今の仕事を一生続けていくんだろうか…?
スキルを身につけたらもっと自分に合う仕事があるかもしれない。
社会人として仕事をしていく中で、誰しもが一度は将来のワークスタイルについて悩んだ経験があるのではないでしょうか?たとえ現状を変えたいと考えていたとしても、スキルなしで本当に実現可能なのか疑問に思うでしょう。
そこで今回は、完全未経験ながらデイトラWebデザインコースでデザインスキルを取得し、助産師からUI/UXデザイナーへの転職を成功させたarinaさん(@arina_web)にインタビューしてきました!
・デザインスキルを身につけて就職するまでの過程
・UI/UXデザイナーになって実現したこと
「熱中できる仕事を見つけたい..。」
そんな想いをUI/UXデザイナーになって実現させ、自分の望む理想の働き方を叶えたarinaさん。彼女がどうやってデザインスキルを身につけ転職するに至ったのか、今回しっかり伺ってきました!
デザインに関わらず、仕事に悩んでいる方やワークスタイルを変えたいと考えている方のヒントになるお話が伺えたので、ぜひ参考にしてみてください!
初芝賢(@hatushiba_ken)
当メディア「東京フリーランス」の編集長。それ以外にも、マーケティング戦略の立案から広告運用のディレクション、LPOなどマーケティング業務全般を行っている。
デザイナーを目指した理由は「熱中できる仕事」を見つけたかった
早速ですが、arinaさんの簡単な自己紹介をお願いします。
前職では新卒で助産師として2年間働いていました。
現在はUI/UXデザイナーとして就職し、自社アプリのデザイン業務に携わっています。
UI/UXデザイナーとは?
Webデザインの分野の一つで、主にアプリデザインを担う。広義のWebデザイナーは一般的に装飾重視なデザインをするのに対し、UI/UXデザイナーは機能重視で実用的にデザインする。
中々真似できないと思います…。
そもそも、arinaさんはなぜUI/UXデザイナーを目指されたんでしょうか…?
助産師の仕事は熱中できなかったんですか…?
ある時、自分は周りの同期のように「助産師の道を極めたい」と思えるほど熱い思いを持って働けていないと気づいたんです…。
周りの友達は医療系の道に進む子が多かったので「自分も資格を取って、手に職をつけないと」と漠然に思って助産師に決めちゃったんですよね。
助産師以外の仕事で、もっと自分が輝ける場所がないかなと考えたんですね。
それに夜勤のある不規則な働き方や、常に緊張感のある環境で仕事をするのがキツイなと感じていた部分もあって…。
そういった想いも重なって、フリーランスの「自由な働き方」に憧れを抱くようになったんです。
Web制作に挫折したことがきっかけでデザイナーの道へ
Web制作に挑戦するも挫折した…。
そこで最初に興味を持ったのは、実はデザイナーではなく「Web制作」だったんです…!
では、最初にWeb制作を学ばれたんですね。
実は当時、デイトラのWeb制作コースを受講して勉強させてもらっていました。
ありがとうございます!
私は助産師よりも熱中できる仕事を見つけたかったので、違う道を選ぶことにしました…。
夢中になれる仕事が「Webデザイナー」だった
そういえば昔からパソコンで年賀状やチラシのデザインを作るのが好きだったなと。
デイトラのWebデザインコースを受けてとにかくたくさんデザインに触れる日々
実は、デザインスクールに入るなら絶対にデイトラだと決めていたんです!笑
ちなみにデザインスクールが数ある中で、デイトラを選んだ理由があればお聞きしたいです!
デイトラのWeb制作コースに入った時に、レスポンスがとにかく早かったり、丁寧にメンターさんが教えてくれたりしたので間違いないと思いました…!
特にデイトラではサポート体制の強化に努めてきたので、そう言って頂けて本当に嬉しいです!
デイトラWebデザインコースでは、メンターの全員が現役デザイナーとして活躍している。
食事と寝る時間以外のすべてをデザインに費やして勉強!
デザイン自体が楽しいのはもちろん、分からない部分があればメンターさんにすぐ対応してもらえるので、挫折することなく最後まで取り組めました。
arinaさんはデザインの勉強を本当に楽しみながら取り組めたんですね!
デザインを学んで内定を頂くまでのおよそ2ヶ月間は、遊ぶ時間なしで勉強し続けていました。
そこまで熱中できたからこそ、短期間で成果を出せたんだと思います。
正直、Web制作のときは勉強時間などを管理しないと続けられなかったんですが、Webデザインの勉強はわざわざ達成目標を立てたり、自分を奮い立たせたりしなくても頑張れたんです!
作成したデザインはTwitterでアウトプットしていた
cocoda!(ココダ)とは?
無料でUIデザインの練習ができるサービス。お題に沿ってデザインを作り、実際に手を動かしながらUIデザインのスキルを身につけられる。
転職活動の際にも、ポートフォリオの掲載数が少しでも多い方がより意欲が伝わるかなと思うので。
デザインに触れた機会が多いと、相手に伸び代を感じてもらえるのではないかと考えてたので、とにかくデザイン制作には積極的に取り組んでいました!
デザインをした経験が多い人の方が、やはり印象には残りやすいかと思います!
デザイン学習を始めてたった2ヶ月で就職先が決まった!?
未経験からUI/UXデザイナーの就職を成功させた方はかなり稀かと思いますが…。
LPの作成も良いですが、アプリのボタンや画面の配置などを考える方が面白くて。
フリーランスではなく就職を選んだのは「スキルアップ」のため
最初は自由に働くために「フリーランスになりたい」とおっしゃられてたと思うんですが。
反対に会社であれば、先輩から直接フィードバックを頂きやすいので、よりデザインに対する学びを深められるかなと考えたんです。
たしかに指摘を受けながらの方が成長スピードは早いと思います!
あと、Webデザインの案件をクラウドソーシングサービスで探した時に、UI/UXデザイナーとして携われる案件が全然見つからなかったんです…。
そういった経緯もあって、自分のやりたいデザイン業務にしっかり携われるであろう就職の道を選びました!
就職活動では90社に応募をして面接を勝ち取った
応募した企業は全部で90社で、そこから面接に進んだのが5社です!
それはすごい…!
ただ未経験でも本気で取り組めば2ヶ月で転職できるのは夢があるなと思いました…!
デザインの勉強を始めて2ヶ月後に内定は、異例のスピード感です!!
デイトラで学んだ内容や実案件の実績が面接で役立った
面接官に「デザインするときに大切にしていることは?」と尋ねられ、それに対し「アートは自己表現だけれど、デザインするときはペルソナに向けて行動を促すことを大切にしている」と答えたらとても良い反応をしてもらえたんです。
しっかり面接でも前職の経験を生かしたアピールができたんですね。
実際に面接で「実案件の経験や実績はありますか?」と尋ねられたので、経験したデザインや内容について答えられました!
ただ転職を視野に入れている方の場合、実案件を取るための営業に時間を多く費やすより、1つでも多くのデザイン経験を積むことに注力した方がいいかもしれません。
デザイナーになって理想としていた生活を手に入れた
今は仕事が楽しくて、趣味と仕事がほぼ同じような状態になっていますね。
助産師を辞めた時に目標としていた「熱中できる仕事」に就けたなと感じています。
在宅ワークだと、ある程度時間の融通が効かせられますよね。
助産師のときは仕事が嫌で前日の夜に憂鬱な気分になっていたんですが、それも一切無くなりましたね。
短期間で内定を頂いたのは、デイトラを受講したからこそだなと思います。
カリキュラムは最短最速でWebデザイナーを目指せる濃い内容ですし、デイトラでの制作物はポートフォリオとして利用できるので転職にも役立てられました!
arinaさん自身がデザインが好きで楽しく前向きに取り組めた部分が大きいと思います!
さいごに:必要なのは勇気を出して一歩踏み出すこと
だから未経験であっても「自分はできない」と思い込まずに積極的に行動して欲しいなと思います…!
教材に支払ったお金はデザイナーになれば稼げるけど、遠回りした時間は戻ってこないなと思って…。
迷ったときは自分の理想としている方のTwitterやnoteを見てみるとヒントが得られるかもしれません!
【PR】未経験からWebデザインを勉強するなら「デイトラ」がおすすめ!
東京フリーランスでは、未経験でも楽しく学べるオンラインスクール”デイトラ”を運営しています!
デイトラの「Webデザインコース」は本記事で登場していたarinaさんも受講しており、デザインに関する基本や応用はもちろん、実際に案件を獲得する方法から稼いでいくノウハウまでの全てを網羅しています。
これからWebデザイナーとしてスキルを磨きたい方は、ぜひデイトラのWebデザインコースを受講してみてください!
arinaさん(@arina_web)
UI/UXデザイナー。2021年4月にデイトラWebデザインコースを受講し、完全未経験の状態からUI/UXデザイナーとして転職。助産師として2年間従事しその後退職。現在はアプリのデザインを中心に行う。