビジネスの場」で使える実践的なスキルや案件受注のための考え方や提案方法も学べます。
デイトラで教えるのは「単なるツールの使い方」や「知識の概要」だけではありません。実際のビジネス現場で使えるような実践的なスキルや案件受注のための提案方法も学べます。
これからWeb制作者としてスキルを身に付けたい方は、ぜひデイトラのWeb制作コースを受講してみてください!
こずえさん(@ico_works)
フリーランスWebコーダー&ディレクター。デイトラWeb制作コースを卒業後、フリーランスとして独立し、今年で4年目。平均月収60万円を得るなどして活躍の場を広げている。