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ブラック企業から退職し、独立後11ヶ月で“月収300万円超え”になるまでの軌跡をデザイナー社長船越良太に聞いてみた!

ブラック企業から退職し、独立後11ヶ月で“月収300万円超え”になるまでの軌跡をデザイナー社長船越良太に聞いてみた!

今回は、東京フリーランスのCEOを務める船越(@ryota_funakoshi)に突撃取材してきました!

いまや複数の会社を経営する社長として活躍し、過去はフリーランスデザイナーとして月収340万円を稼いだ実績もある船越ですが…全てが順風満帆だったわけではありません。そこには、彼にしか経験できない壮絶のストーリーがあったのです。

「月400時間労働で月給4万円」「直前で内定を蹴って就職浪人」という“人生の修羅場”を乗り越えて見つけた「デザイナーとしての生き方」について、今回は船越から根掘り葉掘り聞いてきました!

本記事の内容
・デザイナーとして稼ぐ為に必要なもの
・どんな人がデザイナーに向いているのか
・船越が実際にデザイナーで月収300万円以上稼いだ方法

これからデザイナーになりたい…。
フリーランスのデザイナーとして独立したい…。

と考えている人は、是非最後まで読み進めてみてください!

船越
【インタビュイープロフィール】
船越良太(@ryota_funakoshi
デザイン会社株式会社蒼代表。
IBM→フリーデザイナー→経営者。UI/UX、Webデザインが専門。
Twitterやブログではデザイナーとして腕一本で生きる知識とトレンドを発信している。
初芝
【インタビュアープロフィール】
初芝賢(@hatushiba_ken
東京フリーランス編集長。現在はシステム開発のPMや新規事業に携わる一方で、フリーランスライターとして出版・キャッチコピー・WEBメディア連載などを手掛けている。東京フリーランスではインタビュアーや司会進行を務めることが多い。

起業を決意したのは「高校1年生」のとき。

初芝
ふなっしーはフリーランスデザイナーを経て今はデザイン会社の経営者だけど、起業しようと思ったきっかけってあったの?
船越
高校一年生のとき、おばさんの影響で起業したいと思ったんだよね。
初芝
え、高校一年の時!?
何があったの!?
船越
おばさんが年商数十億円ものお金を稼ぎながらハワイの豪邸に住んでたんだけど、女性ながら一人でアメリカに飛び立ち、一人で勉強して起業に成功してる姿にめっちゃ感動しちゃって…。
船越
誰にも頼らず成功したおばさんを見てかっこいいと思ったし、その時「俺も将来ハワイに住むんだ」と決意したんだよね(笑)
そこから一気に自分のマインドブロックが外れて、「身近にいるおばさんでも起業できるんだ。よし、おれも将来絶対に起業しよう!」と思ったかな。
初芝
なるほど。
だから高校1年生にして、起業したいと思うようになったんだね!

学生時代は手に職をつけたくてゲーム制作サークルへ

船越
起業を決意した後、まずは「ITの技術」を身につけたいと思ったから、学生時代は早稲田のゲーム制作サークルに入ってたね。
初芝
なるほど。
でも起業するのに、なんでゲーム制作サークルを選んだの?
船越
僕自身ゲームが好きだし、実際に自分で手を動かしながらクリエイティブなものを作っていきたいと思ったからかな。
ゲームって作った物がすぐに可視化されるし、そこもすごいなと思って。
船越
それまでは起業に関する本を読んだり、起業セミナーなんかで話を聞いたりもしたけど…
インプットばかりで全然行動が伴わなっていないなと思ったんだよね。
初芝
いわゆる「意識高い系」みたいな感じなのかな(笑)
船越
そうそう(笑)
だから、インプットだけじゃなくアウトプットもしていきつつ、地に足のついた技術が欲しいと思って。
船越
今後ITの需要は絶対になくならないし、大学のサークルでゲームを作ってみるかって思ってね。
当時はゲーム作りをメインに活動しているサークルがあまりなかったし、せっかくだから勉強しながら作ってみようかなと。

「成果が見えやすいこと」こそがデザインの魅力

初芝
そこから、どういった経緯でデザイナーになったの?
船越
人材系ベンチャーのインターンでWebサイトを作ったことがデザインをやるきっかけになったね。
初芝
なるほど。
デザイナーのどんなところに魅力を感じたの?
船越
そのインターンで開催された「ハッカソンイベント」で初めてWebデザインを経験したんだけど、とにかく見様見真似でHTMLやCSSを触っていくのがめっちゃ楽しくて。

ハッカソン(Hackathon)とは?
ハック(Hack)とマラソン(Marathon)を組み合わせた造語。
エンジニアやデザイナーがチームを組み、短期間でテーマに沿ったサービスやシステム、アプリなどを開発していくイベントの一種。

船越
友人にも自分がデザインしたサイトを見せたら、すごく気に入ってくれてさ。
自分の作ったものを褒められることがすごく嬉しかったんだよね。
そこで、デザインって成果が見えやすいし、綺麗なものを作れるし、すごく良い仕事だなって思ったかな。
初芝
ちなみに、ITで起業するっていうと「プログラミング」のイメージがあるけど、プログラミングは勉強しなかったの…?
船越
プログラミングにもかなり時間を費やしたけど、僕にはちょっと合わなかったんだよね。
すぐに成果が出るものじゃないってことは分かってたんだけど、やっぱりそれに耐えられなくて…。
船越
だけど、昔からモノづくりが好きだったし、デザインで目に見えるものを作っていくのは楽しかったね。
田舎に住んでる時はなんでもDIYで作ってたし、高校は料理部でお菓子を作ってたから(笑)
初芝
そうだ、ふなっしーって高校時代料理部だったんだよね!
船越
そうそう。
学祭でマドレーヌを一日で300個作ってたこともあったよ(笑)
その時の売り上げが、確か1日で3~4万くらい。
初芝
高校時代にその売り上げってすごい…(笑)

月400時間働いて月給は“たった4万円”の辛いインターン時代

初芝
インターンで初めてWebデザインを経験した後、そのまま順調に進んだの?
船越
いや、ここからは、かなり人生の修羅場だったね。
初芝
!?!?

時給100円で働かされる日々…

船越
大学4年生の夏休み中にインターンで行ってた会社で働かせてもらってたんだけど、そこが毎日始発出社〜終電帰りのスーパーブラック企業でさ…。
初芝
それやばくない!?
事前のインターンで気づかなかったの!?
船越
最初のインターンでは何も気づかなかったけど、いざ働くといきなり厳しくなって、まさかのモラハラやパワハラが当たり前の環境だったっていう…。
船越
どのくらいやばいかというと…
上司が「おまえの部屋貸してくれ」と言ってきて、急に僕の家に来てデリ○ル呼んだりするくらい(笑)
初芝
なんと!(笑)
え、その時ふなっしーはどうしてたの?
船越
僕は家のエントランスで、コンクリートの地ベタに座りながら仕事してたよ(笑)
初芝
そこまでさせておいて、仕事もさせるのか…。
それだけ働いて、月の給料はどれくらいだったの?
船越
えーっとね、
月400時間働いて月給4万円だったよ。
初芝
めっちゃ少ないじゃん!
船越
ほんと、時給にすると100円くらい…。
他の人もみんな体調崩しまくってたし、このままだとホントにヤバイなと思ったから思い切って辞めたね。

就職先がゼロとなり、絶体絶命のピンチに…

船越
これは学生時代のエピソードだったんだけど、当時はこの会社から既に内定をもらってたから、他は全て内定を蹴ってたんだよね。
初芝
え!?
もう浪人確定じゃんそれ…。
船越
うん、「ここを辞めたら就職先がなくなる」って思ってたけど、体が壊れるよりはマシだし、苦渋の決断の末に辞めたんだ…。
船越
残りの学生期間で必死に単位を取って大学を卒業できるようにはしたけど、卒業しても仕事がないし、卒業後1年間はニート状態だったね。
初芝
そんな過去があったとは…。
その後どうなったの?
船越
翌年の4月からもう一度就活を始めて、なんとか大手IT企業から内定を獲得したって感じ。
初芝
めちゃくちゃ大変だったね…。
船越
これを機に、「優しい顔をしながら騙してくる人がいる」ってことを学べたかな。
この経験は起業してからも役に立ったし、「この人怪しいな」っていうのがすぐわかるようになったね。

自ら大企業の環境を捨て、“見切り発車”で独立へ

初芝
その後に入社した大手IT企業ではどうだった?
船越
うーん、やっぱどうしても大企業の環境では自分を奮い立たせられなかったというか、合わないなぁと思ったんだよね…。
初芝
そっか…。
それはどうして?
船越
学生の時は何十年も働く社会人に憧れを抱いてたけど、いざ社会人になってみると、自分が想像していた世界と違ってることに気づいて。
その会社で10〜20年働いて、本当に自分が目指していた未来が実現するのか不安になったね。
船越
それから「自分で勉強して独立したい」と強く思うようになったね。
学生時代からずっと起業したいと思ってたし、変化が少ない大企業にずっといても、なかなかアクションを起こせないと思って。
初芝
じゃあ、その後すぐに辞めたの?
船越
そうだね。
社内でデザインの仕事もしてたし、「なんとかなるだろ!」って思ってたので、見切り発車で辞めたね。
初芝
ちなみにその時って、勝算はあった?
船越
勝算…全然なかった!(笑)
「やってみなきゃわかんねーだろ!」の精神で辞めたし、「これ、しくじったら死ぬかもなー、でもまぁいいや!」って思ってた(笑)
初芝
強い(笑)

月収4万円から11ヶ月で月収340万円のデザイナーへと成長した3つのフェーズ

初芝
その後、独立して順調に仕事は取れた?
船越
独立当初はプログラミング教室のLP作成を1本受けただけで、月収は4万円だったかな。
船越
でも、翌月には15万円、翌々月には30万円と指数関数的に増えていったね。
4か月後には60万円を達成して、11か月後には340万円に達するようになったし。
初芝
え、11ヶ月後に340万円!?
船越
うん(笑)
とは言っても、土日問わず朝から晩まで働いてたからね。
多分月に400時間くらいは働いてたけど、ブラック企業で働かされた経験のおかげで、長時間労働はもう平気だったよね。
初芝
すごい!
ここでも過去のブラック労働の経験が活かされてる(笑)
初芝
でも、月収340万円稼ぐとなると大量に受注しなきゃいけないと思うんだけど、どうやって取ってたの?
船越
月収340万円を達成するまでには、主に3つのフェーズがあったかな。
1つ目が「yentaで人に会いまくる」こと、2つ目が「超速デザイナー」として自分を売り込んでいくこと、そして3つ目が「チームを作って仕組み化する」ってことだね
  1. yentaで人に会いまくる
  2. 超速デザイナーとして自分を売り込む
  3. チームを作って仕組み化する
初芝
なるほど。
順番に聞かせてほしい!

1.まずはyentaを使って人に会いまくる

船越
最初はyentaを使って、色んな人にひたすら会ってたね。
「ぼく、デザインやってます!」みたいな感じで。
初芝
yentaというと、ビジネスマンと繋がれるビジネス版のマッチングアプリだね!

出典:yenta

船越
そうそう!
だけど、ただ会うだけだと少し効率が悪かったから、企業の決裁者や、自ら仕事を生み出しているような人たちに絞って会うようにしたかな。
船越
途中からyentaに課金もするようになって、投資家の方から単金200万の仕事をもらったり、継続で月60万円の仕事をもらったりもしたね。

2.超速デザイナーとして自分を売り込む

初芝
っていうか、yentaで人に会うだけでそんなにお仕事を発注できるのってすごくない?
船越
前職のバックグラウンドが活きたのもあるけど、一番は「超速デザイナー」としてブランディングしてた部分が強かったかな。
初芝
超速デザイナー?
船越
うん、速く納品できる代わりに、特急料金として単価を通常よりも高めに設定させてもらったりとか。
初芝
それも立派な価値だね!
船越
「超速デザイナー」を売りにしたおかげで単価も上がったし、どうすれば速く作れるようになれるかがわかってきたね。
船越
あと、自分の見た目もすごく意識してたかな。
まだまだ若かったし、とにかく見た目で損をしないように気をつけていたね。

3.チームを作って仕組み化する

船越
それで470万円くらい売り上げが出たんだけど、それを全部一人でやってたわけじゃなくて、コーダーやデザイナーの方に仕事を手伝ってもらってたね。
船越
そうやって他の人にも仕事を手伝ってもらってたら、自分の手取り月収が340万円程に到達したって感じ。
これが「チームを作って仕組み化する」っていう3つ目のフェーズなんだけど、手伝ってくれる仲間を増やしたことで、受けられる仕事のキャパも確実に増えたかな。
初芝
自分だけじゃ捌き切れない案件を、協力してやってもらってたんだね!
船越
そう、おかげでキャパを広げられたし、 MAXで8つの案件を同時に回していたこともあったかな。
初芝
普通同時に案件を進めるとなると、1〜2件でも大変だよね。
なのにすごい!(笑)

デザイナーとして稼ぐなら、まずは「できます」と宣言するべき

船越
あと、デザイナーで大きく稼ぎたいなら、覚悟を決めて「できます!」と言ってみることも大事だと思うんだよね。
船越
僕もクライアントから要望があれば、すぐに「できます!」とこたえてたよ。
そして「できます」と宣言していただいた案件を、死ぬ気で帳尻合わせながらやってた。
初芝
なるほど。
何かエピソードがあったりする?
船越
ある案件で、「3週間で200画面作って欲しい」と言われたときがあったね。
初芝
ヤバい…。
船越
しかも、「3週間で200画面」を言われたのが12月の下旬で、「1月の中旬までには欲しい」って言われて…。
年末年始も毎日徹夜して、正月返上でやりきったよ。
初芝
正月に徹夜で仕事は大変だ…。
船越
それでも「できます」と言って、なんとかやり切ったね。
できると宣言して死ぬ気で帳尻合わせれば、大抵のことはできちゃうし、大きく自分を成長させられるのかなって。

デザインを突き詰め、憧れだった起業を実現させる。

初芝
相変わらず凄いね。
それだけたくさん案件を抱えながらチームを組んでやってたら、もはやフリーランスという域を越えてるよね…。
船越
そうだね、ちょうどそのタイミングで法人化したね。
初芝
そこで高校一年生からの夢だった起業が叶ったんだ!
船越
そうだね。
会社を立ち上げてからは節税対策ができるようになったし、比較的高額な案件も獲得できるようになったね。
船越
でも、最初はわからないことだらけで大変だったし、社長一年目はとにかく失敗が多かったかな…。
何もかも手探りでやってたんだけど、人を雇うと固定費がかさむし、ずっと通帳をみて生活してたね。
初芝
憧れだった起業も、とんとん拍子にはいかなかったんだ…。
船越
でも、起業して社長になったことで、他の社長に直接会える機会が増えた部分は大きかったね。
これまでは、VCや投資家の方々からの紹介で社長達に会えてただけだったし。
船越
フリーランス時代は末端の担当者にしか会えないことも多かったけど、起業して社長になると、一気にステージが上がってビジネスがスケールするようになったね。

さいごに:デザイナーの勝機は無限大!

初芝
では最後に、これからデザイナーになりたい人へアドバイスをお願いします!
船越
デザイナーはまだまだ競合が少ないし、稼げる可能性が高いと思うな。
船越
というのも、デザインって大学でほとんど教えられないし、人口で言うと1万人もいないんじゃないかなって。
でも、サービスにデザインはつきものだし、需要は絶対にあるよね。
今はそれをたった1万人のデザイナーで回してるって感じ。
初芝
たしかに、そう考えるとデザイナーってめちゃくちゃ少ないね。
船越
例えばベンチャーでサービスをリリースするなら、まずサイトを作って、デザインやUI・UXもちゃんと設計していく必要があるんだけど、それを作れる人が全然いないんだよね。
船越
だから正しい方法でやればチャンスは無限大だと思うよ。
「売れるデザインを作れます」と言えるようなマーケターの視点も持てるデザイナーなら、単価は跳ね上がっていくだろうし。
船越
最初はとにかく良いデザインをたくさんみて、Figmaのような無料ツールでとりあえず自分のデザインを作ってみればいいかなって。
迷ってる人ほど行動ができていないし、行動してないから判断基準を持てず、さらに迷っちゃう。
だから、まずはどんどんと行動するべきだね!
初芝
ふなっしー、今日はありがとうございました!

まとめ:「行動力」こそが新たな道を切り開く!

フリーランスデザイナーとして月340万円稼いだり、高校一年生で夢みた起業を実現したりと、どんどんと自分のステージを上げてきた船越ですが、その裏にあったのは“たしかな行動力”でした。

仕事を獲得するためにひたすら人に会ったり、とりあえず「できます!」と宣言して、死ぬ気で案件を実行したり。

そんな地道でひたむきな行動が、今の船越を作ってきたのではないかと思っています。

みなさんも、「行動すれば道は開ける」と信じながら、デザインの勉強を進めてみてください!

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