未経験からWeb制作を学び、平均月収60万円に!? 独立4年目のフリーランスが語る継続して依頼を受ける秘訣とは?

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本記事では、デイトラWeb制作コースの卒業生であり、フリーランスWebコーダー&ディレクターとして活動しているこずえさん(@ico_worksに、Web系フリーランスとしてのこれまでの歩みを詳しくインタビューしてきました!

ワーキングホリデー制度を利用し海外で仕事をしていたものの、コロナの影響で仕事を失ったこずえさんは、いつかまた海外で働くためにもスキルをつけたいとデイトラでWeb制作を学ぶことを決意したそうです。

デイトラWeb制作コースでコツコツ学習したのち、フリーランスとして独立。それから3年間で、平均月収60万円を得るなどして活躍されています!

そんなこずえさんが、Web系フリーランスとしてのこれまでの歩みや変化、継続案件を受注するコツ、仕事をするうえで心がけていることについてお話ししてくださいました。

本記事の内容
・Web系フリーランスとしての3年間のあゆみ
・デイトラWeb制作コースの活用方法
・継続依頼を受注するコツ

Web制作に興味のある方や、継続案件を受注してフリーランスとして長く活躍していきたい方はぜひ最後まで読み進めてみてください!

こずえさん
【ゲストプロフィール】
こずえさん(@ico_works
フリーランスWebコーダー&ディレクター。デイトラWeb制作コースを卒業後、フリーランスとして独立し、今年で4年目。平均月収60万円を得るなどして活躍の場を広げている。
Dave
【インタビュアープロフィール】
Dave(@JunichiHay20090
元メディカルトレーナーのWeb系フリーランス。デイトラ公式YouTubeチャンネルの運営担当として、卒業生たちの活躍やWeb制作情報などを発信している。

デイトラでWeb制作を学び始めるまでの経緯

Dave
本日こずえさんにはWeb系フリーランスとしてのこれまでの歩みや、継続的に案件を受注していくためのコツについて詳しく伺っていきます。
よろしくお願いします!
まずは簡単に自己紹介をお願いできますか?
こずえさん
よろしくお願いします!
現在フリーのWebコーダー&ディレクターとして活動しており、2024年の5月でフリーランスとして4年目に入りました。
デイトラWeb制作コースの卒業生です。
Dave
こずえさんがWeb制作を学ぶことを決意された背景には、コロナ禍の影響があったそうですね?
こずえさん
はい。
以前より海外で働くことに憧れがあり、ワーキングホリデーの制度を利用して海外で仕事をしていました。
ところがコロナ禍の影響で、せっかく決まっていたニュージーランドでの仕事のオファーがなくなってしまったんです。
Dave
それは残念でしたね…。
こずえさん
はい。
当時は本当にお先真っ暗で、途方に暮れる毎日でした。
でも、やっぱりいつかまた海外で働きたかったので、これまでのように人に雇われるのではなく、自分の力で海外に行っても大丈夫なだけのスキルを身につけようと思ったんです。
その結果、行きついたのがWeb制作でした。
Dave
では、Web制作を学ぼうと決めてから、デイトラを選んだ理由は何ですか?
こずえさん
以前からデイトラ代表のショーヘーさん(@showheyohtaki)のブログを拝見しており、フリーランスやノマドワーカーとしての働き方に興味を持っていました。
その後、Web制作を学べるところをリサーチしているときにふとショーヘーさんの言葉を思い出し、その関係でデイトラの存在を知ったんです。
こずえさん
そこでデイトラについて調べてみたところ、受講生の皆さんがX上でポストしている内容や、口コミがとても良かったんですね。
さらに、内容が充実しているにも関わらず価格がお手頃だったこともあって、最終的にデイトラに決めました。
Dave
デイトラを選んでくださってありがとうございます!

Web制作フリーランスとしての3年間のあゆみ

独立1年目で約40サイトの案件を手がける

Dave
続いて、デイトラを卒業してから現在に至るまでのお話に移りましょう。
こずえさんはデイトラWeb制作コースを卒業後、どのタイミングでフリーランスとして独立したんですか?
こずえさん
私は2020年にデイトラを購入して、翌2021年に卒業しました。
それとほぼ同時に初めての案件をいただき、そのままフリーランスとして独立したんです。
Dave
独立後からこれまでの実績はどんな感じでしたか?
こずえさん
1年目は主にホームページ、コーポレートサイト、ランディングページの構築を中心に、約40サイトを担当しました。
続いて2年目は70サイト、3年目は60サイトほどの制作に携わってきたんです。
Dave
それはかなりの数ですね!
独立してから今に至るまで、コツコツと継続的に仕事を受注できているということですね。
こずえさん
はい!
ただし、その数には新規案件だけでなく、既存サイトの改修なども含まれています。
Dave
これまで手がけた中で、印象に残っている案件はありますか?
こずえさん
1年目にアニメーションを多用したサイトを担当したときは、本当に大変でした。
Safariのバグに悩まされ、英語で情報を探したり、納期に追われたりしながら必死に作業したりして…。
そんな中でも、デイトラで「自分で調べて解決する力」を鍛えられていたからこそ、どうにか乗り越えられたと思います。
こずえさん
また最近では、ある大きな企業のサービスサイトにエンジニアとして参画しています。
仕様変更や納期変更が頻繁にある環境ではありますが、チームメンバーと協力し合いながら限られた時の中でベストな作業ができるようにと、日々、新たなチャレンジの連続です。
大変ではありますが、そんな環境から多くのことを学べていると思います。
Dave
現在のひと月あたりの仕事のペースはどんな感じですか?
こずえさん
月の3分の1から半分は、企業のサービスサイトの改善運用に携わっています。
それに加えて、5~6件ほどの案件を並行して進めていますね。

3年間で収入が2.5倍に、労働時間は半分に

Dave
1日の作業時間はどのくらいですか?
こずえさん
1日あたりの作業時間は6〜8時間ほどですね。
それで週5日から6日は働いています。
最初の頃は1日に12〜15時間ほど働くこともありましたが、今ではようやくバランスが取れてきたと思います。
Dave
なるほど!
収入面ではどんな変化がありましたか?
こずえさん
独立1か月目の最初の月収は5,500円だったんですが、そこからじわじわと増えていきました。
そして3年目には、1年目と比べて労働時間が半分になり、収入は2.5倍になったんです。
Dave
それは理想的な流れですね!
その要因はどこにあると思いますか?
こずえさん
まず、クライアントから継続的に案件を受注していただいていることが大きいですね。
もしこれが全て新規案件だったとすると、営業のコストに加え、毎回打ち合わせや面談、関係性の構築などでかなりの時間と労力を取られてしまうでしょう。
でも、継続案件であれば全ての時間を制作に費やせますし、コミュニケーションも円滑に進むので、これは大きいと思います。
Dave
クライアントと長く付き合っていく中で、単価交渉などはしているんですか?
こずえさん
最初の頃は「なんでもやります」という姿勢で、言われたままの価格でただがむしゃらにぶつかっていくだけでした。
でも、2年、3年と経験を積むにつれて次第にスキルや経験値がアップし、それに伴って自然に単価も上がってきたのだと思います。
こずえさん
また最近では、こちらからクライアントに単価アップをお願いすることもあります。
そんなときも信頼関係が築けていることもあってか、どのクライアントも快く受け入れてくださっていますね。
Dave
では、作業効率を上げるためには、どんな工夫をしてますか?
こずえさん
便利なツールを積極的に導入することで、作業効率を上げています。
こずえさん
特に最近では、コードエディタのVS CodeにAIベースの拡張機能であるGitHub Copilotを追加したんです。
GitHub Copilotは過去のコードから学習した知識をもとに最適なコードを提案してくれたり、コードの内容を説明してくれたりするので、有料ではありますがとても便利なんですよ。
Dave
もちろん、AIが提案したコードは自分でもちゃんとチェックする必要がありますが、GitHub Copilotを使うと、実装のスピードがかなりアップしますよね。

継続案件を受注するポイントについて

仕事を頼みたくなるのは「コミュニケーション能力の高い人」

Dave
こずえさんがこうして結果を出すことができた理由の1つに、案件を継続的に受注できていることがあると思います。
クライアントから継続的にお仕事をいただくために意識していることについて教えていただけますか?
こずえさん
仕事を進めるうえでは、なるべくクライアントの負担を減らすように心がけています。
具体的には、質問や確認事項があってもただ尋ねるだけではなく、自分なりの仮説を示した上で相手に投げかけるようにしていますね。
こずえさん
また、後から余計な修正が発生しないように、常に自分ができる最高品質のものを納品するように努めています。
Dave
なるほど!
こずえさんは最近ではディレクターとしても活躍しておられるそうですね。
こずえさん
はい!
まだ量はそれほど多くはありませんが、最近ではディレクターとして、他の人に作業をお願いすることもあるんです。
Dave
こずえさんが仕事を依頼したくなるのはどんな人ですか?

こずえさん
一定レベルのスキルがあることはもちろんですが、やはりコミュニケーション能力の高い方には、安心して仕事をお願いできますね。

コミュニケーションを助ける便利なツールとは

Dave
こずえさんは普段の仕事でクライアントや外注先と多くのやり取りをしておられますが、コミュニケーションを円滑に進めるコツはありますか?
こずえさん
やはり相手の立場に立ったやりとりをすることや、便利なツールを上手に使いこなすことも大切だと思います。
Dave
具体的にはどんなツールを使用しているんですか?
こずえさん
loom(ルーム)というクラウド画面収録サービスを使っています。
これは収録した画面を共有できるもので、管理画面の操作方法を説明したり、自分の環境で発生しているバグの状態などを知ってもらうときなどにとても重宝しているんです。
Dave
確かにloomは無料で手軽に利用できますし、情報の共有もしやすいですよね。
クライアントの中にはこれまで管理画面を触ったことがないという方も多いので、実際に画面を共有できるのは本当に便利だと思います。

さいごに:プロからの直接指導で結果を出せるのが『Web制作コース』

Dave
こずえさんは、フリーランスとして長く続ける秘訣はどこにあると思いますか?
こずえさん
やはり技術力だけでなく、人柄のよさや信頼関係を築くことも大切だと思うんです。
また、デイトラで学んだことをベースとして、常に相手の立場に立って考え、その声に耳を傾ける姿勢を持てるように心がけています。
Dave
今後の夢や目標などがあれば教えてください。
こずえさん
まずキャリア面では、ディレクションの経験をさらに積んでいくことで、クライアントの事業成長に寄与できる存在になりたいと思っています。
また、働き方の面では、将来的には日本と海外の2拠点で活動していけたらいいですね。
Dave
すばらしい夢ですね!
Web系フリーランスであれば、そうした働き方も十分に可能ですからね。
では最後に、現在Web制作に興味があったり、受講を検討している方に向けてメッセージをお願いします。
こずえさん
私は学習中に、まわりと自分を比べて落ち込んでしまうこともありました。
でも、他人と比べるより、過去の自分と比べることでモチベーションを維持できると思います。
もし今、Web制作に興味を持っている方がいたら、ぜひ一緒にがんばっていきましょう!
Dave
本日は本当にありがとうございました。

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デイトラで教えるのは「単なるツールの使い方」や「知識の概要」だけではありません。実際のビジネス現場で使えるような実践的なスキルや案件受注のための提案方法も学べます。

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