- Webマーケティング
- 2021.07.25
本記事では、デイトラWeb制作コースの卒業生であり、大学職員&Web制作のWワーカーとして活動しているいのさん(@ino_web_cording)に、スキル習得から案件受注に至るまでのプロセスを詳しくインタビューしてきました!
大学の事務職員としての10年のキャリアを持ついのさんは、時代の変化に対応できるワーカーになりたいとの思いから、デイトラでWeb制作を学ぶことを決意したそうです。
デイトラWeb制作コースでコツコツ学習したのち、営業開始から1か月で初案件を受注するなど、大学職員とWeb制作業を両立して活躍されています!
そんないのさんがWeb制作の学習をやりとげたポイントや、スキルを身につけるためのコツ、本業と副業を両立させるうえで心がけていることについてお話ししてくださいました。
・デイトラWeb制作コースの活用方法
・本業と副業を両立させるためのコツ
Web制作に興味のある方や、本業と副業との両立に悩んでいる方はぜひ最後まで読み進めてみてください!
Dave(@JunichiHay20090)
メディカルトレーナーとしても活動するWeb系フリーランス。デイトラ公式YouTubeチャンネルの運営担当として、卒業生たちの活躍やWeb制作情報などを発信している。
デイトラでWeb制作を学び始めるまでの経緯
よろしくお願いします!
まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?
デイトラWeb制作コースを卒業しました。
平日は大学の事務職員として、夜と休日はWeb制作を行うダブルワーカーとして活動しています。
平日の午前8時30分から午後5時半までの勤務であり、時期によっては残業もありますね。
それに対応するため、もともとはアナログが主流だった私の大学内でもすごい勢いでデジタル化が加速していきました。
しかし、当時の自分はデジタル面において本当に限られた知識しか持っておらず、時代に取り残されるような不安を覚えたのです。
では、いきなりフリーランスとして独立するのではなく、まずは副業としてやっていこうとされたのはどうしてですか?
そこでまずはスモールステップからと思い、副業からチャレンジすることにしました。
加えて、スクールのカリキュラムをこなしていくごとに「自分の評価額」が表示されるのがとても面白いと思って、受講を決めました。
デイトラを選んでくださってありがとうございます!
デイトラWeb制作コースを受講して良かった点とは?
アラーム音量をMAXにし、毎朝5時起きで朝活に励む
受講時は、だいたい1日何時間くらい勉強していたんですか?
基本的に日中は本業があるので、毎朝5時に起きて2時間ほど勉強し、本業が終わってからも、2時間くらい勉強していたんです。
実は早起きはあまり得意ではなかったので…。
かなりストイックに取り組まれたということですね。
もちろん、学習の進み具合や案件の加減で夜遅くなってしまうこともあったので、そういったときはムリをしないようにしていました。
では、デイトラのコンテンツやサポートでよかったところはどんな点でしたか?
単純なプログラム言語の知識だけでなく、ブログの記事やSNSの抜粋など、さまざまな内容が充実しており、さらにそれらが実務に結びついていたと思います。
ただ、そのうち2、3か月は、挫折してお休みしていたこともあったんです。
上級編になると難易度も増していったので、そこで一度挫折してしまいました。
さらに、卒業制作もかなり難しくて、予定では1か月で終わらせる予定だったのですが、実際にはその倍の2か月かかりました。
いのさんは事務職といういわば文系のバックグラウンドであり、プログラミングなどの経験もなかったと伺っています。
Web制作の学習を進める上では大変なこともあったと思いますが、それらをどうやって乗り越えていったのでしょうか?
何日か経ってから再度考えてみることで解決できたときもありましたし、それでも分からなかったら、そのままどんどん先に行ってしまうこともあったんです。
すると、最初のときと違い、これまでに学んだことをトータルで考えられるので、「ここはこういうことだったんだ」と後から分かってくることも多かったんです。
一度パスしてから、もう一度前に戻って学習し直すなど、柔軟にカリキュラムを進めていけるのもデイトラのよいところでしょう。
コミュニティ内には作業に集中できるルームもあり、他の方との交流もできるので、「こんなに朝早い時間でもがんばっている人がいる」と励まされていました。
また、コミュニティ内では有益なウェビナーが定期的に開催されており、後からアーカイブでも視聴ができるので、とても便利でしたね。
デイトラ受講生専用の会員制コミュニティ。月額2,980円で業界の動きや営業についての想定ウェビナー・仲間との交流の場・各種イベントなど、様々なサポートが用意されている。
それまでは誰にも相談できずに1人で学習を進めていたので、もっと早くから活用していればよかったなあと思います。
営業開始から1か月で初案件を受注
初案件は、クラウドソーシングを利用して受注しました。
私は本業で大学の事務職員として約10年間勤務しており、さらに会計事務に携わってきたことから、コツコツと作業を進めることができ、数字にも強いという点を強調したのです。
こちらはデイトラで教えていただいたものをベースに自分なりのアレンジを加え、カリキュラム内で制作した課題や卒業制作などを載せました。
ポートフォリオづくりにおいては、どれくらい作り込めばよいか分からず悩んでしまう方も多いのですが、いのさんのようにカリキュラム内の課題や卒業制作をポートフォリオに載せるだけでも、十分なアピールポイントになるということですね。
だから、ポートフォリオづくりにあまり時間をかけ過ぎるよりも、まずは実際に営業を始めてみたほうが、ゼロイチも早く達成できるのではないかと思います。
時間的な制約のある副業ならではの「強み」とは?
しかし、こうした制約を上手にやりくりして、適切に納期を守っていくことで、「この人はセルフマネジメント能力が高いな」とクライアントに思ってもらえるでしょう。
それは仕事をしていく上で、大きな強みになると思います。
最初にこのような体験ができたのは、自分にとってもよかったと思います。
副業における時間の制約も、いのさんのように前向きに捉えることで、メリットにもなるんですね。
さいごに:プロからの直接指導で結果を出せるのが『Web制作コース』
将来的には本業の収入を超える売上を目指したいですし、コーディングスキルを活かして他の分野にも挑戦していきたいです。
では最後に、現在Web制作に興味があったり、受講を検討している方へのメッセージをお願いします。
でも、今の環境を変えるためのチャレンジには、大きな価値があると思います。
お金や時間の制約があるかもしれませんが、一歩進んでチャレンジすることできっと新たな経験ができるはずです。
もし、少しでも興味があるのであれば、私と一緒にがんばっていきましょう!
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デイトラWeb制作コースは本記事で登場したいのさんも受講しており、Web制作やデザインに関する基本や応用知識はもちろん、「ビジネスの場」で使える実践的なスキルや案件受注のための考え方や提案方法も学べます。
デイトラで教えるのは「単なるツールの使い方」や「知識の概要」だけではありません。実際のビジネス現場で使えるような実践的なスキルや案件受注のための提案方法も学べます。
これからWeb制作者としてスキルを身に付けたい方は、ぜひデイトラのWeb制作コースを受講してみてください!
いのさん(@ino_web_cording)
大学の事務職員をしながらWeb制作にも従事するWワーカー。デイトラWeb制作コースを受講し、営業開始から1か月で初案件を受注するなど活躍の場を広げている。