ECに強いデザイナーが求められているって聞いたけど本当かな?
デイトラECクリエイティブコースではどんなことが学べるんだろう?
ECのクリエイティブを学ぶとどんな働き方ができるんだろう?
そんな方に向けて、デイトラECクリエイティブコースの卒業生1名と講師の藤谷銀さん(@gintama_42)をお呼びし未経験からECに強いデザイナーを目指すメリットやその方法について聞く「座談会」を開催しました。
現役で活躍中のお二人に現場でのリアルな体験談やEC事業支援のプロとして活躍するためのポイントをお聞きしたので、今回はその様子をお届けします!
▶︎ECクリエイティブコース座談会の動画はこちらからご覧いただけます!
・デイトラECクリエイティブコースの活用方法
・ECに強いデザイナーとして収入を伸ばすためのコツ
今EC事業では“売れるクリエイティブ”を作れる人材が求められている!
まずは簡単にあゆみさん(@A_yu_mi_web)から自己紹介お願いできますか?
前職は看護師で、未経験からデイトラWebデザインコースとECクリエイティブコースを受講し、現在はWeb業界でお仕事をさせていただいています。
デイトラECクリエイティブコースでは講師を担当させていただいています!
最初に、銀さんからデイトラECクリエイティブコースがどのような講座なのか簡単に説明していただけますか?
僕みたいにEC事業を展開していると商品画像やバナー画像、LPなど様々なクリエイティブが必要になります。
そこでECの実務に特化したカリキュラムを通じて事業者からお仕事を受注していくスキルを身につけるのが、このECクリエイティブコースです。
↑ECクリエイティブコースでは、ECに必要なマーケティングスキルを身につけてEC事業者から丸っと仕事を受けられるクリエイターを目指せるカリキュラムが提供されている。
2.モール型EC最適化
3.商品LP制作
4.EC販売促進
今はコロナ渦の影響もあってECの事業支援ができる人材は需要もどんどん伸びていますよね。
ぜひ今日はプロの視点から“現場のリアル”なども聞かせてください!
デイトラECクリエイティブコースで勉強を始めたきっかけ
デザイナーとしての専門性を磨くべくECクリエイティブコースへ
もともと私はデイトラWebデザインコースの受講を通じてデザイン全般の知識を学ばせていただいたんですが、その先自分がどういう方向性で仕事をしていこうか迷ってしまって…。
たしかにWebデザインコースはLPやコーポレートサイトなど、かなり広い領域のデザインを学びますもんね。
「マーケティング視点を持って物販用のクリエイティブを作れる人がいない」「需要があるのに人材が不足している」とおっしゃっているのを聞いて「これだ!」と思いました。
かなり興味が持てそうな分野だったので、まずはECに特化したデザイナーとして一点突破してみようと思ったんです!
Twitterの口コミと信頼性の高さからデイトラ受講を即決!
あゆみさんがデイトラを受講した決め手って何だったんでしょう?
ちなみに先に受講していたWebデザインコースの話も含めると、デイトラを受講してみようと思った決め手は評判の良さにあります。
参考にしたのはGoogle検索などで出る評判ではなく、Twitterの口コミです。
実際に通われている受講生の声を見て背中を押され「私もこの環境で学びたいな」と思ったんです!
ECクリエイティブコースはデイトラの中でもサポートが一番手厚い!?
プロによる“添削サポート”が回数無制限で受け放題
ECクリエイティブコースでは講師の銀さんや経験豊富なメンターさんが何度でもデザインの添削をしてくださるんですよね。
私が制作したデザインをパソコンで画面収録しながら、音声で「ここはこう直した方が良いよ」と細かくフィードバックしてくださったんです。
「講師と受講生」というよりも、同じ企業で働いている人同士のやりとりみたいな感覚でしたね。笑
受講生の方に「早く現場に出て活躍してほしい」という想いがあるので、熱を持って添削させていただいています!
あゆみさん以外の方からも添削サービスへの良い評判はよく耳にします!
↑何度でもプロの添削を受けられるから成長が早い!
インターン案件を通じて実践力が養える!
ECクリエイティブコースでは受講生限定で案件の募集があり、そこで初心者も実務の経験が積めるのでこれは本当にありがたい制度だと思います。
銀さん、インターン案件についてもう少し詳しく聞かせていただけますか?
そこで「マーケティング視点を踏まえたデザインの作り方」を学んだデイトラ生に、その仕事を依頼していくのがインターン案件です。
「現場で求められるデザインの基準値」を掴むためにも、ECクリエイティブコースを受講される方にはぜひ活用してほしいと思います!
あゆみさんはインターン案件を受けてみて良かったこととかありますか?
実案件になるとデザインのソフトはどう使えば良いのか、作品はどう納品すれば良いのかなど、経験してみないと分からないことが意外に多いんですよね…。
案件受注前に本番さながらの環境を経験できたのは大きかったです!
作業に必要な時間なども肌感で掴めるようになるのは、大きなメリットだと思います。
今こそ“ECに強いデザイナー”を目指せばメリットが山ほどある!
案件数が多く初心者でもゼロイチを達成しやすい!
提案時には、ECクリエイティブコースのインターン案件で制作したデザインをポートフォリオとして提出したんです。
その作品を見たクライアントさんが私のスキルを評価してくださり、お仕事の受注に繋がりました!
↑実際にあゆみさんがインターン案件で制作した商品画像。ECクリエイティブコースのインターン案件で制作した作品はポートフォリオとして使用できる。
クラウドソーシングって結構倍率が高いイメージなんですが、商品画像はどうなんでしょう?
というのも、商品画像は他のデザインに比べて案件数が多いので、丁寧に書いた提案文と実績の分かるポートフォリオがあれば比較的仕事をとりやすいんですよね。
実績やスキルがかなり重要視されるLPやHPと違って、商品画像は初心者がゼロイチの実績を作りやすいんじゃないかなとも思います。
作業工数を考えても、商品画像なら未経験でも比較的取り組みやすそうですね。
単発ではなく継続的に仕事を受注できる可能性が高い!
現在はその時繋がったクライアントさんから未だに追加で発注していただいているんですが、商品画像の良いところって継続案件になりやすいことだと思うんです。
なぜ商品画像は継続案件に繋がりやすいんでしょう?
例えばHPなら一度作ってしまえば基本的にそのページを継続的に使うことができますが、ECサイトはそうもいきません。
だから一度仕事を受注したら単発で終わりではなく、定期的にお仕事の発注をいただけるチャンスがあるんです。
一回目のお仕事でしっかり信頼を積んでおけば同じクライアントから何回もリピートで発注してもらえそうですね。
『ECに強いこと』をアピールできれば競合は少ない!
というのも、ECではとにかく商品を売るための画像が必要なので、見た目の美しさよりデザインのストーリー性などを重要視しなければなりません。
だからこそECに特化していることや商品を売るためのデザインが作れることをアピールしてくれたら高確率で採用に至りますね。
ただ、文面だけで「ECに強いです!」というよりはポートフォリオをクライアントに提出して、その証拠を見せられた方が良さそうですね。
クライアントさんに聞くと、クラウドソーシングでは依頼文を読まずに提案文を書いてくる応募者が結構多いらしくて…。
例えば「30代女性向けのバッグを扱いたい」と依頼文に書いてあったら「まさに、私がターゲットと同じ属性なので刺さる画像が作れます」とか。
相手が提示した依頼内容に寄り添って提案をすることは大切だと思います!
案件が受注できるか否かの分岐点は、そのように「クライアントの依頼内容に合わせて個別化した提案ができるかどうか」にあるかもしれませんね。
クラウドソーシングは結構倍率が高いとされがちですが、提案の時点で差をつけられれば競合はそこまで多くないとも言えますよね。
クリエイティブから様々な仕事へと派生させやすい!
私の場合は商品画像の制作を担当していたらそれに付随してECサイト運営の相談を受けたり、SNSでキャンペーンを告知するためのバナー制作の依頼を頂いたりしたことがあります。
ECサイトを運営すると様々な仕事が発生するので、そういった部分を巻き取っていけるチャンスはあると思います!
そうなると商品画像を足掛かりにしてコンサルに繋げていくなど、業務の広げ方は色々と考えられそうですね。
銀さんから見てその点はどう思われますか?
募集の数が多い商品画像の案件でスキルを磨き、次にLPを受注するなどして仕事の幅を広げていく考えはぜひ大切にしてほしいですね。
ECに限らず、何かの業務を取っ掛かりにして仕事を広げていくパターンはWeb業界だとかなり王道だなと思います!
EC関連のクリエイティブで収入を伸ばすために意識すべきことは?
いち早く現場に出ることが何よりのスキルアップの秘訣!
現場に出ないとどんなフローで仕事が進んでいくかも分からないですし、ある程度スキルがついたら積極的に営業していくことが大切ですね。
講座を完了させることに集中するのではなく「実務の中で必要になった知識を講座で補充していく」くらいの意識で学習を進めるのが良いと思います。
僕もECクリエイティブコースでは、とにかくECに特化したクリエイティブスキルを早く習得して「現場に出てやれることをやろう」「案件を受注して収入を得よう」というスタンスでやっているので。
だからこそ最初から100%に持っていくイメージではなく、現場に出てスキルを磨いていく意識を持つと良いんじゃないかなと思います!
特にデイトラでは自分が知りたい内容を無期限で自由にチェックできるので「実務で必要になった内容をその都度学習する」という活用もしやすいはずです!
最初は『時給無視』でクライアントにコミットするのも大切!?
私はデザインを作る前に、商品の特徴や要望などを念入りにヒアリングするようにしているんです。
すると、提案力がついてスキルアップに繋がりますし、自分が助言したことをクライアントが実践して売上が伸びればそれは私の実績になります。
もちろん最初から高単価な案件を受注することは難しいですが、スキルや実績を積んでいけば仕事の受注単価は必ず上がっていきます。
特にヒアリングを最初に頑張ることで、後々相手とのコミュ二ケーションも円滑になりやすいですよね。
さいごに:“ECに強いクリエイター”は可能性に満ち溢れている!
マーケティング視点を持って“売れるデザイン”が作れる人は本当に不足していて、事業者たちも必死に優秀なデザイナーさんを探している状態です。
ECクリエイティブコースでは「とにかく早く実務を経験しよう」というスタンスで講座を運営しているので、現場にいち早く出て活躍したい方はぜひご参加ください!
案件が取れるか悩んでいる、講座についていけそうか不安という方がいるかもしれませんが、それは何も心配いりません。
あとは「自分次第」みたいなところがあるので、やる気があるなら迷わずチャレンジしてほしいです!
【PR】EC事業支援のプロになりたいなら「デイトラ」がおすすめ!
東京フリーランスでは、未経験でも楽しく学べるオンラインスクール“デイトラ”を運営しています。デイトラの「ECクリエイティブコース」は本記事に登場した銀さんを講師に迎え、未経験でもEC事業で活躍できるクリエイターを目指せるコースです!
2.モール型EC最適化
3.商品LP制作
4.EC販売促進
商品紹介・LP制作・Web広告・LINE公式アカウントの運用など、ECに必要なマーケティングスキルを身につけて「EC事業者から丸っと仕事を受けられるクリエイター」を目指せます。
また、本講座は講師の銀さんが所属する日本最大級の物販スクール「物販総合研究所」とのタイアップ講座です!
「物販総合研究所」からクリエイティブ制作・販売促進の面で全面的な監修を受けて制作しているので、現場が「今まさに欲しい人材」を育成できるカリキュラムに仕上がっています。
「デザイン案件の受注に苦労している」「専門性のあるスキルを身につけて仕事を始めたい」とお考えの方は、ぜひデイトラECクリエイティブコースを受講してみてください。
初芝賢(@hatushiba_ken)
当メディア「東京フリーランス」の編集長。それ以外にも、マーケティング戦略の立案から広告運用のディレクション、LPOなどマーケティング業務全般を行っている。