
- Shopify
- 2025.02.16
Web制作の仕事を作って終わりにしていませんか?
そんな方にこそWebマーケティングの勉強をおすすめします。
フリーランスでWeb制作をしている人が増えています。一方でフリーランスWeb制作者の中にはこんな悩みを抱いている人もいるのではないでしょうか。
Web制作の仕事は1サイトでもまとまった制作費がもらえることも多い反面、Webサイトを必要としている人を探し続けるのはとても大変です。
都合よく身の周りにWebサイトをつくって欲しい人が常にいるとは限りませんよね。
何か差別化できる強みがないと不安に感じているWeb制作フリーランスも多いのではないでしょうか。
そこで、おすすめなのがWebマーケティングの勉強です。
今回はSEOを中心としたWebマーケティングの支援を行っているアイオイクス株式会社の現役Webマーケター、石戸さんにインタビューしてきました!
実はWeb制作者がWebマーケティングを身につけると
・単発の仕事ではなく継続的な収入につながる
・Webサイトを運用の観点から作れるので付加価値のある提案ができる
このようなメリットがあります。しかもWebサイトを納品して終わりじゃなくクライアントと一緒に事業を成長させていける本当のビジネスパートナーになれます。つくって終わりから一歩先のレベルを目指してみませんか。
Googleアナリティクス
Googleが提供するアクセス解析サービスのこと。サイトの訪問者数や滞在時間などを測定できる。
Googleタグマネージャー
Googleが提供するツールで様々なタグを一元管理できる。Google広告やGoogleアナリティクスなどのタグを登録するとHTMLを変更しなくても自分でタグの変更・更新ができる。
ヒートマップツール
Webサイトのどの部分がよく見られているのかが一目で分かるツール。
Web制作をしているフリーランスはWebマーケティングを知らないともったいない!というお話でした。
Web制作だけではなくWebマーケティングの施策をあわせて提案できるようになれば、フリーランスとして付加価値のある仕事ができるようになります。
しかもWebサイトの改善や広告運用の代行などの仕事もできれば継続案件にもつながり収入も安定的に得られるので、無理に新規開拓の営業をする必要もなくなるのも嬉しいですよね。
クライアントの立場から考えてもWebサイトを作ってももらうだけでなく、運用の部分までお任せできると喜ばれるのではないでしょうか。
Webサイトは作って終わりではありません。むしろ作った後に売上をあげる、モノを売る、お問い合わせにつなげるなどの目的を達成できるかどうかが大切です。クライアントにとってWebサイトをつくるのは一種の投資という側面もあります。
クライアントの求める成果に貢献できるようになれば信頼されるフリーランスになれますよね。Web制作とあわせてWebマーケティングまで勉強すれば、フリーランスとして成長できるのではないでしょうか。
氷犬(石戸)さん(@icedog_410)
アイオイクスのセールス/コンサルタント。
元は税務署で働く公務員であったが、趣味のブログをきっかけにSEOやWebマーケティングに興味を持ち、2019年にアイオイクスに入社。
自社マーケティングの主担当でもあり、社内の何でも屋。