大学職員が未経験からのWeb制作で営業開始1か月で初案件を受注!? 時間の制約を強みに変えた副業ワーカーの「戦略」とは?

  • 2024.04.05

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本記事では、デイトラWeb制作コースの卒業生であり、大学職員&Web制作のWワーカーとして活動しているいのさん(@ino_web_cordingに、スキル習得から案件受注に至るまでのプロセスを詳しくインタビューしてきました!

大学の事務職員としての10年のキャリアを持ついのさんは、時代の変化に対応できるワーカーになりたいとの思いから、デイトラでWeb制作を学ぶことを決意したそうです。

デイトラWeb制作コースでコツコツ学習したのち、営業開始から1か月で初案件を受注するなど、大学職員とWeb制作業を両立して活躍されています!

そんないのさんがWeb制作の学習をやりとげたポイントや、スキルを身につけるためのコツ、本業と副業を両立させるうえで心がけていることについてお話ししてくださいました。

本記事の内容
・Web制作スキルを身につける際のコツ
・デイトラWeb制作コースの活用方法
・本業と副業を両立させるためのコツ

Web制作に興味のある方や、本業と副業との両立に悩んでいる方はぜひ最後まで読み進めてみてください!

いのさん
【ゲストプロフィール】
いのさん(@ino_web_cording
大学の事務職員をしながらWeb制作にも従事するWワーカー。デイトラWeb制作コースを受講し、営業開始から1か月で初案件を受注するなど活躍の場を広げている。
Dave
【インタビュアープロフィール】
Dave(@JunichiHay20090
メディカルトレーナーとしても活動するWeb系フリーランス。デイトラ公式YouTubeチャンネルの運営担当として、卒業生たちの活躍やWeb制作情報などを発信している。

デイトラでWeb制作を学び始めるまでの経緯

Dave
本日いのさんにはWeb制作に挑戦した経緯や、スキルを身につけて得られた成果について詳しく伺っていきます。
よろしくお願いします!
まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?
いのさん
よろしくお願いします!
デイトラWeb制作コースを卒業しました。
平日は大学の事務職員として、夜と休日はWeb制作を行うダブルワーカーとして活動しています。
Dave
いのさんは平日は大学職員として勤務されているとのことですが、どのような勤務状況ですか?
いのさん
現在の職場では、学校を卒業して以来、約10年間働いています。
平日の午前8時30分から午後5時半までの勤務であり、時期によっては残業もありますね。
Dave
大学の事務職であれば、収入的にも待遇的にも安定しているイメージがあるのですが、新たにWeb制作を学ぼうとしたきっかけは何だったのでしょうか?
いのさん
コロナ禍に直面したことが大きかったと思います。
それに対応するため、もともとはアナログが主流だった私の大学内でもすごい勢いでデジタル化が加速していきました。
しかし、当時の自分はデジタル面において本当に限られた知識しか持っておらず、時代に取り残されるような不安を覚えたのです。
いのさん
さらに、単純にWebについて詳しくなれたらかっこいいだろうなという憧れもあり、次第に自分の中でWeb制作に対する興味が膨らんでいきました。
Dave
なるほど!
では、いきなりフリーランスとして独立するのではなく、まずは副業としてやっていこうとされたのはどうしてですか?
いのさん
やはり、いきなり独立するのは怖いという思いがあったからですね。
そこでまずはスモールステップからと思い、副業からチャレンジすることにしました。
Dave
Web制作を学ぶことを決意してからデイトラを選ばれたわけですが、その決め手はどこにありましたか?
いのさん
スクールについていろいろリサーチしていたときに、YouTuberさんがデイトラの良さについて語っている動画を見たんです。
いのさん
そこでさっそくデイトラについて調べてみたところ、オンラインで学習カリキュラムも充実しており、さらに他と比べて価格がリーズナブルであることを知りました。
加えて、スクールのカリキュラムをこなしていくごとに「自分の評価額」が表示されるのがとても面白いと思って、受講を決めました。

 

学習した内容に応じて「獲得スキル価値」が金額で表示される
Dave
確かに、デイトラでは一つのカリキュラムを終えるたびに評価額が表示され、自分がレベルアップしていくのが目で見ても分かりますから、学習していて楽しいですよね。
デイトラを選んでくださってありがとうございます!

デイトラWeb制作コースを受講して良かった点とは?

アラーム音量をMAXにし、毎朝5時起きで朝活に励む

Dave
続いて、デイトラ受講中のお話に移りましょう。
受講時は、だいたい1日何時間くらい勉強していたんですか?
いのさん
平日は4時間程度、学習していました。
基本的に日中は本業があるので、毎朝5時に起きて2時間ほど勉強し、本業が終わってからも、2時間くらい勉強していたんです。
Dave
本業でフルタイムで働きながら、毎朝5時に起きるのはなかなか大変だと思うのですが、学習を継続するためにどんな工夫をしていましたか?
いのさん
寝る前にアラームのボリュームを最大にセットし、さらにそれを寝室の外に置くことで、アラームを止めるためには起きるしかないという状況を作り出し、半ば無理やり起床していました。
実は早起きはあまり得意ではなかったので…。
Dave
それなら確実に目が覚めますね(笑)。
かなりストイックに取り組まれたということですね。
いのさん
はい。
もちろん、学習の進み具合や案件の加減で夜遅くなってしまうこともあったので、そういったときはムリをしないようにしていました。
Dave
健康を維持するためには、睡眠時間の確保も大切ですからね。
では、デイトラのコンテンツやサポートでよかったところはどんな点でしたか?
いのさん
カリキュラムが実務向けだったということです。
単純なプログラム言語の知識だけでなく、ブログの記事やSNSの抜粋など、さまざまな内容が充実しており、さらにそれらが実務に結びついていたと思います。
Dave
学習期間は全体でどのくらいでしたか?
いのさん
1年くらいですね。
ただ、そのうち2、3か月は、挫折してお休みしていたこともあったんです。
上級編になると難易度も増していったので、そこで一度挫折してしまいました。
さらに、卒業制作もかなり難しくて、予定では1か月で終わらせる予定だったのですが、実際にはその倍の2か月かかりました。
Dave
それでも、トータル1年間で完走できたということですね。
いのさんは事務職といういわば文系のバックグラウンドであり、プログラミングなどの経験もなかったと伺っています。
Web制作の学習を進める上では大変なこともあったと思いますが、それらをどうやって乗り越えていったのでしょうか?
いのさん
学習を継続するためにも、一度考えて分からなかったらとりあえず飛ばして次に行くようにしていました。
何日か経ってから再度考えてみることで解決できたときもありましたし、それでも分からなかったら、そのままどんどん先に行ってしまうこともあったんです。
いのさん
そしてひと通り学習を終えた後に、飛ばしたところに戻って再度学習しました。
すると、最初のときと違い、これまでに学んだことをトータルで考えられるので、「ここはこういうことだったんだ」と後から分かってくることも多かったんです。
Dave
そのように一度リフレッシュしてから再トライしてみると、意外とうまくいくこともありますよね。
一度パスしてから、もう一度前に戻って学習し直すなど、柔軟にカリキュラムを進めていけるのもデイトラのよいところでしょう。
いのさん
また、デイトラコミュニティの仲間たちの存在も大きかったです。
コミュニティ内には作業に集中できるルームもあり、他の方との交流もできるので、「こんなに朝早い時間でもがんばっている人がいる」と励まされていました。
また、コミュニティ内では有益なウェビナーが定期的に開催されており、後からアーカイブでも視聴ができるので、とても便利でしたね。
デイトラコミュニティとは?
デイトラ受講生専用の会員制コミュニティ。月額2,980円で業界の動きや営業についての想定ウェビナー・仲間との交流の場・各種イベントなど、様々なサポートが用意されている。
いのさん
ただし、私はデイトラコミュニティに入ったり、X(旧Twitter)を活用して皆さんと交流を始める時期がやや遅かったんです。
それまでは誰にも相談できずに1人で学習を進めていたので、もっと早くから活用していればよかったなあと思います。
Dave
デイトラではコニュニティメンバーだけでなく、メンターにも質問や相談ができますから、それらを上手に活用することで、学習のモチベーションが上げられますよね。

営業開始から1か月で初案件を受注

Dave
初案件を受注したのは、営業を開始してからどのくらいのことでしたか?
いのさん
大体1か月くらいだったと思います。
初案件は、クラウドソーシングを利用して受注しました。
Dave
実績のない最初の段階では、クライアントへのアピールもなかなか難しいと思いますが、営業活動をするにあたってはどんなことを意識しましたか?
いのさん
まず、自分が持っている本業の「強み」をアピールすることを意識しました。
私は本業で大学の事務職員として約10年間勤務しており、さらに会計事務に携わってきたことから、コツコツと作業を進めることができ、数字にも強いという点を強調したのです。
いのさん
さらに、営業にあたってはポートフォリオも活用しました。
こちらはデイトラで教えていただいたものをベースに自分なりのアレンジを加え、カリキュラム内で制作した課題や卒業制作などを載せました。
Dave
なるほど。
ポートフォリオづくりにおいては、どれくらい作り込めばよいか分からず悩んでしまう方も多いのですが、いのさんのようにカリキュラム内の課題や卒業制作をポートフォリオに載せるだけでも、十分なアピールポイントになるということですね。
いのさん
はい。
だから、ポートフォリオづくりにあまり時間をかけ過ぎるよりも、まずは実際に営業を始めてみたほうが、ゼロイチも早く達成できるのではないかと思います。

時間的な制約のある副業ならではの「強み」とは?

Dave
現在、いのさんは本業の傍ら副業としてWeb制作をしていますが、どのようなスケジュールで案件を進めていますか?
いのさん
基本的には学習中と同じスケジュールですが、案件には納期があるため、時には夜遅くまで作業をしたり、土日で一気に進めることもあります。
Dave
副業を進めるうえでは時間的な制約があることが大きな壁になると思うのですが、この壁にどのように立ち向かっていますか?
いのさん
時間的な制約があることは一見デメリットにも思えますが、見方を変えれば大きなメリットにもなりうると私は思っています。
Dave
それは具体的にはどういうことでしょうか?
いのさん
本業をやりながらの副業には、時間の制約がどうしてもついて回ります。
しかし、こうした制約を上手にやりくりして、適切に納期を守っていくことで、「この人はセルフマネジメント能力が高いな」とクライアントに思ってもらえるでしょう。
それは仕事をしていく上で、大きな強みになると思います。
いのさん
また、私は時間に制限がある副業において、納期を守る厳しさとそれをやり遂げる体験をすることができました。
最初にこのような体験ができたのは、自分にとってもよかったと思います。
Dave
いきなり独立するのではなく、まずは副業として始めたからこそ、限られた時間の中で案件をやり切る経験を積むことができたということですね。
副業における時間の制約も、いのさんのように前向きに捉えることで、メリットにもなるんですね。

さいごに:プロからの直接指導で結果を出せるのが『Web制作コース』

Dave
では、いのさんの今後の目標について教えてください。
いのさん
当面の目標は、クライアントから継続的に案件を受けられるようなコーダーになることです。
将来的には本業の収入を超える売上を目指したいですし、コーディングスキルを活かして他の分野にも挑戦していきたいです。
Dave
いのさんのように限られた時間の中でも集中してやり遂げる姿勢があれば、きっとその目標もかなえられると思います。
では最後に、現在Web制作に興味があったり、受講を検討している方へのメッセージをお願いします。
いのさん
勉強や営業など、新しいことを始めるには勇気が必要です。
でも、今の環境を変えるためのチャレンジには、大きな価値があると思います。
お金や時間の制約があるかもしれませんが、一歩進んでチャレンジすることできっと新たな経験ができるはずです。
もし、少しでも興味があるのであれば、私と一緒にがんばっていきましょう!
Dave
本日は本当にありがとうございました。

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