
- Shopify
- 2025.02.16
今回は、老舗のSEO会社アイオイクスのWebコンサルタントとして活躍する遠藤さん(@KouzaburouE)と氷犬さん(@icedog_410)に、最近のSEO事情についてお話を伺ってきました!
度重なるGoogleの大型アップデートにより、多くのサイト運営者がSEO対策について悩みを抱えていたのではないでしょうか。
そんな問題を解決するべく、今回はSEOにまつわる数々の噂や都市伝説について、老舗のSEO会社に所属する凄腕コンサルタント達の知見を事実ベースで聞いています!
この記事を最後まで読み進めれば、「最新のSEO事情」について知ったうえで、今後個人や企業がどういった施策を取っていけば良いのか全て知れます。
個人でブログやアフィリエイトサイトを運営されている方や、法人でオウンドメディアを運営されている方は、是非参考にしてみてください!
バックリンクとは?
バックリンク(被リンク)とは、特定のWebページに向けて他のWebサイトから設置されたリンクのこと。
・自演リンクはどんどん利かなくなってきた。
・Googleのフィルターが年々厳しくなってきている。
・自演リンクではなく自然リンクを獲得することが重要。
YMYLとは?
YMYLは、”Your Money or Your Life”の略称。お金や健康などのジャンルを示すGoogleの検索品質評価ガイドラインに登場する語句である。お金や健康に関する情報は人生に大きく影響を与えるジャンルなので、Googleはコンテンツの評価を厳格にしているとされている。
E-A-Tとは?
E-A-Tとは、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性 )、Trustworthiness(信頼性)の頭文字を取った略称のこと。Googleが公開する検索品質評価ガイドラインで定義される基準の一つ。
・個人で戦うなら「YMYL領域」は避けるべき。
・SEOにおいては「専門性・権威性・信頼性」の3つが重要。
・ユーザーの検索行動が記事の評価に還元される。
・オリジナリティがあれば上位表示されるというわけでもない。
・質の低い記事の量産はマイナスの評価に振れる場合もある。
・ただし、初期段階だと多少の効果はあるかもしれない。
あと、検索キーワードによっては「長文の記事」が結構上位表示されている気がしますが、やっぱり長文記事って有効なんですか?
・ドメインの強さや情報の質が同じなら、あとは情報量の差で評価される可能性がある。
以上、SEOにおいて、Googleの評価はどんどん厳しさを増していますが、決して「評価が厳しくなる=順位を落とされる」というわけではありません。
ユーザーにとって価値のないコンテンツが淘汰されていく傾向にあるので、逆に高品質で価値のあるコンテンツはGoogleに評価してもらえる可能性が上がるでしょう。常に「ユーザーファースト」の視点を持ちつつ、今後のサイト運営に活かしてみてください!
なお、アイオイクスさんでは、SEOやコンバージョン改善を中心としたWebマーケティングのコンサルティングサービスを提供しています!
SEOはもちろんのこと、その他の集客施策や、お問い合わせを増やす施策まで、いろいろなお話を聞けます。
これからWebマーケティングに注力していきたい…。
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このような方は、ぜひ一度お問い合わせをされてみてはいかがでしょうか。