【体験談】未経験30代でもコーダーになれる?転職や在宅ワークに成功した人の手順と共通点を解説!

【体験談】未経験30代でもコーダーになれる?転職や在宅ワークに成功した人の手順と共通点を解説!

未経験30代からコーダーになれる?
未経験30代からコーダーになりたいけれど、どうしたら良いかわからない

そんな疑問をもっている方も多いのではないでしょうか?

未経験30代でもコーダーになることは可能です。今回は未経験30代からコーダーを目指す皆さんに、受講生25,000人以上のオンラインスクールデイトラがプロの目線から、転職や在宅ワークに成功した人の手順や共通点をお伝えします。

厚生労働省や経済産業省、国土交通省から認定を受けているデイトラは、未経験からコーダーを目指す人を数多くサポートしてきました。受講生満足度は96.1%、スクール検索サイト「コエテコCampus」でも、受講生から5段階評価で★4.3以上の高評価を獲得しています。

この記事では、そんなデイトラが、未経験30代からコーダーになった受講生の体験談をもとに、具体的な成功への手順や共通点を紹介します。コーダーとして、転職に成功した人、個人(副業・フリーランス)で働くことに成功した人の体験談を見ることで、未経験30代からコーダーになるまでの道筋が見えてくるはずです。

「未経験30代からコーダーになりたいけれど、どうしたら良いかわからない」と不安に思っている方は、参考にしてみてください。

初芝
【監修者】
初芝賢(@hatushiba_ken
)
株式会社デイトラのCMO。受講生25,000人以上のオンラインスクールデイトラを運営するとともに、マーケティングやAIなどに関する実践的なノウハウをXやYouTubeなどで発信している。2024年7月1日より、登録不要・完全無料でAIの活用方法とマーケティングの基礎を学べる講座「AI実践道場」を公開中。

そもそも「コーダーになる」とは?

コーダーの仕事内容

コーダーの仕事内容は、デザインされた設計図(=デザインカンプ)をもとに、コードを書くなどして、サイトを制作することです。制作するサイトには、コーポレートサイトやランディングページ(LP)などがあります。

▼例:株式会社デイトラのコーポレートサイト

株式会社デイトラのコーポレートサイト
株式会社デイトラのコーポレートサイト

例えば、コーダーは以下のようなスキルを駆使してサイトを作ります。

  • サイトの見た目を作るスキル:HTML/CSS、JavaScript、jQueryなど
  • サイトの土台を構築するスキル:PHP、SQL、WordPressなど

また、コーダーの仕事(Web制作)には、以下の特徴があります。

  • 経験を積めば、高単価の案件を受注できる可能性がある
  • 学習の道筋がある程度決まっているので、未経験からでも始めやすい
  • サイト制作を行う過程で、さまざまなスキルを身につけられる

さらに、リモートワークができるなど、働き方の自由度が高いため、在宅ワークもしやすいです。

子育て中の方や、通勤時間を削減したい方も挑戦しやすい職種と言えるでしょう。

「コーダーになる」とはどういうこと?

「コーダーになる」とは、サイトを制作するスキルなどを身につけ、仕事を得て、クライアントに価値を提供できる状態になることです。

実際に「コーダーになる」場合、以下の2つの働き方があります。

  • 企業(Web制作会社など)に就職する
  • 個人(副業・フリーランス)で仕事を得る

それぞれのメリット・デメリットについて簡単に解説します。

まず、企業(Web制作会社など)に就職すると、以下のようなメリットがあります。

  • 働きながら実務経験を積める
  • 先輩からアドバイスや助けを得られる環境がある
  • Web制作現場の最新のトレンドをキャッチできる
  • 安定した収入が得られる

一方、以下のようなデメリットもあります。

  • 担当する案件を選べない
  • 勤務時間が固定される
  • 出社しないといけない場合がある
  • 収入の上限が決まっている

個人(フリーランス・副業)でコーダーとして仕事を始めると、以下のようなメリットがあります。

  • 好きな案件を選んで受注できる
  • 働く時間や場所を自由に選べる
  • 家事・育児と両立できる
  • 収入の上限がない

一方、以下のようなデメリットもあります。

  • 営業をしないといけない
  • 問題は自分で解決しないといけない
  • 事務作業(税金の計算など)も自分で行わないといけない
  • 収入が不安定になりやすい

ここまで「コーダーになる」場合の2つの働き方を見てきました。

  • 企業(Web制作会社など)に就職する
  • 個人(副業・フリーランス)で仕事を得る

初芝
どちらを選ぶかは、「どんな働き方をしたいか」によって変わってきます。就職して2〜3年経験を積んでから独立するのもひとつの方法です。

未経験30代でもコーダーになれる?

未経験30代でもコーダーになれる!

結論からいうと、未経験30代でもコーダーになることは可能です。

なぜなら、結局のところ、コーダーは実力や人柄が重視されるからです。「実力を示すためのポートフォリオ」や「コミュニケーション力」があれば、たとえ未経験30代でもコーダーになれる可能性は十分にあります。

ポートフォリオとは?
ポートフォリオとは、自身のスキル、経歴、実績などをまとめた作品集のこと。自分の実力をクライアントに伝えるための資料となる。

実際、未経験30代からコーダーに転職したひろさん(@hiroo76977403)は、デイトラの課題で制作した作品をポートフォリオに掲載して提出したところ、採用担当者から褒められたと言います。内定先の企業も「ここまで学習しているんだね」と好反応だったそうです。

また、未経験30代からフリーランスのコーダーになったしらいしさん(@ma_shiraisihi)は、営業の際、ポートフォリオをメールの冒頭に貼ってアピールしたと言います。その結果、制作会社からの依頼につながったそうです。

しらいしさんのインタビュー動画
しらいしさんのインタビュー

これらは、ポートフォリオを通して、自身の実力がクライアントに伝わり、案件獲得につながった好例と言えるでしょう。

年齢による不利を覆すくらい頑張ろう!

たしかに、コーダーになる場合、30代という年齢は不利に働く場合があります。

しかし、豊富な社会人経験や前職で得たスキルなど、30代ならではの強みを活かせば、年齢による不利を覆すことは可能です。

とはいえ、年齢による不利を覆すには、それなりの努力と実績が必要になります。

では、未経験30代の人は、具体的にどのようにしてコーダーになったのでしょうか。

初芝
ここからは、実際に未経験30代からコーダーになることに成功した3名の体験談をご紹介します。転職、フリーランス、副業と、異なる道を選んだ事例から、成功のヒントを見つけていきましょう。

未経験30代からコーダーになった人の体験談を紹介!

ここからは、未経験30代からコーダーになった3名の体験談を紹介します。転職、フリーランス、副業と、それぞれ異なる道を選んだコーダーの事例です。

  • 未経験からIT企業のコーダーに転職!:ウィザードさん
  • 未経験からフリーランスのコーダーに転身!:せなさん
  • 会社員をしながら副業コーダーに!:Takuyaさん

順番に紹介します。

未経験からIT企業のコーダーに転職!:ウィザードさん

未経験からIT企業のコーダーに転職したウィザードさん(@MfJwng)の体験談を紹介します。

2児の父であるウィザードさんは、以前は製鉄所でクレーン操縦士として働いていましたが、職業柄、怪我のリスクが高い仕事だったと言います。そのような中、子どもが生まれたことをきっかけに「私に万が一のことがあってはいけない」と転職を決意します。

ウィザードさんのインタビュー
ウィザードさんのインタビュー

無料のプログラミング学習サービスでコーディングの楽しさを知り、以前から信頼しているYouTuberがデイトラを紹介していたこともあり、デイトラWeb制作コースの受講を決めたそうです。

しかし、育児をしながら学習を進めるのは簡単ではありませんでした。当初ウィザードさんは、朝4時からコーディングの勉強を始め、育児と並行しながら1日6時間ほどの学習時間を確保しようとしたと言います。

ウィザードさんのインタビュー
ウィザードさんのインタビュー

ですが、子どもが思ったより早く起きてくるなどして、家事や育児が予定通りに進められないことも珍しくなかったそうです。そのため、実際に学習できていた時間は3〜4時間ほどだったと話します。

ウィザードさんのインタビュー
ウィザードさんのインタビュー

そこで、ウィザードさんは、円グラフを自分で作ってスケジュールを見直しつつ、「もっと学習に充てられる時間はないか」を考え、学習を続けられるよう工夫したと言います。例えば、宅食サービスを利用したり、ロボット掃除機を導入したりするなど、徹底的に効率化を図ったそうです。

ウィザードさんのインタビュー
ウィザードさんのインタビュー

学習開始から9ヶ月が経った頃、ウィザードさんは転職活動を始めます。その際、転職に関する情報収集を効率良く行いたいと考え、デイトラ転職支援コースも受講しました。

デイトラ転職支援コースとは?
IT業界への転職活動をサポートするコース。IT業界の基本的な知識、自己分析や職務経歴書のノウハウ、ポートフォリオの作り方など、IT業界特化の転職に関するカリキュラムが充実している。経験豊富なメンターによるマンツーマンサポートも用意されている。

デイトラ転職支援コース
デイトラ転職支援コース

ウィザードさんは、IT業界未経験だったため、業界知識が得られたりポートフォリオの作り方を学べたりなどデイトラ転職支援コースの実践的なサポートが非常に役立ったと語ります。「提出書類の添削や面接練習もあり、転職活動のすべてをサポートしてもらえたので、とても心強かった」と、当時の気持ちを話していました。

ウィザードさんのインタビュー
ウィザードさんのインタビュー

転職活動中は、約30社に応募したと言います。その結果、転職活動を開始してから2ヶ月で見事、制作会社のコーダーとして内定を獲得しました。

今では「週一出勤という環境でパソコンさえあれば働くことができ、とても自由な働き方を手に入れることができた」「デイトラに出会えて良かった」と話しています。

未経験からフリーランスのコーダーに転身!:せなさん

フリーランスのコーダーとして活動している、せなさん(@siratama_goro)の体験談を紹介します。

「HTMLって何?」からのスタートだったと話す、せなさん。以前は、航空会社で客室乗務員として10年勤務し、多忙な日々を送っていました。

仕事内容の都合上、「時間が不規則だったり、体力的にもキツかったり」などで、今後の働き方に悩んでいたと言います。

せなさんのインタビュー
せなさんのインタビュー

そのような中、Web制作を学ぼうと思った大きなきっかけは、夫の転勤でした。コロナ禍の影響も受けて、せなさん自身も「スキルを身に着けて、時間や場所に縛られない、柔軟な働き方をしたい」と強く感じていたそうです。

せなさんのインタビュー
せなさんのインタビュー

そんなとき、せなさんはYouTubeでデイトラの存在を知ったと言います。そこからXで、デイトラ代表のアカウントを見たり、#デイトラで検索して受講生の口コミを調べたりなどしたそうです。

その結果、代表の熱意や口コミの良さが決め手となり、せなさんは、デイトラWeb制作コースの受講を決意をします。

デイトラWeb制作コースでは、質問の仕方や問題を自分で解決するスキルなど、「実務を見据えたうえで根本的に大切なことを教えてくれたのがよかった」「実際に仕事をする上でも大いに役立っている」とせなさんは話します。また、「買い切りでずっと(カリキュラムを)見られるのもありがたい」と語っていました。

せなさんのインタビュー
せなさんのインタビュー

着実にスキルを身に着け、受講開始から9ヶ月で学習を終了。せなさんは、卒業制作を提出します。「こんなの作れるのかな……って思ったけれど諦めないでなんとか完成まで辿り着いた」と喜びの声を語っていました。

卒業制作を提出後、せなさんは「Web制作は孤独な作業も多いから、仲間が欲しい」と、デイトラコミュニティに参加したところ、そこから初案件の受注につながったと言います。

デイトラコミュニティとは?
デイトラ受講生専用のコミュニティ。業界の動きや営業についてのウェビナー、仲間との交流、オフラインでのイベントなど、様々な機会が用意されている。

デイトラコミュニティ
デイトラコミュニティ

今後についてせなさんは「今は知り合いの紹介で制作会社さんからお仕事をいただいていますが、今後は自分からも積極的に営業していきたい」と、さらなる挑戦への意欲も語ります。

せなさんのインタビュー
せなさんのインタビュー

これまでを振り返り、「会社員という働き方しか知らず、転職経験もなかった自分がデイトラとの出会いで世界が広がった」「フリーランスになるなんて思ってもみなかったけれど、デイトラを選んでWeb制作を学んで本当によかった」とせなさんは話します。

実際、コーダーとしてフリーランスになった今は、「自分で仕事のスケジュールを決めることができ、通勤する必要もない」「平日に家事をする余裕が生まれ、休日の予定も立てやすくなった」と、生活の変化も実感しているそうです。

せなさんのインタビュー
せなさんのインタビュー
▼動画でさらにリアルな雰囲気を感じたい方はこちら
【学習終了後すぐに初案件獲得?!】Web制作学習中から行うべき取り組みとは?

会社員をしながら副業コーダーに!:Takuyaさん

会社員をしながら副業コーダーとして活躍している、Takuyaさん(@Beecha0160)の体験談を紹介します。

子どもが生まれた喜びの一方、コロナ禍で将来への漠然とした不安を抱えていたTakuyaさん。「家族のために収入の柱を増やしたい!」と考えたそうです。ただ、家族がいるため、いきなり会社を辞めてフリーランスになるのではなく、まずは副業からチャレンジすることにしたと言います。

Takuyaさんのインタビュー
Takuyaさんのインタビュー

デイトラWeb制作コースで学ぼうと思った決め手は、他のスクールと比べても内容が充実しており、さらに価格がリーズナブルだったことだと言います。「これなら自分も挑戦できる」「自己投資してみよう」と感じたそうです。

Takuyaさんのインタビュー
Takuyaさんのインタビュー

初めは夜のみを学習時間に充てていましたが、本業で残業があったり疲れてしまったりで、なかなか決まった学習時間が取れなかったと言います。

Takuyaさんのインタビュー
Takuyaさんのインタビュー

そこで、朝早起きして出勤前まで学習し、夜帰宅してから寝る前まで学習するスケジュールに変更。奥さんに子どもの寝かしつけをお願いしたときは、その分、洗濯物を干したりお皿を洗ったりして埋め合わせするなどしつつ、少しでも学習時間を確保できるよう工夫したと言います。

Takuyaさんのインタビュー
Takuyaさんのインタビュー

当時を振り返り「妻の理解と協力なしには、学習は続けられなかった」「家族と話し合うことはとても大切」とTakuyaさんは語ります。

また、Takuyaさんは学習を開始してすぐにデイトラコミュニティに入り、同じように子育てと両立しながら学習する仲間の存在を知ったことも大きかったと話していました。同じコミュニティで頑張る仲間の姿を見て「自分も頑張らなきゃ!」と、モチベーションを高めていたそうです。

Takuyaさんのインタビュー
Takuyaさんのインタビュー

「中級編を終えた段階でも、やれることはありそうだ」という気づきから、卒業制作を進めつつ、クラウドソーシングで案件に応募し始めたと言います。そして、卒業制作中にクラウドワークスで初案件を受注!

さらに、「将来、きっとこういうことができるようになるからよろしくね」と、以前から周囲に伝えていた努力が実を結び、知人や学生時代の友人などから仕事の依頼がきたそうです。

Takuyaさんのインタビュー
Takuyaさんのインタビュー

「家族や子どもの笑顔のために頑張れる」「いずれはフリーランスとして在宅で仕事をしたい」と語るTakuyaさん。「子どもを家で迎えられる父親」になることを目指して日々挑戦を続けています。


ここまで3名の体験談を見てきました。それぞれ異なる道を選びながらも、共通しているのは「具体的なステップを踏んで着実に進んでいった」という点です。

初芝
では、これらの成功事例から学べるステップを、「転職」と「個人(副業・フリーランス)」の2つのパターンに分けて、具体的に見ていきましょう。

成功事例から学ぶ、未経験からコーダーになるためのステップ

ここからは、成功事例から学ぶ、未経験からコーダーになるためのステップについて以下の2つのパターンに分けて解説します。

  • コーダーとして転職するパターン
  • コーダーとして個人(副業・フリーランス)で仕事をするパターン

順番に解説します。

コーダーとして転職するならこのパターン!

コーダーとして転職するなら、以下の3つのステップがおすすめです。

  1. サイト制作スキルを身につける
  2. ポートフォリオを作る
  3. コーダーの求人に応募する

順番に解説します。

ステップ1:サイト制作スキルを身につける

サイト制作スキルを効率的に伸ばすために必要なのは、「質問できる環境で、コードを書く(=コーディング)など、サイト制作に必要なスキルを学ぶ」ことです。

なぜなら、質問できる環境がないと、エラーが出たときに詰まってしまい、学習意欲を失う恐れがあるからです。プロに聞くことで、自分がどこに詰まっていて、どうすれば解決できるかが的確にわかり、次に活かせます。

実際、今回体験談を紹介した人たちも、デイトラWeb制作コースでスキルを学びつつ、学習で詰まったときはプロのメンターに質問や相談をしながら学習を進めていました。また、せなさんは、デイトラWeb制作コースの質問テンプレートが、質問の仕方や問題を自分で解決するスキルを培うのにも役立ったと話しています。

デイトラWeb制作コース
デイトラWeb制作コース

このように、プロに質問できる環境で、サイト制作に必要なスキルを学ぶことで、迷わず学習を進められます。

デイトラWeb制作コース
デイトラWeb制作コース

ステップ2:ポートフォリオを作る

サイト制作スキルを学んだら、次に、ポートフォリオを作りましょう。ポートフォリオとは、自身のスキル、経歴、実績などをまとめた作品集のことを指します。

なぜポートフォリオを作るのが重要かというと、自分の実力を採用担当者に明確に伝えるためです。面接のときに、

  • 「〇〇のスキルがあります」
  • 「△△を作りました」

と口頭で伝えられただけでは、どれくらいスキルがあるのかがわからないため、採用担当者は判断に困ってしまいます。

一方、ポートフォリオがあれば、採用担当者は、作品のクオリティやスキルの高さを目で見て確認し、採用の判断に活かせます。

よって、自分の実力を採用担当者にわかりやすくアピールするために、ポートフォリオは欠かせません。 

初芝
実際、どんなポートフォリオを作るのがおすすめかについては、「2021年版!Web制作(コーダー向け)で今すぐ実践できるポートフォリオの作り方を徹底解説!」の記事にまとめていますので参考にしてみてください 。タイトルには2021年版とありますが、現在でも活用できる視点は多いです

ステップ3: コーダーの求人に応募する

ポートフォリオを作成したら、複数の求人に積極的に応募していきましょう。

なぜ複数の求人に応募するのかというと、1社だけの応募でうまくいくとは限らないからです。また、複数の選択肢があることで、より良い条件の企業と出会える可能性も高まります。

実際に、前述したウィザードさんは、約30社に応募したと言います。スケジュールを調整し、1日に3回、面接を受けたこともあったそうです。

具体的な応募方法としては、

  • 求人サイトから応募する:Wantedly、Indeedなど
  • 転職エージェントを活用する:マイナビエージェント、dodaなど
  • 企業に直接応募する:Web制作会社など

などが考えられます。

また、応募の際は、

  • 業務内容は自分のスキルに合っているか
  • 未経験からの応募は可能か

などを確認しておくと、応募した企業とのミスマッチを防ぎやすいでしょう。

初芝
特に未経験30代から転職する場合、即戦力が求められることも少なくありません。そのため、ポートフォリオを充実させるのはもちろんですが、「これまでの経験や自身の強みをコーダーの仕事にどのように活かせるか」を言語化して、自己PRを練っておくのがおすすめです。

「どうしても転職活動は苦手だ」「転職に関する情報を効率的に集めたい」という方は、ウィザードさんのように、デイトラ転職支援コースなどを活用してサポートを得るのもひとつの方法です。

コーダーとして個人(副業・フリーランス)で仕事をするならこのパターン!

コーダーとして個人(副業・フリーランス)で仕事をするなら、以下の3つのステップがおすすめです。

  1. サイト制作スキルを学ぶ
  2. ポートフォリオを作る
  3. 営業する

順番に解説します。

ステップ1:サイト制作スキルを学ぶ

ステップ1は、転職するパターンと同様です。質問できる環境で、コードを書く(=コーディング)など、サイト制作に必要なスキルを学びましょう。

ステップ2:ポートフォリオを作る

ステップ2は、転職するパターンと同様です。サイト制作スキルを学んだら、自分の実力をクライアントに伝えるために、ポートフォリオを作っていきましょう。

ステップ3:営業する

個人で仕事(副業・フリーランス)をする場合、自分の力で安定して仕事を得るために必要なのは、営業する力を身につけることです。

適切に営業できないと、なかなか仕事が取れず挫折したり、継続して発注してもらえなかったりするからです。一方、適切に営業できれば、仕事の幅をスムーズに広げたり、単価の高い案件にアプローチしたりできます。

具体的な営業方法としては、

  • 知人や友人に営業する:同じコミュニティに所属する知人、地元の友人など
  • クラウドソーシングサイトを活用する:クラウドワークス、ランサーズなど
  • 企業に直接営業する:Web制作会社など

などがあります。

この中でも、「知人・友人への営業」は最も身近な営業方法です。この営業方法であれば、

  • 知人や友人を顧客とし、提案書・見積書作成から商談までの一連の流れをつかめる
  • お互いに一定の信頼関係がある分、トラブルが比較的起きにくい

といった特徴があるため、初めて営業する人でも挑戦しやすい方法と言えるでしょう。

初芝
営業する際の心構えとしては、目の前の案件に全力で取り組むことが大切です。ひとつひとつの案件に全力で取り組むと、それだけ信頼が積み重なり、別の仕事を紹介してもらえたり、案件を継続してもらえたりする場合もあります。

営業方法については「Web制作の営業法7選を徹底解説!仕事を取る為の営業術や成功のコツも伝授!」の記事でまとめていますので、参考にしてみてください。

「どうしても営業は苦手だ」「集中的に営業力を鍛えたい」という方は、デイトラ営業支援コースなどを活用してサポートを得るのもひとつの方法です。

デイトラ営業支援コースとは?
オンラインスクールデイトラでスキルを身につけた人へ向けた、営業活動をサポートするコース。経験豊富なメンターによる面談や数々の実例をベースにしたカリキュラムが充実している。

デイトラ営業支援コース
デイトラ営業支援コース

ここまで「成功事例から学ぶ、未経験からコーダーになるためのステップ」を以下の2つのパターンに分けて、解説しました。

  • コーダーとして転職するパターン
  • コーダーとして個人で仕事(副業・フリーランス)をするパターン

これからコーダーを目指そうと思っている方は、参考にしてみてください!

未経験からコーダーになるならデイトラがおすすめ!

デイトラWeb制作コース
デイトラWeb制作コース

未経験からコーダーになるなら、デイトラWeb制作コースがおすすめです。

デイトラWeb制作コースでは、

  • ステップ形式でサイト制作スキルを身につける取り組み
  • 本格的なサイト制作スキルの習得を目的とした実務レベルの制作課題
  • 制作物にフィードバックを受けられるメンター制度や活発なコミュニティ
  • クライアントへの対応や営業など、ソフトスキルに関する重要ポイントの解説
  • サイト制作に関わるスキルをアウトプットしやすい環境

など、コーダーの仕事につながる最適な学習カリキュラムを用意しています。

そのため、

  • 会社員として転職したい人
  • 副業やフリーランスとして個人で仕事をしたい人

どちらを目指す人も、今回紹介した「成功事例から学ぶ、未経験からコーダーになるためのステップ」を迷わず、進められます。

これだけ凝縮された内容にもかかわらず、料金は業界最安級です。

デイトラWeb制作コース
デイトラWeb制作コース

なぜこれだけ充実した内容にもかかわらず通常のスクールの数分の一の受講料なのか、不思議に思った人もいるかもしれません。

その最大の理由は、広告費を最低限に抑え、口コミと良質な情報発信で集客できているからです。

一般的に、スクール業界では、「高額なアフィリエイト報酬(紹介報酬)によっていろんなブログから紹介してもらう」「ランキングサイトに多額の広告費を支払うことで上位に紹介してもらう」などの方法で集客が行われています。

しかし、デイトラでは「その集客方法だと受講料を数倍にしなければいけない」「善意でいいよと言ってくれている受講生の声がステマ記事と区別つかなくなる」と考え、そのような集客方法を行っていません。

そのため、デイトラは、

  • 上場企業との契約実績
  • 職業訓練校の開校実績
  • 数えきれないほどの卒業生の実績

などがあるにもかかわらず、「スクール おすすめ」で上位に紹介されることが非常に稀となっています。そもそも存在しないものとされていることも珍しくありません。

ですので、決して「安かろう、悪かろう」ではありません。

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デイトラWeb制作チャンネル
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